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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

アート・オブ・アクション マーシャル・アーツ・フィルムの変遷

2012年09月18日 23時27分42秒 | ドキュメンタリー

「アート・オブ・アクション マーシャル・アーツ・フィルムの変遷」
原題:THE ART OF ACTION: MARTIAL ARTS IN THE MOVIES
2002年 米 105分
■監督:
 キース・クラーク
■出演:
 サミュエル・L・ジャクソン
 アン・リー
 ジョン・ウー
 ジャッキー・チェン
 サモ・ハン・キンポー
 スティーヴン・セガール
 ブルース・リー
 ツイ・ハーク
 トム・クルーズ
 ウェズリー・スナイプス
 ブルース・ウィリス
 シルヴェスター・スタローン

●あらすじ
アン・リー、ジョン・ウー、ジャッキー・チェンなど、豪華アクション俳優・スタッフ陣がマーシャル・アーツを語るドキュメンタリー。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
中々面白いドキュメンタリーだった。
特に前半の香港映画の歴史とも言える内容は、貴重な映像も満載で価値が高い。
ブルース・リー登場くらいまでは中々の出来栄えなので、一度は観た方が良いかも?

ゲイリー・クーパー 栄光と伝説

2012年02月08日 21時57分15秒 | ドキュメンタリー

「ゲイリー・クーパー 栄光と伝説」
原題:GARY COOPER: AMERICAN LIFE, AMERICAN LEGEND
1991年 米 47分
■監督:
 リチャード・シッケル
■出演:
 ゲイリー・クーパー
 クリント・イーストウッド

●あらすじ
“クープ”の愛称で知られる名優、ゲイリー・クーパー。
善良で平凡なアメリカの男を演じ、今なお“理想のアメリカ人”像であり続けるクープの人生とファルモグラフィを、
代表作の数々や貴重なプライベート映像でたどる。
司会はクリント・イーストウッド。
(ザ・シネマより)

★感想など
ゲイリー・クーパーはあちらでは評価が高い俳優だよね。
これを観ることによって、他に知らない西部劇に出会えるかもと思って鑑賞。
ゲイリー・クーパーの数々の映画を中心に紹介するが、前に観た2作品しかわからんかった。
映画のシーンを使う時は、バックにその映画のタイトルとか出して欲しかった。
実際、いくつか観てみたいと思った作品もあったが、タイトルが不明なのでどうしようかと。
まあいつか出会いがあればね。

ブルース・リーよ永遠に

2011年09月08日 22時06分33秒 | ドキュメンタリー

「ブルース・リーよ永遠に」
原題:千禧巨龍/CENTURY HERO
1999年 香港 84分
■監督:
 施介強(ロット・ツェー)
■出演:

●あらすじ
香港に生まれ、死後もなお世界を魅了し続けるアクション・スターで格闘家のブルース・リーのドキュメンタリー。
生前にリーと共演した俳優・スタッフが、彼についての思い出を熱く語る。
夫人であるリンダ・リーを中心に、「ドラゴン危機一発」の共演者であるリー・クン、
「ドラゴン怒りの鉄拳」のティエン・ファン、「ドラゴンへの道」のアンダース・ネルソンなどが、
リーの栄光をふりかえる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これはつまらなかった!
ただブルース・リーのファンが沢山出てきて、いかに自分がリーを好きかを語るだけの内容。
ブルース・リーの映像も全く登場しないし。
とにかくこれはヒドイ。
ブルース・リーのフィギアの洋服を作ってる人のインタビューとか、実にどうでもいいだろうよ。
なんか怪しげな研究家とか言うのが、一番ひどかった。
マカロニの本書いたやつも同じだけど、自分で勝手に定義を決めちゃうんだよね。
ブルース・リーとはこうだ! マカロニ・ウエスタンとはこうだ! とね。
んで、そこから外れた作品を目茶苦茶にけなすんだよね、彼らは。
そんな定義なんて誰も決めてないし、何勝手なこと言ってんだよとこちらは思うが
おたくなんてえてしてそんなものだから、しょうがないか。
まあとにかく、どんなリー・ファンでもこれは観なくて良いだろう。

ブルース・リーの生と死

2011年09月08日 22時06分07秒 | ドキュメンタリー

「ブルース・リーの生と死」
原題:李小龍的生與死/BRUCE LEE: THE MAN AND THE LEGEND
1973年 香港 85分
■監督:
 呉石(ウー・シン)
■出演:

●あらすじ
不世出のアクションスター、ブルース・リーの死の直後に製作されたドキュメンタリー。
香港とシアトルで行われ、スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・コバーンら盟友が参列した葬儀の模様や武道大会、
「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」等の主演作のハイライトシーン、
リハーサル風景、未公開のスチール写真に加え、武術の師匠、映画製作者らの証言も収録。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
本家ゴールデン・ハーベストが製作した作品。
GHは後に「ブルース・リーの神話」と言う、ドキュメンタリーの決定版を制作するが
本作はそれに先立って、主に葬式をメインにした作品である。
実際「ブルース・リーの神話」にも登場した映像が結構出てくるのだが、本作の葬式のシーンは長い。
神話では見られなかった役者たちが多数見受けられて、大変面白い。
また本作が「燃えよドラゴン」公開直前だと言うのも興味深い。
そう考えると、いかに突貫で作ったかが良く判るな。
内容としては葬式ドキュメンタリーなんだが、やたらにブルース・リーを英雄として持ち上げているのには閉口させられたが。
それと、途中からやたらに「吹けよ風、呼べよ嵐」が流れるのは何故だ?
この音楽が流れる度に
ブッチャーが浮かんでしょうがなかったんだが!

バグズ・ワールド

2010年10月03日 22時39分29秒 | ドキュメンタリー

「バグズ・ワールド」
原題:LA CITADELLE ASSIEGEE
2006年 仏 82分
■監督:
 フィリップ・カルデロン

●あらすじ
特殊なカメラを用いてアリの世界を迫力一杯に捉えた異色のネイチャー・ムービー。
西アフリカの中央サバンナを舞台に、巨大な塚を築いて暮らすオオキノコシロアリと、
移動型の凶暴な軍隊アリであるサスライアリとの壮絶な攻防を、
スペクタクル映画のような視点からエキサイティングに綴ってゆく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
アリ好き以外には、到底観れない映画だね。
と言うか、アリが好きだったとしても結構無理があるでしょこれ?
以外と気持ち悪い映像満載だぜ!
シロアリもなんだかゴキブリに見えて気持ち悪いし。
ただ蟻塚にはビックリ!
あんな物がアリが作れるなんてね!
しかしこの映画を作るのに、一体どれくらいの時間を掛けたんだろうか?
それに蟻塚の中の映像も、一体どうしたのかも気になるし。
まあ昆虫好きな人と言えども、余程覚悟を決めてから観た方がいいね。