ミヤコタナゴ

　

御宿には、国指定天然記念物の『ミヤコタナゴ』が生息しているそうだ。

　

写真は役場で飼われているものである。

　

以前、町の電気屋さんに生息地を教えててもらったが、網ですくって持ち帰ったら捕まって

しまう。

　

御宿の山間部には、手入れがされていない林や耕作放棄地が多いので、荒れた土地には

住めなくなってしまったのかもしれない。

オリーブオイル

　

東京に住んでいる時、本棚と机を作ってもらった家具屋からオリーブオイルが送られてきた。

　

御宿に引っ越す時に、解体組立をお願いした際、組立時にオジサンが失敗して床を疵付けて

しまった。

　

お店の担当の人は、そんなに謝らなくてもいいのにと思うほど平身低頭していたが、その

せいかオリーブオイルを送ってくれたらしい。すっかり忘れていた。

　

このお店はイタリア家具の専門店で、購入した時にもらったオリーブオイルもたいそう

おいしかったので、これも楽しみである。

　

自分じゃこんな高級品はとても買えない。

　

バラゾウムシ

　

心配していたバラゾウムシ（クロケシツブチョッキリというそうだ）が、とうとう出現した。

　

クイーンエリザベスの蕾で、おいしそうにチューチュー吸っているところを捕まえたが、見つ

けるのが遅かったようで、黒く筋がついてしまい蕾もうな垂れてしまった。　

　

昨日からは台風並みの物凄い風で、バラの葉もたくさん飛ばされてしまったし、なかなか

咲かせるまでの道程には厳しいものがある。

　

はやく天気が安定して欲しい。

たけのこ

　

近所の方に、筍を頂いた。

　

年初に初詣に行った、春日神社の宮司さんから沢山もらったそうで、思いがけず本当に

ありがたいことであった。

　

さっそく、糠と唐辛子を入れた大鍋で茹でて、あくる日、シンプルにそのまんま切って、去年

植えた山椒の葉を添えて頂いてみた。

　

さすが、新しいだけあって柔らかくて、とても香りもよかった。

ごちそうさまでした。

　

集会所

　

思いがけず混ぜてもらった吹奏楽団の練習は、写真の『集会所』で行っている。

　

勝浦から大多喜へ抜ける『大多喜街道』の山間にある小さな集会所で、中には小さな図書室

和室、料理が出来る部屋などもあり、私好みのほっとする建物である。

　

世話役の方は、とてもカンジの良い方で、まさか再び吹くとは思わなかった楽器を、とても

気持良く吹かせて頂いて本当に有難い。

　

7月のコンサートもちょっと楽しみになってきた。

最近植えた苗

　　

萩の横に女郎花2本、長崎ラベンダーとアスチルベを3本づつ、チョコレートコスモスを3本、

植えつけた。

　

最近、陽気がおかしいがなんとか根付いて欲しい。

　

庭でバラの様子を見ていると、斜め前の家の奥様に声をかけられて、結構な時間立ち話を

してしまった。

　

東京のマンションに居る時は、同じ階の住人の顔さえよく知らなかったが、こちらに来て

随分と変わったものである。

　

近所のオバサンと立ち話なんて・・・。

私も変わったかもしれない。

　

勝浦タンタンメン

　

最近、テレビ等にもよく取り上げられている『勝浦タンタンメン』のカップメンを見かけたので

買ってみた。

　　

一般の坦々麺からゴマペーストを抜いて、更に辛くしたようなカンジで、カップラーメンながら

パンチが効いていてなかなかおいしかった。

　

勝浦には街中に30軒以上も食べられる店があるそうなので、ぜひ一度お店でも食べてみたい。

ゲンチアノイデス

   

　

昨年植えた３種類のトラノオの内、『ゲンチアイノデス』が咲いた。

さすがに学名までは覚えていなかったが、なんかすごい名前だ。

　

トラノオの類は夏が季節かと思っていたのに、こんな時期に咲き出してびっくりした。

　

想像していたより派手な花でとても目立つ。

そのせいか虫もよく来て、ハチやハナカミキリが群れていて驚いた。

　

これから、良い季節の始まりである。　

町営駐車場

　

御宿町には町営駐車場がいくつかある。

　

町へ問い合わせてみると、駅近に空きが何ヶ所かあるから抽選をするということなので、

役場まで出かけてきた。

写真は抽選会場からの眺めである。田舎だ。

　

抽選するくらいなので、申込者多数なのかと思ったら、空きより申込者の方が少なくて、

場所決めのための抽選であった。

　

駅から２分くらいの場所で、月３千円である。

　

田舎にも良いことがあった。

田植えの季節

　

周辺の田んぼでは、一斉に田植えが始まっている。

　

規模の小さな区画では、腰を曲げて手植の田植えで、見ているだけで腰痛になりそうである。

　

田んぼの周囲には、写真のような『電器牧柵』が廻らされているところが多い。

イノシシ除けと思われるが、触るとどの程度ビリビリするのだろうか。

　

子供の姿を見かけることは全く無いので大丈夫なのだろうが、『きけん』の立札が無い

ところも多いので、ちょっと恐い。

トマト ナス パプリカ

 

　

昨年は植付時期の関係で諦めた野菜の苗を植えつけた。

　

トマト2種類と、ナス、パプリカである。

　

ホームセンターの売り場には、膨大な様々な苗が陳列されていて、トマトでも68円から298円

まで10種類以上並べられていた。

　

下調べしていかなかったので、どれにしてよいのか全くわからない。

　

添えられたラベルを読むと、高いものには病気に対するワクチンが接種されているような

ので『デルモンテ』ブランドのものを選んで買ってきた。

　　　

スイカやメロンの苗も売っていて、たいそう立派な実の写真が貼ってあったが、ほんとうに

あんなすごいスイカが出来るのだろうか。

　

トマトとナスのパスタを、はやく作ってみたいものだ。

鯉のぼり

　

やっと晴れたので久しぶりに走ってきた。

　

すぐに汗だくになってしまったが、吹く風はまだ涼しくとても気持ちが良い。

　

時期なのだろう、あちこちで鯉のぼりを見かけた。

　

この辺りでは、ジョギングしている人はおろか歩いている人も滅多に見かけない。

基本的に移動はクルマである。

　

用も無いのに走っているオジサンは、怪しい存在なのかもしれない。

　

写真を撮っていると、畑仕事をしていたおばあさんにジロジロと見られてしまった。

ヤマブキ開花

　

太陽は見えないが、やっと雨が上がった。

　

庭に出てみると玄関脇に植えたヤマブキが開いていた。

　

若干北側に植えたせいか、寒いからか、花も縮こまっている様に見える。

蕾もたくさん付いているので、これから次々と咲いてくれるだろう。

　

明日からはやっと暖かくなるということなので、庭仕事も進みそうである。

野菜高騰対策

　

テレビニュースで、野菜が高いために『キッチンガーデン』と称して大根や人参の根元を切って

水に浸けて置くと、じきに葉っぱが出てきて食べられるというのを放送していた。

　

ほとんど薄れかけた記憶をたどると、実家で母がやっていたような気もする。

　

葉がもっと大きくなったら、茹でて、炊き立てのご飯にまぜてみよう。

　

いつになったら晴れるのか。

寒い。　

ラッキークローバー

　

先月長崎で買ってきて植えた『ラッキークローバー』の球根から、あっという間に芽が出て、

葉を開いた。

　　

はじめて見るが、なかなか、かわいらしいものである。

　

それにしても、このところ寒暖の差が激しすぎて、これでは骨にヒビが入ってしまいそうで

ある。

　

人間でも大変なので、庭の花や樹もさぞかし辛いだろう。

頑張ってくれ。