古楽の楽しみは、『バッハの生涯と音楽』。
さすが、加藤拓未さんの構成は見事。
改めて感じたのが、初期作品の素晴らしさ。
私は笛吹きなので、106番のカンタータはいつ聴いても泣ける。
超有名な『トッカータとフーガ』から『音楽の捧げ物』まで、あまり
バッハに縁のなかった方には、是非聴いてい頂きたい。
古楽の楽しみは、『バッハの生涯と音楽』。
さすが、加藤拓未さんの構成は見事。
改めて感じたのが、初期作品の素晴らしさ。
私は笛吹きなので、106番のカンタータはいつ聴いても泣ける。
超有名な『トッカータとフーガ』から『音楽の捧げ物』まで、あまり
バッハに縁のなかった方には、是非聴いてい頂きたい。
マウスピース選びは、沼りの極致。
もっとイイものがあるはずだと、自らの技量を省みず、果てしない散財が
続く。
使わないマッピも増えて、生徒さんや市立ビックバンドの仲間に使って
もらう始末。
ただ、最近はそうもいかなくなった。
複数持っている贔屓のメーカーgottsuで、好評価を受けている新製品は
10万オーバー。
これじゃ、買えません。
海外製品では、もうそれがフツー。
私のメイン『YUKIHANA』は2万円なのに(涙)。
ここ数年、アルトを吹くのは教室に生徒さんが来た時だけ。
市立ビックバンドに混ぜてもらった時、テナーしか空いていなかったので
そうしたのが、今は良かったと思える。
サブトーンはアルトでも吹けるけど、やっぱテナーの方が効果的。
それに、ズルイ理由がアルトより楽。
もうトシだからね。
これは大切。
大谷翔平の登場曲(今でも?)、マイケル・ブーブレ『Feeling Good』の
ビッグバンドアレンジがネットにころがっていた。
ただ、力尽きたのか(?)後半のリズムセクションが空白。
無料なので文句は言えない。
野球ファンには受けるかな。
仕上げてみるか。
最近お気に入りの『YUKIHANA』。
持っているのはローバッフルだけど、ハイバッフルを吹く必要がありそう
で、購入するならこれかなと。
手持ちのハイバッフルは、どれも音色がキツすぎて、本番で吹くのは
チョット勇気がいる。
最新の雑誌でも紹介されていたので、急いだ方がイイ?
市立ビックバンドは、発足してから4年目突入。
房総半島を横断して通うのも慣れてしまった。
還暦過ぎてジャズをはじめられて、本当に幸せ。
でも、今年はフエもなんとか頑張りたい。
滅多に聴かないFMの『ブラボー!オーケストラ』。
上原彩子さんのプロコフィエフ3番ということで、録音してみた。
このヒト、凄く久し振りに聴いたけどイイねえ。
超美音。
次回は是非2番をお願いします。
京都市交響楽団も素晴らしい。
アンサンブルは完璧だし、木管楽器も上手い。
やっぱ、沖澤のどかさんて指揮者、タダ者ではない?
今月は、ロン・カーターとジャッキー・マクリーン。
ロン・カーターの『ダブルベース』、懐かしいねえ。
いつだったのか覚えてないけど(調べる気ナシ)、サントリーホワイトの
CMで流れてたよね。
でも、この二人、何の恨みも無いけどピッチが・・・。
ジャッキー・マクリーンは、確信犯的なところもかなりあるけど
ロン・カーターは・・・。
怒られそうなので、もうやめます。
録音しておいた『古楽の楽しみ』は中部イタリア音楽紀行の一週間。
ボ~ッと聴いていると、16世紀末にフィレンツェで行われたメディチ家
の結婚式の音楽が。
初めて聴いたのは40年位前、アンドリュー・パレットの演奏で。
な、懐かしい。
当時はレーザーディスク版もあって、古楽にしては珍しいアビ-・ロード
スタジオでの華やかな映像は、今でも忘れられない。
1589年といえば、まだパレストリーナが存命時で、ポリフォニー全盛
かと思いきや、力強いホモフォニーの音楽は物凄いインパクト。
特に、フェルディナンドとクリスティーナと繰り返されるラストは感動。
当然、LDはもう売ってないし、DVDも無いみたい。
でも、彼方此方探したら、アマゾンに1枚だけCDの在庫があった。
嬉し~、超楽しみ。
市立ビックバンドに、ドラムの荒張正之さん登場。
プロを褒めても仕方ないけど、ホレボレする演奏。
やっぱ、ビッグバンドは、ドラムとベースそしてリードトランペットで
ほぼ決まりね。
頑張ります。
『古楽の楽しみ』では、大元の番組である『バロック音楽のたのしみ』の
初回放送時の台本が見つかったということで、その内容を紹介。
懐かしいねえ。
ランパルの『忠実な羊飼い』のテーマ曲が、昨日の様に甦ってくる。
この番組のおかげで、古楽人間になってしまったと言える。
今、ランパル、二コレ、ガッツェローニとか聴いたら、どう感じるの
だろうか。
いしだあゆみさんが亡くなった(涙)。
何故か、子供の頃から好きだった。
晩年、狭いマンションに引っ越して、手持ちの食器はお皿1枚とコーヒー
カップのみで、17時に夕飯を食べて19時には寝てしまうと言ってたの
を思い出す。
合掌。
グバイドゥーリナも亡くなってしまった。
素敵な曲を沢山書いて、尊敬する大作曲家。
好きなヒトが亡くなることが多い。
ツライ。
午前中到着した雑誌に、セルマー新商品の広告が。
Supreme 2025 Limited Editionのテナー。
見た目もカッコイイけど、価格も凄い。
2,024,000円。
マッピも本体も値上がりが驚異的。
私の中島楽器(本体)、Yukihana(マッピ)は、安価で性能も良くて
イイですよ。
だまされたと思って、試してください。
悪魔の誘惑としか思えないマウスピースが、セルマーから新発売。
形状を見れば、どんな音がするのかだいたい分る。
ヴァンドレンのV16を意識しているのはミエミエで、ということは
今の私的にはドハマリマッピ。
でもねえ、8万円超は困る。
ここまで書いて、もしやと思ってYoutubeを視たら音をアップしている
ヒトがいた。
想像より、モダンな音だったので諦め(?)がついた。
情報は見なかったことにしよう(涙)。
時間が出来たので、録音しておいたマーラー特集を。
1,3,5,8の順で放送されて、特に意味は無いけど5番を聞いてみた。
主に、平均律とは程遠い調律の楽器を演奏する私は、嬰ハ短調と言われ
るだけで気が滅入る(?)。
アダム・フィッシャーってご存命だったのね。
ヘンなことしない芸風は好き。
聴いてて思うのは、昔よく言われた「ベルリンフィルはコントラバスが
先にでる」じゃないけど、客席で合ってるいように聴かせる演奏をする
のは大変だろうなということ。
指揮者って、毎回消耗して早死にしそうなのに、長命な方が多いよね。
そこまでの強靱なメンタルの持ち主でないとダメということか。
実演は何度か聴いたことがあって、ベストは、30年くらい前に聴いた
フィンランドの放送局のオーケストラ。
やっぱ、ヨーロッパ人の吹く金管楽器には、誰も勝てないと思ったのを
良く覚えている。
その直後に聴いた、国内オケのブルックナーは本当に辛かった。
残りの3曲が楽しみ(実は8番は不得手)。