ぶちおのロードバイク日記

愛知県知多市に住んでいる男の話

お店巡り その2

2016-01-06 19:02:11 | 雑記
こんばんは、ぶちおです。

少し前の事ですが12/28にお店回りと言っても1軒ですが行って来ました。

前回のお店巡り

今回はワタキ商工 ニコー製作所さんに行って来ました。
何故このお店に行ったのかと言うと、今のロードバイクを購入したお店だからです。

もう一つの理由が
シマノ バイクフィッティング システム
です。今のポジションはロードバイクを購入してから、サドルの高さを上げ、後ろに下げた以外は触っていません。実際のところ、ポジションはどうなのか?という疑問というか好奇心がありました。

シマノのバイクフィッティングは3種類に分かれています。
シマノ バイクフィッティング パンフレット

【 1. REAL POSITION】
体の8箇所を測定し、推奨自転車寸法を算出します。

【 2. REAL POWER】
ペダリングに関するデータを解析して、力の大きさや方向などを可視化します。

【 3. REAL MOTION】
体の8箇所にLEDマーカーを取り付け、体の柔軟性やフォームを解析し、より詳細にフィッティングを行います。

【 1. REAL POSITION】は、自転車に乗って合わせないので微妙な感じがしました。新しく購入する場合では、サイズ選びの参考に出来そうですが今回の希望とは異なりました。
【 2. REAL POWER】は、よりパワーが出しやすいポジションを探すときに良さそうですが、今のポジションに不安がある場合には向いてなさそうです。

という事で今回は【 3. REAL MOTION】を行う事にしました。

フィッティングは以下の様な手順で行いました。
※時間が経過してから記事を書いていますので、記憶違いがあるかも知れません。

(1)今乗っている自転車の寸法測定を行います。
(2)体の寸法を測定して、暫定の自転車寸法を算出します。
(3)算出した自転車寸法を、フィッティングバイクに反映します。
(4)体にLEDマーカーを取り付けます。
(5)膝を曲げた状態と膝を伸ばした状態での柔軟性を測定します。
(6)フィッティングバイクに乗り、ペダルを40秒回します。LEDマーカーの動きからペダリングを解析します。

その都度サドルの高さや前後、ハンドルの高さや前後の変更をmm単位で算出します。
(7)これを何度も繰り返し最適なポジションを探していきます。私の場合では、6~7回繰り返しました。変更するたびにペダルを回しやすくなっていくのが実感しました。
(8)算出されたポジションを自分の自転車に反映させます。私の場合では、サドルを50mm前に出し、高さを10mm上げます。ハンドルは前に20mm出しました。高さは変更なしです。

サドルの前後位置が後ろに大きくズレていました。自分の感覚で後ろに下げたのが裏目だったみたいです。ぼんやりとした記憶では、本に『ハムストリングを使えるようになろう』的な記事があり、サドルを後ろに下げると使いやすくなると説明がありました。その時何も考えずにサドルを後ろに下げました。

ただ今回算出されたポジションにするためには、シートポストの交換が必要でした。在庫が無かったので、注文しました。最近抜けている事が多いのですが、今回もステムの事がすっかりと抜けていました。

1/5にシートポストが入って来たので、取り替えて頂きました。その際ステムについて相談しようと声を掛けたのですが、『試用品を取り付けますので、試して下さい』と即答。少し感動しました。

お言葉に甘えて試したいと思います。


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