ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

ギリギリ

2006年11月30日 22時32分57秒 | フィクション
こういう次第です。→ここをクリック。
いや、もうすぐ「こういう次第でした。」という過去形になるけれど。

えーと。
特定のモデルはいませんが、「俺か?」
と思う方はいらっしゃるかも知れません。

ローカル色が強すぎるのは許して下さい。

詳しくはここをクリック。

タタールの系譜

2006年11月29日 23時54分57秒 | 古い日記


↓この二人に共通している点は、先祖が「こういう人達」という事である。


(嘘だと思う人は彼らの出生を調べてみて下さい。)

風貌がアジアン・テイストなので、
西部劇にはミスキャストと言われたりもしたが、全然そんな事はなかった。

やはり、「馬と荒野」が似合うのかも知れない。

2006年11月28日 23時25分45秒 | 古い日記
いつも80円切手一枚で出している封書(封筒)がある。
しかし、過去にこういう事例があったので、念のため実際の「重さ」を量ってみた。

「...37g」

定形郵便物(封書)は、
25gまで 80円
50gまで 90円
だから、10円足らない。(筈だ)

今までそれで届いていた。でも、真相を知ると不安になってくる。
かと言って10円は惜しい。(送り先が何十通もある。)

...知らない方が良かった。

ところで、郵便料金について。

俺が小学生の頃、
「送り先が市内だろうが、沖縄や北海道だろうが、一律料金」
というのが何だか納得いかなかった。

その癖、葉書や封書の大きさが若干違うだけで料金が違う。

「実情に則してない」と今でも思う。

作詞

2006年11月26日 22時18分37秒 | 古い日記
昔、作詞した歌詞が出てきた。

2ch(自作曲発表板)で発表したら、
「この味は大人しかわかりません。是非、使わせて下さい!」
って人がいたんで許可したけど、結局完成した曲は聴いてない。

題名:走れ!Runner

粉雪のように白いpowder-snowに
Coolな俺も冷たくて 凍えそうなfreezing

風のような Blowing-Wind それは
透き通るくらいに透明なsee-through-air

遥か彼方の遠いfarwayで
記憶の中のmemoryが俺の心にMy mind

駆けながら 走り続ける Runner
白い息はwhite-breeze
目指すGoalは一番最初 No1でfirstさ

(以下、略)

若者は「素直にそのまま受け入れて」しまったのか?
「英語が間違ってる」とかマジレスされて困った。

ブロンソン顔

2006年11月25日 21時16分31秒 | フィクション
思い出した。こんなに若くも無かったしカッコよくもなかったが、
雰囲気は似ている。ここをクリック→山田先生

↓コイツもどちらかと言えばそうだな。



さて。

「荒野の七人」でガンマン・ブロンソンが死ぬ間際の台詞。
村の子供達が近寄ってくるが、それを制してこの一言。

「バカ。俺みたいな男に憧れるんじゃねえ。
 ホンモノのヒーローってのはな。畑で汗水たらして働いている
 お前達の親父みたいな...」(ご臨終)

(ホリエモンとか村上ファンドに聞かせてやりてえ。)

-追記-

クリント・イーストウッドが「荒野の七人」リメイク版を作る計画は
どうなったのかな?
当時のアメリカ俳優トップ7(スタローンとか)
と交渉したら出演料だけで予算オーバーしたらしいけど。


男の世界

2006年11月24日 23時02分39秒 | 古い日記
今まで俺にそんな事を訊くヤツはいなかったし、
これからもいないとは思うが...。

「子供の頃、どんな大人になりたかったか?」

と問われればこれだ。↓(写真をクリックすると動画)

渋い。シブ過ぎるぜ!ブロンソン。

まあ、実際にこんなヤツがいたら「バカ」だけどな。

しかし、当時の俺の年齢を考えるとちょっと問題がある。
いや、ありすぎる。おかしい。ヘンだ。

小学生の低学年だぞ?

俺、当時からほとんど「感性」が変わってねえ。

あと、このCMの音楽、大好きだったけど、それも変ってねえ。

そのちょっと後、
「今はもう秋♪~誰もいない海♪~」
って曲が流行った。(確かNHKの『みんなの歌『でやってた。)

その時、
「出だしのメロディー、マンダムの曲、暗くしただけじゃん」
と思った感性も変ってねえ。

なんか...生きている意味がわからなくなってきた。

元ネタは?

2006年11月23日 23時01分06秒 | 古い日記
オサーンが「ニュースでやってた。」と騒いでいた。これの事だな。

白衣天使 健康都市って書いてある。(多分)



「第二回世界健康都市連盟大会 In 蘇州」の宣伝広告用ポスター。

無論、マジメな企画だ。でも、使った写真が悪かった。

著作権?肖像権?っていうレベルじゃねーよ。

(自己責任で写真をクリックして下さい。)

情報源→クリック

ムチャ振り!

2006年11月22日 21時32分38秒 | 古い日記
「かなり厳しい」というか、そりゃ「O.ヘンリーにでも頼むか?」
というレベルの試練なんですが。

1:締め切り日は11月30日迄。

2:原稿用紙にして10枚以上30枚程度までを目安とする。
 (これはあくまで目安です。多少短くても長くても可。 )

3:散文型小説の態を成していること。
 (散文詩まがいやショート・ショート、小咄類は却下)

以上の条件で「書ける」ブロガーの方はいますか?

万一、そのまた「マンマンが一」いたら、ここを→クリック

俺?

3:の条件をいかにクリアするか?が問題だな。

懐かCM

2006年11月22日 00時30分36秒 | 古い日記
夜中に突然思い出したので、書いておく。

その昔、こんなCMがあった。

「宮尾すすむ」がバリバリの磯釣りの格好をして、
「心斎橋」みたいな所で釣り糸を垂れている。

で、こんな事を呟いていた。

「釣具は釣具の上州屋...釣具は釣具の上州屋...」

すると、スーツ姿のサラリーマンみたいな人が通りがかって訊ねる。

「なんか、釣れるんですか?」

宮尾すすむは答える。

「アンタで5人目。」

あとはこの台詞を繰り返す。

「釣具は釣具の上州屋...釣具は釣具の上州屋...」

CMの目的は「商品名、企業名を連呼する事」にある、
と言っても過言では無い。

(あ、高級ブランドは別。安っぽくなるから。)

それも、(連呼する)何がしかの必然性を持たせて、
かつオチを付けねばならない。

このジョークのアレンジなんだろうけど、上手いと思った。

「面白さ」は犠牲になってるけどね。それはしょうがない。

時間かせぎ

2006年11月20日 23時49分11秒 | フィクション
Contemporary-Unit(G)に「小噺」をアップすると、こっちのアクセス数が上がる。
で、暫くすると元に戻る。(ような気がする。)

最初、ググッて
「RESANDOって何者?」と思ってやってはくるが、
「やっぱ、こいつ、面白くねーよ。」
と烙印を押して帰っていくんだろう。

まあ、いいや。
割と有名だし、オリジナルじゃないけど、俺の好きな「ジョーク」を書こう。
これは「傑作」だ。(多分)
あるいはホラーと言ってもいいかもしれない。

じゃあ、いくよ。

-悪魔の数え唄-(正式名称知らない。)

大男がいた。彼は毎日、橋の上で川の水面を見つめて何かを呟いている。

大抵の人は気味悪がって近付かなかった。
が、よせばいいのに...。あるブロガーが「ネタにしてやろう」と興味を持った。

「20、20、20...」

どうやら大男は数を数えているようだ。
ブロガーは思い切って大男に尋ねてみた。

「やあ。一体、何を数えているんですか?」

「...20、20、20...」

返事は無い。

「...20、20、20...」

「何でずーっと、20止まりなんですか?」

「...20、20、20...」

「下に何かあるんですか?」

「...20、20、20...」

(どうも、この大男は説明するのが苦手そうだ。)

そう思ったブロガーが自分も水面を覗き込んでみよう、としたその時だった。
大男がブロガーの首根っこを掴み、いきなり川の中に叩き落す。

「ウワアァァァ...」

橋の上、何食わぬ顔で大男は川底を見ながら呟き始めた。

「21、21、21、21...」

(終)