ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

考えてみる。

2011年05月29日 23時58分54秒 | C言語からJAVAへ

閏(うるう)年は4年に一度。

西暦で4で割り切れる年、つまり、オリンピックが開催される年である。

ただし、100で割り切れる年は、閏年では無い。(オリンピックはやるよ)

しかし…400で割り切れる年は閏年である。(よって、西暦2000年は閏年)

さて。

グレゴリウス暦の始まった1582年から、今年の5月13日(金)まで。

492年の間に「13日の金曜日」は何回あったか?

何の役にも立たないが……

JAVA言語の練習として、プログラムを組んで割り出してみた。

結果は……738回となった。

「13日の金曜日」は最低でも一年に1回。

最大で3回あるようだが、数学的な証明はわからん。


開拓民時代の思い出

2011年05月12日 01時27分08秒 | C言語からJAVAへ

話を戻そう。20年以上前、俺が苗を植えたキューイ・フルーツの樹。

蔓が成長し過ぎて何だか良くわからないけど。(普通は棚で育てるけど、ここは野放し)

現在は年間5~6000個を収穫すると言う。

とっくの昔に「猫にやられた」と思っていたが。

(キューイはマタタビ一族なので、猫が悪戯する)


ちょーマイナスの世界

2011年05月05日 00時28分00秒 | C言語からJAVAへ

名言:

「あたし的にはマイナスかけるマイナスって、ちょーマイナスになるかんじがするんだけど」

うーん。俺にはちょーマイナスの世界がイメージできない。

けど、一応、説明を考えた。

5人から1000円づつ金を借りた。

収支: -1000円 × 5人 =-5000円

しかし、5人の内、3人を殺し、借金を踏み倒した。

収支:-1000円 × -3人 = +3000円

今までの経緯とあわせると

収支: -5000円 + 3000円 = -2000円

……以下の計算と同じで、辻褄は合う。

(5人 - 3人)× -1000円 = -2000円

「あのさ」

「何だ?」

「3人殺した時点で、ちょーマイナスじゃね? 後々の事とか考えると」

「……」

一応、人生上の損得計算はできるらしい。


焼かない焼肉

2011年05月03日 00時25分33秒 | C言語からJAVAへ

某焼肉店で集団食中毒が発生し、6歳の子供が亡くなる、という痛ましい事故があった。

詳細→ここをクリック

この記事↑によると、その原因は「ユッケに加熱用の牛肉を使用した事」と読める。

「「肉を店に納品した業者」は「ユッケに使う事はわかっていたけど、加熱用の肉を生食に使うかどうかは店側の判断」とか何とか、苦しい弁明をしている……ように思える。

では、そもそも「生食用の牛肉」って何だ?

食品衛生基準法で以下の様に定められている。(らしい)

詳細→ここをクリック

こんな↑曖昧な衛生基準が守れるかね? 俺にはそうは思えない。

で、さらに調べると案の定、オチがあった。

3 「生食用」の牛肉、鶏肉は流通していません
厚生労働省は、「生食用食肉等の安全性確保について」の通知で、生食用食肉の衛生基準を示していますが、平成20年度にこの通知に基づいた生食用食肉の出荷実績があったのは、馬の肉・レバーだけでした。牛肉については国内と畜場から生食用としての出荷実績はなく、一部生食用として輸入されているものがありますが、その量はごく少ないものと考えられます。また、鶏肉は生食用の衛生基準がありません。したがって、牛肉、鶏肉は、生で食べると食中毒になる可能性があります。

詳細→ここをクリック

じゃあ、今まで食っていたユッケは何だったのか?

……それは考えない事にした。


読書録

2011年04月30日 22時00分36秒 | C言語からJAVAへ

プログラミングの「オブジェクト指向」について。

例えば「クラスの継承」という「抽象的な概念」を、ある本ではこういう風に説明する。

クラスの継承とは、「電気製品」クラスを継承して「テレビ」クラスを作り、「テレビ」クラスを継承して「カラーテレビ」クラスを作るといったように、サブクラスがスーパークラスの性質を受け継ぐことである。

うーん。なるほど。

しかし、もっと大切なのは、実際にプログラムを書くにあたって、

「この手の話」は、何の役にも立たないし(むしろ、忘れた方がいい)

ということである。

結論から言えば「最初から読むな」と。