ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

まっすぐに生きる。

2006年12月29日 13時32分51秒 | 古い日記
猫で思い出した。これは「猫猫先生」のブログからの転載だった。→クリック
(ああ、本人様の許可は得てませんけどね。)

さて。某有名ブロガーが○○しているのを発見した。

この人は昔から知っていた。体験談の方は(興味深いという意味で)
面白かったが、ネタの方は(その面白さが)イマイチ理解できなかった。

こういうネタとか→先行者

素人目線で「突っ込み所」を「説明する姿勢」が嫌だ。

堂々と正論を語るコラムニストと同じくらい、つまらん。

若い頃、爆笑したり、感心して読んでた物の何割かは
その程度のもんだったと思う。

...俺が斜め過ぎるのか?

猫でも飼っとく?

2006年12月28日 23時03分47秒 | フィクション
昨日、例の○○食品の所長さんが来る。

倉庫の食品が時々「齧られる」んだそうだ。

「ネズミがでるんですわ。」
「ネズミ?」
「駆除業者に頼んだのですが、これがどーも。」
遠くにある会社で、動きが悪い、と言う。
「はあ。」
ネズミや業者の「動き」を言われてもちょっとなあ。
「どこかこの辺でいい業者さんはおりませんかね?」
そういう事か。でも、知らない。
「いや、ネズミの被害は受けた事がありませんので。」
電話帳で調べるくらいの事じかできません。と説明した。
「わかりました。自分等で何とかしますわ。」

あっさりと帰っていった。

「うーん。バレたかな?」
「バレるって、どういう意味ですか?」
「いや、俺達の事を言ってるような気が。」
「ネズミって本当のネズミだべ。」
「そうかな?俺は『牽制』に聞こえたけど。」
「まさか...本当にやってないでしょうね?」
「へへへ。」
「...。」

さて。この手の被害で一番深刻なのは造酒所などの穀物倉庫で、
昔から「猫を飼う」と相場は決まっている。

でも、この近所には「ピースの親」とかもいるしなあ。

ちなみにうちのネズミ達は今日から休みだ。

ネタ

2006年12月27日 22時10分34秒 | 古い日記
以下、コピペ。(どなたが書いたか?失念したが印象に残ったので。)

土屋賢二のエッセイは、おもしろくない。

もう十年くらい前に、おもしろいと評判を聞いて文庫版を買ったらおもしろくないのですぐに売った。
当人はいかにも笑えるつもりで書いているようなのだが、全然おかしくないのである。

もっとも、若くてあまりものを知らない人にはおもしろいのかもしれない。

実際、私は若い頃、野田秀樹や鴻上尚史のエッセイがすごくおもしろかったが、
今読むとまるでダメである。

コピペ終わり。



...当ってるかも知れない。

...当ってるかも知れない。

...当ってるかも知れない。

これは「笑いのセンス」とは別の話なんだよなあ。

2006年12月27日 00時28分38秒 | 古い日記
今日は激しく一日中雨。

年末に向けてアクセスIP数は減少する一方だ。
この時期、やれクリスマスだ、忘年会だ、と浮かれ騒いでいる輩が多いんだろう。

しかし、我々(C-U)の締め切りは12月31日。

どーなるんだ?まさか他人の家から投稿ってのは無しにしたいな。


結局

2006年12月25日 22時55分37秒 | フィクション
この件について。予備知識はここ→クリック。

「こんな所(銅像の前)に古本を置かれたら困る。」
との事なので
「捨てていいですか?」
と聞いたら、
「基本的には捨てていい。」
と大変曖昧な指示を頂いた。

面倒なので「機密文書」なるものは一括処分した。

レンタカー+交通費     -19540円 
売れそうな古本を売ったお金 +1120円
残りの古本を処分した金額  -5020円

失った信用         Priceless  

それにしても、(わかっちゃいたが)BOOK OFFは何だ?

「ランチェスター経営戦略:弱者必勝の経営戦略」(正式名称忘れた)
の全5巻が0円の査定だった。

その他、学術書(買うと数万円)ほとんど0円だった。

後から来たオバハン(引き篭もりの息子でもいるんだろう)
が持ってきた「エロ漫画」はみんないい値段が付いていた。

(『御主人様、モフモフして下さい!』とか。意味わかんねーの。)

一応、BOOK OFFで「買い取り価格0円」の本を挙げておく。

1:破れがあるもの。(カバーもダメ)
2:書き込みがあるもの。(ラインやマーカーもダメ)
3:後ろに蔵書印などが押してあるもの。(●●社蔵書など論外)

以上の条件を(1つでも)満たしていれば、学者が心血を注いで書いた本も0円だ。
「御主人様、モフモフして下さい!」の方がよほど価値が付く。

2006年12月24日 22時45分57秒 | 古い日記
コバチの一種だろうか?不思議な昆虫を見た。

体長は5mmくらいで、丸っこい。色は黒。
後ろの脚、人間で言えばモモのあたりが異様に太い。
翅はU字で、止まっている時は外に広がらない。背中の上だけに収まってる感じ。

「猫のグルーミング」に近い行動と思われるが、極めて複雑な動きをしていた。

1:後ろの2脚で翅を掃除。
2:翅を広げ、振るわせる。
3:真ん中の脚と前の脚を摩り合わせる。
4:口で前脚を掃除。

以下、4:から3:~1:へ戻る。

なんなんだ?コイツ?ミツバチともハエとも動きが違う。
こんな複雑な動きをする昆虫は見た事が無い。

残念ながら写真は撮れなかった。

ユーモアの名のもとに・・・

2006年12月24日 00時15分47秒 | フィクション
2ちゃんねるのアメジョ(アメリカンジョーク)板で、
「わかりきったオチがわからねえ人」は、
「お前、ブロンドだろ?」と罵倒される。

ブロンドとは文字通りに解釈すれば「金髪」の事で、
BLONDEと書けばこういうオネーサンの事を指す。


(念のために言っておく。向かって右の人だ。)

アメジョの世界では「いい女ぶっていて、気位が高い」
が実は「何もわかってないアホ女」を指す。

これも「ブロンド・ジョーク」という1ジャンルを成す程、ネタが多い。

難易度★☆☆☆☆

-以下、面倒なのでコピペ-

腹話術師が,とある高級ホテルで芸を披露していた。
今日の出し物は,得意のブロンドジョークである。
途中まで進んだところで,4番目のテーブルから一人の女性が突然立ち上がった。
彼女は,シンプルだが品のよい身なりをし,眼鏡をかけた
知的な雰囲気の美しい女性だった・・・が,頭髪は見事なブロンドだった。

「なぜあたなは,人間の外観だけでそのように型にはめて見ようとするのです?
肌の色や国籍や職業,そしてブロンド女性だからといって,
その人自身の値打ちとは何の関係もないわ。
あなたのような男性が,悪意はないにせよ,差別を広め,
ブロンドやそれ以外の差別される人自身の成長をも妨げているのよ。
それも,ユーモアの名のもとに・・・」

腹話術師は,真っ赤になり,そしてうつむいて,
ぼそぼそと謝罪の言葉を述べようとした。

「あんたは黙っていてちょうだい!」

その時、ブロンドが鋭く口をはさんだ。

「わたしは,あんたの膝の上にいるちっちゃいのに話しかけているのよ!」

-コピペ終わり-

これで、わかんねーヤツは「お前、ブロンドだろ?」
と言われても仕方が無い、と思う。


スコットランド人気質(かたぎ)

2006年12月22日 21時23分07秒 | 古い日記
さて。一応、昨日の「答え合わせ」をします。

アメリカン・ジョークの世界の御約束では、
「スコットランド人=ケチ」
「ユダヤ人=がめつい上に悪賢い」
という事になっています。

--------------------------------

イギリス人とユダヤ人とスコットランド人が食事に出かけた。
散々飲み食いした後、いざ勘定という段になると、3人とも顔を見合わせた。
が、しばらくしてスコットランド人がこう言う。

「...今日は俺が奢るぜ!」

「そうか。ありがとよ。ご馳走さん!」

(いやあ。珍しい事もあるもんだな。)
そう思ったが、御礼を言って立ち去ったイギリス人は
翌日の朝刊の見出しを見て愕然とした。

「スコットランド人、ユダヤ人の腹話術師を殺害!」

--------------------------------

赤文字で書いた台詞はスコットランド人が言ったように思えますが、
実は腹話術師(ユダヤ人)の台詞です。

イギリス人(いつもスコットランド人をケチ呼ばわりしている)
がそれを真に受けてしまった為、奢らざるを得なくなったスコットランド人が、
怒りのあまり、ユダヤ人の腹話術師を殺害した。

...そういうオチです。(後で殺すくらいなら、その場で言えよ。)

さて。アメジョの出てくる「スコットランド人気質」じゃなくて、
「真のスコットランド人気質」とはどういうものか?
昔、ある日本人が「経験談」としてこんな事を書いていた。

エジンバラに着いたばかりの日本人ビジネスマンが急遽、
グラスゴーに行かなければならなくなった。
「グラスゴーまで!」
彼はとりあえず街でタクシーを拾い、行き先を告げる。
ところがスコットランド人の運転手は首を横に振って言った。
「私としては嬉しいが、賛成できませんな。」
「何でだ?」
「だって、目の前にバス乗り場があるでしょ?」
来たばかりで良くわからなかったが、言われてみれば目の前に停留所らしき物がある。
「あのメガバス(バス会社の名前)に乗ればグラスゴーまで1ポンドで行けますよ。会社の経費で落ちるからって、タクシー使うのは無駄です。」

あ、言っておくがジョークじゃない。むしろ「ちょっといい話」だ。

「赤の他人の財布の中身」も「ケチる」のが「その真髄」なんだそうだ。

アメジョ(★3)

2006年12月21日 20時06分34秒 | フィクション
誠に勝手ながら、
「アメリカン・ジョークのオチに悩む会」を結成した。

もし「オチ」がわからなくても心配ない。
「アメジョ」なんて「わかんねー」のが普通だ。

難易度★★★☆☆

イギリス人とユダヤ人とスコットランド人が食事に出かけた。
散々飲み食いした後、いざ勘定という段になると、3人とも顔を見合わせた。
が、しばらくしてスコットランド人がこう言う。

「...今日は俺が奢るぜ!」

「そうか。ありがとよ。ご馳走さん!」

(いやあ。珍しい事もあるもんだな。)
そう思ったが、御礼を言って立ち去ったイギリス人は
翌日の朝刊の見出しを見て愕然とした。

「スコットランド人、ユダヤ人の腹話術師を殺害!」

寸評:

割に有名なジョークである。
俺が最初に聞いたのは映画の中のワン・シーンでの会話。
正直、その時は全く理解できなかった。

だって最後が字幕では
「スコットランド人、腹話術師の首を絞める!」
だったし。

常識とは?

2006年12月20日 22時13分50秒 | 古い日記
さて。某ZERO氏のブログの常識クイズをやって初めて知った。

アメリカの魂…日本で言えば「小僧寿司」かな?…
と言われている「ハードロック・カフェ」をセミノールどもが買収したらしい。

詳しくはここを→クリック。

いや、むしろ、
「びっくりした。」
「雰囲気が変わって欲しくない。」
などという意見が日本でもあるのでそっちの方がビックリした。

ラスベガスにある店などお前達に関係ねーよ。
どう考えても「ほっかほっか亭の商標権問題」の方が大事だろ?

と、思ったら我が国にも「ハードロック・カフェ」があるらしい。
...って言うか、イギリス生まれのチェーン店なの?これ?

全然、知らなかった。ベガスのが本家だと思ってた。

あと「セミノール」ってみんな、知ってるよね?知らない?

じゃあ、セミノール・オレンジは?それも知らない?

じゃあ、デコポンとかは?ネーブルじゃないよ。

あ、俺も最近知ったんだけどね。ここを→クリック

偽装警官

2006年12月19日 22時28分07秒 | フィクション
-雪国-

雪が舞っていた。
パトカーの後部座席にいる一番若い男が言オズオズと言う。
「...あの、止めなくていいんですか?」
しばしの沈黙の後、助手席の男が言った。
「あ?何でだよ?」
「さっき無線で署長が『全員、チェーンを装着せよ。』って言ってたじゃないですか?」
が、返ってきたのは虚ろな笑い声だ。
「フッ。」
「フッハハハハ。」
「...何とか言ってやれよ。相棒」
ハンドルを握っていた男が言う。
助手席にいた「相棒」と呼ばれた男は語り始めた。

「いいか。これ位の路面じゃ、この辺の連中はノーマル・タイヤで150kmは出す。
 いちいちチェーンなんか付けていたら仕事にならねえの。」
「そうそう。署長は現場の事がわかってねえ。」

運転している男が言葉を続けた。

「上の連中はサツカンじゃねえ。官僚だ。形式や書類の方が大事なんだ。
 でも、俺たちには俺達の『現場のやり方』ってモンがある。」
「そ、そうなんですか?先輩。」
「まあな。お前には、ボチボチ教えてやる。まあ、見てな。」

そう言うと運転席の「先輩」はアクセルを踏み込んだ。
排ガス規制の無い「RB26DETT」はたちまち6000回転を超える。

-通報-

はい。パトカーが。完全に横転してひっくり返ってます。
はい。中の人達は怪我はしてないようですねえ。
ええ。今、3人出てきました。けど...頭を打ったんじゃないかしら。
病院で検査してもらった方が良さそうね。

え?だって...

1人は呆然として見てるだけだけど。
2人がひっくり返ったパトカーの上によじ登って、
タイヤにチェーンを付けようとしてますよ?

-後書き-

コピペじゃないが自分のオリジナル作品でもないから、ここに書いてみた。
好きなジョークの一つだ。

「オチがわかりにくい。」と言われたけど、どうなんだろ?

仕事バカ一代

2006年12月18日 21時44分26秒 | フィクション
朝、5:00に起床。秋葉原の本社へ。

何でも「○○へ持っていって欲しい物」が沢山あるんだとか。
俺の911(*注)じゃ無理なので、ワゴン車のハイエースをレンタルする。

それに加えて「ガソリン代、高速料金」を考えると2万円はかかる。

(*注) 911 昨日の記事の写真で左端に写っていた馬の名前)

-以下、本文-

「どれだけ何があるんだか知りませんが、宅配便で送ればいいのに。」
「俺もそう思うよ。でも、それを社長に言っちゃダメだ。」
「何でですか?あきらかに無駄ですよ。」
「どうやら、機密文書らしいんだ。」
「...。」

確かに、社長はそういう事には神経質だ。パソコンを捨てるのにもハードディスクに釘を打ち込んでから捨てる。何でも「個人情報漏洩を防ぐため」なんだそうだ。その「個人情報」ってのは何か?冷静に考えると数名の「社員の年末調整」なんだけど。そこにツッコむのは最大のタブーとされている。
「宅配便は信用できない。」とか何とか、そう言う可能性が大きいのは確かだ。

「だから絶対にダメだ。」
「...って、そう社長が実際に言ったんですか?」
「いや、俺の個人的見解。でもそう言うよ。絶対。」
「...。」

「他人の受け売り」で、「良く理解できない事」でも、
「自分の意見のようにモノを言う人」も困りものだが...。

「自分の憶測」をまるで「他人の意見」のように言う人もいる。
オサーンもその一人らしい。

-秋葉原-

ここは、適当に想像して欲しい。
とにかく「あの雑踏」が始まる前に全ての仕事を片付けた。
いくつかのトラブルを乗り越え、「予定通りに事が運んだ」のは、
筆舌に尽くしがたい苦労と周到な準備があった事は言うまでも無い。

-帰社-

「なんとか予定時間で終わりそうですね。」
「ああ。一時はどうなるかと思ったけど。」
「...ところで。荷物はどこに置いときますか?」
「その辺でいいよ。」
「はぁ?」
嫌な予感がした。
「これ『機密文書』じゃなかったんですか?」
俺は何十個もあるダンボールの箱を指差して言った。
いや、中身は知ってるけど...『古新聞、古雑誌』だよ。



「もしかして...只のゴミですか?」
「うん。多分ね。普通の人にとってはね。」
「どこにでもある古新聞古雑誌が何で『機密文書』なの?」
「...シラね。社長に訊いてくれ。きっとそう言うから。」

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今日一日と2万円は何だったんだ?

大掃除

2006年12月17日 22時19分05秒 | 古い日記
年末に備えて(いや年始に備えてと言うべきか?)邸宅の大掃除を開始。

昨日の黒川君に習い、
「結果は考えない。自分で納得できる掃除」を目指した。
おかげで余裕の「掃除」が出来た。

まあ、掃除一つとってみても「天才には天才のやり方」ってもんがあるな。

しかし、明日、月曜日は「5時起き」なので、これにて。

追記:
念の為に言っておく。この広い世界のどこかで
この写真と同じ「家」を見つけ、「ピンポン・ダッシュ」
をしても、RESANDOは出てこない。

「石をぶつけてやろう。」とか「金を恵んでやろう。」とか
そういう気持ちはわからんでも無いが、
他人の迷惑になるようなマネは慎んで欲しい。