レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』第7話「ローマは一日にして成らず」

2023年07月21日 18時07分30秒 | ドラマ

『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』第7話「ローマは一日にして成らず」
2022年 日本 24分
■監督:
 アベラヒデノブ
■出演:
 与田祐希
 藤井夏恋
 望月歩
 中島歩
 前田旺志郎
 石川絵里加
 田中要次

●あらすじ
ファミリーデーのイベントや甥っ子から言われたことをきっかけに、
大石(中島歩)を徐々に意識しだした璃子(与田祐希)。
そんな璃子の姿を見た中野(藤井夏恋)と真司(望月歩)は、璃子の恋を応援することに…!
情報収集をする中、元カノの情報を入手した中野たちは偵察に行くことに。
しかし、美人で性格もいい彼女に太刀打ちできそうにもなく…。
落ち込んだ璃子は模型店へと駆け込み、可愛くなりたいと相談するとあるプラモデルを渡され…。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
可愛くなりたいと矢島模型店に駆け込むリコに対して
「ザク姉、ここプラモ屋っすよ」と冷静に返すバイトの女の子とのゆるいやり取りが最高だった。
今回作るのは女の子のプラモ。
女の子のランナーってあういう風に分けられてるんだねと初めて知った。
まあ手に取った事ないからね。
顔のパーツ見てリコが「エグい」と言ったのも分かる気がした。
今回は女の子は可愛いがテーマなのか、リコもバイトの子もなんだかいつもよりも可愛く見えた。
いつもと違って可愛い感じのメイクにしたって事なのかな?
しかしこのドラマは恋愛要素の部分も含めて面白いね。
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続・男はつらいよ

2023年07月21日 18時06分54秒 | ドラマ

「続・男はつらいよ」
1969年 日本 93分
■監督:
 山田洋次
■出演:
 渥美清
 倍賞千恵子
 東野英治郎
 ミヤコ蝶々
 佐藤オリエ
 山崎努
 前田吟
 三崎千恵子
 太宰久雄
 佐藤蛾次郎
 笠智衆
 財津一郎
 津坂匡章

●あらすじ
寅次郎が生みの母を訪ねる一編。
旅先で優しい母親の夢を見た寅次郎。
大阪に探しに行くが、やっと会えた母は連れ込み宿を経営する元気なオバハンだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ長い間観たかったんだよねえ!
昔テレビで観ただけなんだけど、なんか皆で話し合っていて
寅さんに”お母さん”のキーワードを言わないようにしようと決めるんだが
みなうっかり”お母さん”のキーワードを連発してしまい
空気を変えようとテレビを付けたら、ハナマルキのCMが流れていて
小さな女の子が「おかーさーん」って叫ぶシーンが流れてより気まずくなると言うもの。
このシーンが強烈に覚えているんだけどタイトル知らないもんだから、
全部で50作もあるシリーズのどれがそうなのか全然わかんなかったんだよね。
いやあ念願の作品が観る事が出来て本当に良かった。
まあそれ以外にも本作のOPでは、いつもの主題歌が何故か2番から始まって残りが曲だけになると言う珍しさだったり
本編中に寅さんが何度も泣くシーンが出てくるなど、この辺にシリーズ2作目の非安定感が感じられていいね。
また前作と違い、本作は全編ヒロインとの絡みで話が進んでいくところとか
さっきのお母さんのシーンでタコ社長が最後に余計な一言を言ってきて揉めるところとか
後のシリーズでのお約束毎も出来ている辺りも素晴らしいね。
背景の街並みや、周りにいて映る子供たちの姿とかも、本当に昭和の日本って感じで懐かしいねえ。
やっぱり「男はつらいよ」はイイねえ!
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ウェス・クレイヴンズ ウィッシュマスター

2023年07月21日 18時06分29秒 | ホラー

「ウェス・クレイヴンズ ウィッシュマスター」
原題:WISHMASTER
1997年 アメリカ 90分
■監督:
 ロバート・カーツマン
■出演:
 タミー・ローレン
 トニー・クレイン
 アンドリュー・ディヴォフ
 ロバート・イングランド
 ケイン・ホッダー

●あらすじ
封印された悪魔が現代に甦り恐怖をふりまくスプラッター・ホラー。
古代の神像が港で荷降ろしの最中、船員のミスで落下。
中から真紅の宝石が出てくる。
宝石は鑑定人のアレクサンドラのもとに運び込まれるが、中から悪魔ウィッシュマスターが甦る。
彼は3つの願いをかなえると言い、そのために邪悪な殺人を繰り返す。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
邦題に”ウェス・クレイヴンズ”と付いているからてっきり監督作なのかと思いきや
ウェス・クレイヴンは監督しておらず制作総指揮だった。
と言っても「エルム街の悪夢」以前のウェス・クレイヴン監督作よりも、
監督していない本作の方がウェス・クレイヴンらしかったのが面白かった。
本作のモンスターであるウィッシュマスターはいわゆる”ジン”である。
劇中でも会話に出てくるが、「アラジン」のジニーを悪魔にしたのが本作のウィッシュマスターで
3つの願いを叶えると、願った人間の魂を奪った挙句に地獄から仲間の悪魔を召喚すると言うまさに悪魔の所業。
しかも無理矢理願いを言うように誘導していく辺りがまた嫌らしくて溜まらない。
ビジュアルイメージも中々良くて、これは傑作だね。
この後シリーズは4まで続くので、すでに続きが楽しみだね。
それと全く個人的なポイントなんだけど、本作はロバート・イングランドとケイン・ホッダーが共演しているのが嬉しかった。
この二人は有名なホラー・アイコンを演じているのはつとに有名で
ロバート・イングランドは「エルム街の悪夢」のフレディ役。
ケイン・ホッダーは「13日の金曜日」のジェイソン役を何回も演じており、一番ジェイソンぽいと評価されている役者。
この二人は「フレディVSジェイソン」で共演してなかったんだよね。
だからこそ本作のクレジットで二人の名前を見つけた時には、思わずおおっと盛り上がったよ。
まあそんなところも気になる方は是非どうぞ!
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レイジング・サンダー

2023年07月21日 18時05分58秒 | アクション

「レイジング・サンダー」
原題:綻親陎/No Retreat, No Surrender 2
1987年 香港 110分
■監督:
 元奎(ユン・ケイ)
■出演:
 ローレン・アヴェドン
 マックス・セイヤー
 シンシア・ラスロック
 マシアス・ヒューズ
 黃正利(ウォン・チェンリー)

●あらすじ
テコンドーの達人スコットは婚約者に会うためバンコクを訪れる。
しかし、彼女はソビエト国家が組織した暗殺軍団に誘拐されてしまう。
スコットは、ベトナム帰りの旧友と共に、彼女を救うため決死の追跡を開始した!
(ビデオパッケージより)

★感想など
(思遠影業公司)シーゾナル・フィルムがハリウッド作品みたいな、
アメリカナイズされた映画を作っていた頃の一作。
なにせ英題があの「シンデレラ・ボーイ」の”2”になっているからね!
ちなみに「シンデレラ・ボーイ」は遥か昔にレレレに書いたけど覚えているかな?
内容の方は「ベスト・キッド」のパクリで、違う箇所はカラテを教えてくれる先生がミヤギではなくて
ブルース・リーの幽霊な事!
後は敵のボディーガードがジャン=クロード・ヴァン・ダムなところかな!
そんな素敵作品の監督も本作と同じ元奎(ユン・ケイ)だから、本作に単純に2と付けたんだろうな。
何せ内容の方は1ミクロンも関係ないからね!
本作はどちらかと言うと「ランボー」風味のアクション映画で、キャノン・フィルムズっぽい感じに仕上がっている。
爆破シーンも火力多めな上に沢山爆発させており、低予算ではなさそうな感じ。
そこに功夫シーンを混ぜてくるのがハリウッドとの違い。
全体的に80年代のB級アクション映画の及第点はいっているので、単純に楽しめる作品である。
しかしこれ知らない人が観たら、香港映画とは思わず絶対にハリウッド作品だと思うだろうね。
この頃は日本でも東映Vアメリカが似たような事をしていたけど、アジア人がアメリカで
現地スタッフ使ってハリウッド映画みたいなものを作るあの流れ。一体何だったんだろう?
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