ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

東京タワー

2006年11月19日 00時13分00秒 | 古い日記
リリー・フランキー原作の東京タワーを見た。

原作(小説)も本屋でパラパラと立ち読みしたが、
あまりにもウエットで(俺には合わないので)買う気は起きなかった。

簡単に言うとイラストレーター(漫画家、その他諸々?)
であるリリー・フランキー氏の自叙伝だ。



今、気付いたけど、俺、『やくみつる氏』と混同していた。(ちょっとだけ)

さて。

作風は「毒の有る笑い」を得意とするが、
作者は人情味あふれる人格。

↑これはまあ、ポイントが高い。(多分)と、言うか売りやすいだろうな。

次はその逆。

作風は「人情」や「清貧」を得意とするが、
作者は欲の権化。

こういう人なら知ってるぞ。それを物語にした方が絶対に面白いが、
モデルにされた方は、何一つメリットが無いので実現しない。

えーと。止めた。やっぱり恐くてこれ以上は書けねーや。