3月5日
Eaglesの東京ドームコンサートを観て来ました。
7年ぶりの来日。
と、MCで聞いて「？！」
あれからもう7年？？そんなばかなー。3～4年かと思っていた。。
Eaglesメンバー、全員60歳超。。はー。すごいなあ。
前回の来日時は「Hotel California」あたりが山場なセットリストだったと記憶しているけど、今回はまた全然感じが違った。
H.C.は4曲目。
前回がぐっときて泣ける感じ、今回はきもちよーくじんわり盛り上がる感じ。
メンバー一人一人のソロも素敵だけど、やはりコーラスになったときのあの奇跡的な美しさは一体何なのだろう！
4倍のパワー、とかじゃなくて、4億倍くらいになってる。
「意識」がものすごいでかいんだと思った。歌も演奏も。声はいわゆる歌手の声じゃないのだけど、なんかもうでっかくてすこーんと抜けてて気持ちいい。大きな大きな惑星の外側に音を出してる感じ。中には一音もこぼしてないの。
一瞬で宇宙の果てまで旅をさせてもらってるようなスケール感。
特に今回、ジョー・ウォルシュに目を奪われました。
彼と一緒に歌っているとき、他のメンバーの歌のスケールもグンと大きくなる感じがした。
あのコーラスの魔法は彼がかけているのかも。
それにドン・ヘンリーの倍音たっぷりの声。
世界中の全ての気持ちいいものが入ってるみたいなハーモニー。
休憩を挟んで3時間のたっぷり公演。
アンコールは「Take It Easy」から！
すごく聴きたかったし、アンコールで絶対くる！と思ってたから嬉しかった。
‘気楽に行こうぜ’っていうだけの曲ではない。
‘気楽に行かなきゃならないのさ’って。
センスよく人生哲学が入っている歌詞。Eaglesは、演奏とコーラスの素晴らしさに耳を奪われがちだけど、実は歌詞がまた飛び切り素敵だ。
大ラスの「Desperado」も。
‘Don't you draw the queen of diamonds, boy
She'll beat you if she's able
You know the queen of hearts is always your best bet’
（ダイヤのクイーンを引いちゃだめだ
彼女がその気になれば 簡単にきみを打ちのめす
いつだってハートのクイーンがきみにとって一番だってわかってるだろ）
心がなかったらお金を持っても意味が無い。お金も大事だけど、その前に心だ。
なんだかんだ言っても、やっぱり絶対にそうだ。
‘You better let somebody love you, before it's too late’
（手遅れになる前に、誰かがきみを愛してくれるようにしなよ）
ドン・ヘンリーが友人に宛てた内容だそう。
誰かが誰かの為に。1対1の個人的な本気の想いが、一番強く伝わる歌になるのだ。
どんな歌より励まされる。
親友に肩を抱かれてる気分になる。
ほんとの応援歌ってこうだよね。
ほんとに気持ちのいい贅沢な時間だった。
Eaglesのバンドとしての在り方って、いろんな意味でほんとうに素敵。
最後の来日だなんて言われてるけど、いやいや、わかりませんよ。
いま出来る事を、完璧にプロデュースして演っている彼らだもの。
すっごくパワフルで、すっごく知的だもの。
最後だとは思えない。
今回のコンサートは、7年前も一緒に観に行った雑誌「ぴあ」の浅野さんと、のべっちと三人で観に行って来ました。
浅野さん（写真左）は、私19歳の頃からずーっと応援して頂いている、音楽への愛に溢れた熱いハートの編集者。
私の10周年記念ライブのときには、パンフレットへ寄稿して下さいました。
いろんなライブに誘って頂いたり、辛い時にはよく三茶あたりで飲み語ったものです（笑）
仕事、プライベートの枠を越え、とても親しくさせて頂いている大切な存在。
大塚利恵HP「情報内容」のページにて、10周年の時の浅野さんのコメントをご覧頂けます。
http://www.conisis.com/rie/
シンガーソングライターのべっちこと野辺剛正さん（真ん中）のブログにも、この日のことが。
最近は高知でよくライブをしているそうです。
ライブハウスのマスターに惚れ込んで、、、というあたりが、のべっちらしくて素敵です。
http://ameblo.jp/nobetsey/page-3.html#main
このお二人はとっても気が合うのではないかと思って、以前紹介したところすっかり意気投合したようで、とっても嬉しい。
私たち3人とも、とっても真面目なドA型。
写真を撮ってくれた牛角の親切な店員さんの名前を、3人そろってアンケートの「輝いていた店員」の欄に記してきたのでした（笑）。
Eaglesの東京ドームコンサートを観て来ました。
7年ぶりの来日。
と、MCで聞いて「？！」
あれからもう7年？？そんなばかなー。3～4年かと思っていた。。
Eaglesメンバー、全員60歳超。。はー。すごいなあ。
前回の来日時は「Hotel California」あたりが山場なセットリストだったと記憶しているけど、今回はまた全然感じが違った。
H.C.は4曲目。
前回がぐっときて泣ける感じ、今回はきもちよーくじんわり盛り上がる感じ。
メンバー一人一人のソロも素敵だけど、やはりコーラスになったときのあの奇跡的な美しさは一体何なのだろう！
4倍のパワー、とかじゃなくて、4億倍くらいになってる。
「意識」がものすごいでかいんだと思った。歌も演奏も。声はいわゆる歌手の声じゃないのだけど、なんかもうでっかくてすこーんと抜けてて気持ちいい。大きな大きな惑星の外側に音を出してる感じ。中には一音もこぼしてないの。
一瞬で宇宙の果てまで旅をさせてもらってるようなスケール感。
特に今回、ジョー・ウォルシュに目を奪われました。
彼と一緒に歌っているとき、他のメンバーの歌のスケールもグンと大きくなる感じがした。
あのコーラスの魔法は彼がかけているのかも。
それにドン・ヘンリーの倍音たっぷりの声。
世界中の全ての気持ちいいものが入ってるみたいなハーモニー。
休憩を挟んで3時間のたっぷり公演。
アンコールは「Take It Easy」から！
すごく聴きたかったし、アンコールで絶対くる！と思ってたから嬉しかった。
‘気楽に行こうぜ’っていうだけの曲ではない。
‘気楽に行かなきゃならないのさ’って。
センスよく人生哲学が入っている歌詞。Eaglesは、演奏とコーラスの素晴らしさに耳を奪われがちだけど、実は歌詞がまた飛び切り素敵だ。
大ラスの「Desperado」も。
‘Don't you draw the queen of diamonds, boy
She'll beat you if she's able
You know the queen of hearts is always your best bet’
（ダイヤのクイーンを引いちゃだめだ
彼女がその気になれば 簡単にきみを打ちのめす
いつだってハートのクイーンがきみにとって一番だってわかってるだろ）
心がなかったらお金を持っても意味が無い。お金も大事だけど、その前に心だ。
なんだかんだ言っても、やっぱり絶対にそうだ。
‘You better let somebody love you, before it's too late’
（手遅れになる前に、誰かがきみを愛してくれるようにしなよ）
ドン・ヘンリーが友人に宛てた内容だそう。
誰かが誰かの為に。1対1の個人的な本気の想いが、一番強く伝わる歌になるのだ。
どんな歌より励まされる。
親友に肩を抱かれてる気分になる。
ほんとの応援歌ってこうだよね。
ほんとに気持ちのいい贅沢な時間だった。
Eaglesのバンドとしての在り方って、いろんな意味でほんとうに素敵。
最後の来日だなんて言われてるけど、いやいや、わかりませんよ。
いま出来る事を、完璧にプロデュースして演っている彼らだもの。
すっごくパワフルで、すっごく知的だもの。
最後だとは思えない。
今回のコンサートは、7年前も一緒に観に行った雑誌「ぴあ」の浅野さんと、のべっちと三人で観に行って来ました。
浅野さん（写真左）は、私19歳の頃からずーっと応援して頂いている、音楽への愛に溢れた熱いハートの編集者。
私の10周年記念ライブのときには、パンフレットへ寄稿して下さいました。
いろんなライブに誘って頂いたり、辛い時にはよく三茶あたりで飲み語ったものです（笑）
仕事、プライベートの枠を越え、とても親しくさせて頂いている大切な存在。
大塚利恵HP「情報内容」のページにて、10周年の時の浅野さんのコメントをご覧頂けます。
http://www.conisis.com/rie/
シンガーソングライターのべっちこと野辺剛正さん（真ん中）のブログにも、この日のことが。
最近は高知でよくライブをしているそうです。
ライブハウスのマスターに惚れ込んで、、、というあたりが、のべっちらしくて素敵です。
http://ameblo.jp/nobetsey/page-3.html#main
このお二人はとっても気が合うのではないかと思って、以前紹介したところすっかり意気投合したようで、とっても嬉しい。
私たち3人とも、とっても真面目なドA型。
写真を撮ってくれた牛角の親切な店員さんの名前を、3人そろってアンケートの「輝いていた店員」の欄に記してきたのでした（笑）。
