市販されている譜面が残念ながらイマイチなので、ソプラノサックスとピアノ用に
何曲か書いた。
サティーやフォーレ、ラヴェルなど引っ越す前だったら絶対吹かなかっただろう曲
ばかりである。
これらには元ネタがあって、25年前に買ったブランフォード・マルサリスのCDを
参考にした。
購入した当時は、いかにもジャズの人が吹くクラシックというカンジで嫌いであった
が(弟のウィントンよりは良かったけど)、今回はエラクタメになった。
ラヴェルやドビュッシーは、可能ならもっといろんな曲を書いてみたい。
ピアノの方が大変だけど、『喜びの島』とか吹いてみたいなあ。
このトシまでバッハ一直線だったので、古典派以降のクラシックを演奏するのは、
みんな超新鮮である。