こんばんは、ぶちおです。
今回は4/30に開催されましたAACA 第4戦 いなべステージを振り返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3d/94f95307e72518c0c959826f644dfa7b.jpg)
いなべステージは、個人TTとクリテリウムが行われます。
コースはいなべ市の梅林公園内に平坦がほとんど無いアップかダウンな1.5kmのコースを作りTTは1周、クリテリウムは8周します。
AACA 第4戦はステージレース方式という事で4/29長良川ステージといなべステージの結果の合算で総合成績を決めます。
【 TT 】
strava AACA 第4戦 いなべst TT
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/24/6886c6e1bd4a805785346920952d461e.jpg)
リーダージャージを纏って最後にスタートしました。
距離も短く普通に走れば大きく遅れないだろうと考え、落車だけはしない様に無理せずに走りました。
結果は、
2分39秒0(33.96km/h)で4位でした。
※トップは2分34秒0(35.06km/h)
1-1のトップタイムは
2分14秒6 (40.11km/h)でした。
次元が違います・・・。
長良川ステージ5位の方が優勝しましたが
何とかリーダーを守ったみたいでした。
総合タイム差は1秒未満と接戦です。
長良川ステージ2位の方が、スタート直後のヘアピンで落車した事で大きくタイム差がつきました。長良川では周回賞全て獲得していたので、実力的には一番強いと考えていたので少し気が楽になりました。
【 クリテリウム 】
strava AACA 第4戦 いなべst クリテリウム
4秒以内に総合上位4人が入るほど総合成績は接戦となっています。
タイム差がほとんど無いのとボーナスタイムが設定(1位:5秒、2位:4秒・・・5位:1秒)されており、総合争いの選手中で先頭ゴールしなければ総合優勝出来ない状況です。
作戦としては、
・周回賞は無理して獲りに行かない
・逃げれそうなら逃げる
です。
リーダーという事で最前列からのスタートとなるが、リアルスタート後も誰も前に出て来ません。先頭を引かせて疲れさせようと考えているのかもしれません。
コースの大半がアップダウンという事でドラフティングの効果が少ないので、腹をくくってペースを上げて集団を小さくする事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f7/f295e051032790ca70de15d87d283592.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b7/40d74a2d25d7b04cbe0066795872e7ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/ade634578259e8edf86c3e0df100bc51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b6/e956189f3ec79149a48c0d0f53f4a85e.jpg)
下りもあまり休まずタレつつもペースを出来るだけ保つように頑張る。3週目は周回賞があるので一人飛び出すが総合には関係ないのでスルーする。
逃げられないように差が大きくならないようにだけは注意して、ペースを保って追いつく。4周目が終わる頃には先頭集団は5人くらいになっていた。
※先頭だったので後ろはよく見えていませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/55/43ca02b89a64f331b2eedcef6348f7e1.jpg)
5周目くらいから下りは休み脚を温存し出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b0/c97fce89522505d47783a4c10915a259.jpg)
6周目にも周回賞があるのでまた一人飛び出すが今回は更に集団を小さくするためにペースを上げてついていく。
これで先頭集団は3人になり、総合争いは自分を入れて2人になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6c/abaf90f6ea1547886b6dc0e785a2b444.jpg)
これで直接対決の構図となったので、7周目は完全に脚を休める。後ろから追いつかれても脚は残っていないだろうと思い、そこはあまり気にしない。
ここでようやく総合2位の選手が先頭に立つ。ここまで後ろをチラチラ見ながら走っていたので、登り始めで少し遅れて勾配が緩くなってから追いついて来ていたのはわかっていました。
結構脚は使っていると思い、様子を見る事にしました。最後の登りが勝負所になると考えていたので、そこの上がりっぷりを見てみました。思ったよりキレはなく脚を休める事が出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2f/71fd5b5d38f73f9a4fc41acdbcfae53a.jpg)
8周目に入っても後ろについて走ります。
ここまで周回賞を取っている選手が優勝を狙って同じタイミングで上げてくるだろうと思い、それに合わせれば総合2位の選手は切れる(願望的な観測ですが)はずとそこまでは脚を溜めます。
最後の登り手前の下りで予想通りアタックを始めました。それに合わせてついて行きました。チラッと後ろを見ると差が開いていました。これでリーダージャージは守れると確信して、前との勝負に集中出来るようになりました。
2番手で登りきり左に曲がり最後の直線へ。少しずつ差は詰めて行くがゴールもドンドン近づいて来る。
タイヤ1つ分届きませんでした。
優勝できなかった事は残念でしたが、最大の目標だったリーダージャージを守りきる事が出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f4/67fbaa629ae7e864b996c519588ee03e.jpg)
2日間のレースが終わりました。
長良川ステージを勝ち、いないステージでは2位となり総合優勝しました。
少しずつですが強くなっている事が実感できた2日間でした。
次戦からは1-3にクラスを上げます。
初めは苦戦すると思いますが、足りない部分がまた見えてきます。そこをトレーニングする事で強くなれると信じ、これからも頑張っていきます。
今回は4/30に開催されましたAACA 第4戦 いなべステージを振り返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3d/94f95307e72518c0c959826f644dfa7b.jpg)
いなべステージは、個人TTとクリテリウムが行われます。
コースはいなべ市の梅林公園内に平坦がほとんど無いアップかダウンな1.5kmのコースを作りTTは1周、クリテリウムは8周します。
AACA 第4戦はステージレース方式という事で4/29長良川ステージといなべステージの結果の合算で総合成績を決めます。
【 TT 】
strava AACA 第4戦 いなべst TT
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/24/6886c6e1bd4a805785346920952d461e.jpg)
リーダージャージを纏って最後にスタートしました。
距離も短く普通に走れば大きく遅れないだろうと考え、落車だけはしない様に無理せずに走りました。
結果は、
2分39秒0(33.96km/h)で4位でした。
※トップは2分34秒0(35.06km/h)
1-1のトップタイムは
2分14秒6 (40.11km/h)でした。
次元が違います・・・。
長良川ステージ5位の方が優勝しましたが
何とかリーダーを守ったみたいでした。
総合タイム差は1秒未満と接戦です。
長良川ステージ2位の方が、スタート直後のヘアピンで落車した事で大きくタイム差がつきました。長良川では周回賞全て獲得していたので、実力的には一番強いと考えていたので少し気が楽になりました。
【 クリテリウム 】
strava AACA 第4戦 いなべst クリテリウム
4秒以内に総合上位4人が入るほど総合成績は接戦となっています。
タイム差がほとんど無いのとボーナスタイムが設定(1位:5秒、2位:4秒・・・5位:1秒)されており、総合争いの選手中で先頭ゴールしなければ総合優勝出来ない状況です。
作戦としては、
・周回賞は無理して獲りに行かない
・逃げれそうなら逃げる
です。
リーダーという事で最前列からのスタートとなるが、リアルスタート後も誰も前に出て来ません。先頭を引かせて疲れさせようと考えているのかもしれません。
コースの大半がアップダウンという事でドラフティングの効果が少ないので、腹をくくってペースを上げて集団を小さくする事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f7/f295e051032790ca70de15d87d283592.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b7/40d74a2d25d7b04cbe0066795872e7ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4c/ade634578259e8edf86c3e0df100bc51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b6/e956189f3ec79149a48c0d0f53f4a85e.jpg)
下りもあまり休まずタレつつもペースを出来るだけ保つように頑張る。3週目は周回賞があるので一人飛び出すが総合には関係ないのでスルーする。
逃げられないように差が大きくならないようにだけは注意して、ペースを保って追いつく。4周目が終わる頃には先頭集団は5人くらいになっていた。
※先頭だったので後ろはよく見えていませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/55/43ca02b89a64f331b2eedcef6348f7e1.jpg)
5周目くらいから下りは休み脚を温存し出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b0/c97fce89522505d47783a4c10915a259.jpg)
6周目にも周回賞があるのでまた一人飛び出すが今回は更に集団を小さくするためにペースを上げてついていく。
これで先頭集団は3人になり、総合争いは自分を入れて2人になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6c/abaf90f6ea1547886b6dc0e785a2b444.jpg)
これで直接対決の構図となったので、7周目は完全に脚を休める。後ろから追いつかれても脚は残っていないだろうと思い、そこはあまり気にしない。
ここでようやく総合2位の選手が先頭に立つ。ここまで後ろをチラチラ見ながら走っていたので、登り始めで少し遅れて勾配が緩くなってから追いついて来ていたのはわかっていました。
結構脚は使っていると思い、様子を見る事にしました。最後の登りが勝負所になると考えていたので、そこの上がりっぷりを見てみました。思ったよりキレはなく脚を休める事が出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2f/71fd5b5d38f73f9a4fc41acdbcfae53a.jpg)
8周目に入っても後ろについて走ります。
ここまで周回賞を取っている選手が優勝を狙って同じタイミングで上げてくるだろうと思い、それに合わせれば総合2位の選手は切れる(願望的な観測ですが)はずとそこまでは脚を溜めます。
最後の登り手前の下りで予想通りアタックを始めました。それに合わせてついて行きました。チラッと後ろを見ると差が開いていました。これでリーダージャージは守れると確信して、前との勝負に集中出来るようになりました。
2番手で登りきり左に曲がり最後の直線へ。少しずつ差は詰めて行くがゴールもドンドン近づいて来る。
タイヤ1つ分届きませんでした。
優勝できなかった事は残念でしたが、最大の目標だったリーダージャージを守りきる事が出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f4/67fbaa629ae7e864b996c519588ee03e.jpg)
2日間のレースが終わりました。
長良川ステージを勝ち、いないステージでは2位となり総合優勝しました。
少しずつですが強くなっている事が実感できた2日間でした。
次戦からは1-3にクラスを上げます。
初めは苦戦すると思いますが、足りない部分がまた見えてきます。そこをトレーニングする事で強くなれると信じ、これからも頑張っていきます。