レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

レモ 第1の挑戦

2011年07月10日 22時32分26秒 | アクション

「レモ 第1の挑戦」
原題:REMO WILLIAMS: THE ADVENTURE BEGINS
1985年 米 121分
■監督:
 ガイ・ハミルトン
■出演:
 フレッド・ウォード
 ジョエル・グレイ
 ウィルフォード・ブリムリー
 ケイト・マルグレー
 マイケル・パタキ

●あらすじ
ニューヨークのある警官は、本人の知らぬうちに国家最高機密の暗殺計画に巻き込まれていた。
政府のエージェント、マクレリーは彼の死を偽装、彼の顔を整形手術してまったく違う人間に仕立てしまい、レモという新しい名を与えられた。
最初の標的は、軍需産業で巨万の富を築いたジョージ・グローヴだ。
彼は陸軍のワトソン将軍と組んで「ハープ衛星」防衛システムを開発し、母国の防衛システムの開発を独占しようという魂胆なのだ。
スミスとマクマレーは、レモを完璧な暗殺者にすべく、チュンという年老いた韓国人に彼の身をあずけた。
チュンは朝鮮の古武術シナンジュの名手で、銃の弾丸さえよけることのできる身の軽さだった。
(goo映画より)

★感想など
この映画には多いに期待して観たんだけどなあ。
あらすじだけ聞くと、いかにもレレレ候補だと思ったんだが、実際はテンションがあまり上がらない作品だった。
全体的に突っ込みポイントはかなり多く、レレレで書くのは苦労はしないんだが
なんかイマイチ熱くなれなかった。
でも突っ込み所だけで構成されているような映画なので、レレレ好きな人には結構オススメかも。
但しスタント・シーンが高所恐怖症気味な人には辛いシーンばっかりなので、その点はご注意を。
それと全然関係ないんだけど、シナンジュって聞いて昔持っていたビデオのタイトルを思い出した。
大陸書房から出ていたビデオで、確か「忍者伝説/シナンジュの秘宝」とかってタイトルじゃなかったけかな?
まあ全然面白くない忍者映画なんだけど、もう一回観たいなあ。
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霊幻少林拳

2011年07月10日 22時31分37秒 | アクション

「霊幻少林拳」
原題:茅山彊屍拳/THE SHADOW BOXER
1979年 香港 96分
■監督:
 劉家良(ラウ・カーリョン)
■出演:
 汪禹(ワン・ユー)
 黄杏秀(セシリア・ウォン)
 劉家榮(ラウ・カーウィン)
 劉家輝(リュー・チャーフィ)

●あらすじ
「少林寺三十六房」の監督・主演コンビによるコミカルなホラー活劇。
呪文で死人をよみがえらせては生まれ故郷に届ける霊幻道士と、その弟子。
彼らの旅に、指名手配中の拳士がキョンシーのふりをしてまぎれこんだことから、大騒動が持ち上がる。
キョンシーと笑い、カンフーを組み合わせた点では、後のヒット作「霊幻道士」の先駆といえる。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
劉家良はコメディのセンスは無いんじゃないかなあ?
「マジッククンフー神打拳」も本作も、特に面白いとは思えなかったぞ。
冒頭の道士による茅山秘術のシーンなんかは、「霊幻道士」とかと同じで楽しかったんだが。
こういった映画が出来ている以上、昔の中国では本当に死体がぴょんぴょん跳ねてたのかね?
劉家輝がいつもとは違った役柄で、新鮮味があったのは良かった。
しかし「マジッククンフー神打拳」の時もそう思ったが、劉家良と言えばバリバリの功夫映画を期待するのに
本作でも功夫シーンはほとんど無い。
まああえてそうしているんだろうが、トータル的にはイマイチかな。
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スパイキッズ3-D:ゲームオーバー

2011年07月10日 13時39分28秒 | SF/ファンタジー

「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」
原題:SPY KIDS 3-D: GAME OVER
2003年 米 84分
■監督:
 ロバート・ロドリゲス
■出演:
 アントニオ・バンデラス
 カーラ・グギーノ
 アレクサ・ヴェガ
 ダリル・サバラ
 シルヴェスター・スタローン
 スティーヴ・ブシェミ
 ダニー・トレホ
 マイク・ジャッジ
 リカルド・モンタルバン
 ホーランド・テイラー
 ジョージ・クルーニー
 イライジャ・ウッド

●あらすじ
2度にも渡る世界の危機を救ったスパイキッズの2人、カルメンとジュニのコルテス姉弟。
だが現在、ジュニは秘密諜報員組織OSSに対する不信感から組織を脱退し、独立して探偵を始めていた。
そんな中、巷ではバーチャル・ゲーム“ゲームオーバー”が発売され話題に。
だが、悪の天才プログラマー、トイメイカーがそのゲームで世界の子供たちを洗脳し、世界支配を企んでいることを察知したOSSは、
その陰謀を阻止するため、カルメンを“ゲームオーバー”の世界に送り込む。
しかし、彼女も囚われの身となってしまうのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
このシリーズは弟のジュニが主役として描かれているが、本作に至っては完全にジュニ一本で話が作られている。
姉のカルメンも途中からの登場だし、両親、ダニー・トレホも最後にちらっと登場するだけなので
まるでゲスト出演的なノリ。
話もゲームの中に入って遊ぶようなもんなので、さらに子供向け感が強くなった。
もうここまで来ると、中々付いていけないが、子供にはきっと楽しいことだろう。
スタローンが楽しそうに悪役を演じているが、この頃はスタローン凋落の時期とか言われてたなあ。
シリーズが進むにつれて、どんどんと楽しさは減ってはいくが、それでも充分に楽しい三部作。
夏休みに観るにはうってつけなシリーズだと思うので、お子様が居る家庭には是非。
所で今度パート4が公開されるらしいが、また新たなスパイキッズの登場らしい。
でもあらすじが解り辛くて、その双子を産んだのが母親なのかカルメンなのかがイマイチ解らん。
シリーズ的にカルメンが母親になっても良いと思うけど、きっとその内そういった話も作られるんだろうな。
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スパイキッズ2 失われた夢の島

2011年07月10日 13時38分59秒 | SF/ファンタジー

「スパイキッズ2 失われた夢の島」
原題:SPY KIDS 2: ISLAND OF LOST DREAMS
2002年 米 100分
■監督:
 ロバート・ロドリゲス
■出演:
 アントニオ・バンデラス
 カーラ・グギーノ
 アレクサ・ヴェガ
 ダリル・サバラ
 スティーヴ・ブシェミ
 ダニー・トレホ
 マイク・ジャッジ
 リカルド・モンタルバン
 ホーランド・テイラー
 ジョージ・クルーニー

●あらすじ
カルメン&ジュニは世界の危機を救ったことで、
OSS(戦略事務局)の一部門として設立されたスパイキッズに採用され、今日も活躍していた。
ある晩、大統領主催のOSSパーティが開かれた。
そこにはカルメン&ジュニたちの他に、ライバル・スパイキッズ、ギグルズ兄妹と彼らの父でグレゴリオと次期OSS局長を争うダナゴンもいた。
パーティも佳境に入った頃、大統領が持っていた秘密兵器トランスムッカーが何者かに盗まれてしまう。
カルメン&ジュニはトランスムッカーを追って、奇妙な動物が棲息する謎の島に辿り着き、そこで怪しげな男、ドクター・ロメオに出会うのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
まんま前作の続きって感じの出だし。
前作の登場人物で敵役とか脇役もそのまま登場する。
映画では珍しいことだが、彼らは同じ役どころでパート3にも登場する。
なので1~3と通しで観ても全く違和感がない。
本作ではスパイはツールが命と言いながら、ツールが全く使用できない島での冒険。
ライバルの登場。兄弟の恋愛。祖父・祖母の登場など、正統過ぎる程の続編。
やっぱり王道的展開が一番だね。
ハリーハウゼン風モンスターもばっちり登場。
スケルトン軍団の登場なんて、もろハリーハウゼン。
動き的にモデル・アニメっぽいけど、もしかしたらCGでそういう動きを再現してるのかも知れない。
その辺良く解らない。
ストーリーが完璧に構成されていた前作と比べると流石に出来は落ちるが
凡百の映画に比べれば遥かに面白い。
モンスター好きな人も楽しめる、良質な作品だ。
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スパイキッズ

2011年07月10日 13時38分20秒 | SF/ファンタジー

「スパイキッズ」
原題:SPY KIDS
2001年 米 88分
■監督:
 ロバート・ロドリゲス
■出演:
 アントニオ・バンデラス
 カーラ・グギーノ
 アレクサ・ヴェガ
 ダリル・サバラ
 ダニー・トレホ
 ロバート・パトリック
 ジョージ・クルーニー

●あらすじ
冷戦時代、互いに敵対する国家のスパイとして戦ってきたグレゴリオとイングリッドは、やがて禁断の恋に落ち結婚。
スパイを引退し、いまは二人の子どもたちとともに静かな日々を過ごしていた。
そんなある日、グレゴリオとイングリッドは悪の組織の陰謀にはまり捕まってしまう。
両親がスパイだったことを初めて知った二人の子どもカルメンとジュニは、悪の組織の真の狙いに気づく。
当然のように、そんな二人にも悪の魔の手が迫っていた。
二人は果たして悪の陰謀を阻止することができるのか。
そして、無事両親を助け出すことに成功するのか?
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
このシリーズ、本当はパート2が観たかったんだよね。
パート2にはハリーハウゼン風のモンスターが登場すると言うのは知ってたから、そこだけが観たかった。
内容はキッズ物だし、どうせ大して面白くないんだろうと思いながら観始めたら
超面白かった!
ストーリーも描かれているギミックも、まるで小学生が考えたような内容。
それを大真面目に実写化し、且つギャグ要素等も程よいバランスで仕上げている所が素晴らしい。
出演陣も以外と豪華で、皆で真面目にバカやってる感じが最高。
小学生くらいの子供は勿論、大人子供にも最高のエンタメ作品。
オススメ。
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