東京に居た頃、近所のシチリア料理屋で、『サルシッチャ』をよく食べた。
ただ、引越してからは、もうそんな記憶はどっかに飛んでいて、最近偶然に
サルシッチャのレシピを目にするまでは、すっかり忘れていた。
このレシピ、超簡単で、作ってみたら結構おいしい。
あんまり美味いので、２日連続で作ってしまったほどである。
あ～、上等なシチリアのワインが飲みたい。
ドイツ旅行のおつかれさま会で、エルディンガーの『クリスタル』を頂いた。
現地の工場で初めて飲んだ、ヴァイツェンのにごりをほとんどろ過したビールで
本当はこういうのが嫌いなはずの私も大変気にってしまった。
評判が良かったので、お店の社長が取り寄せてくれたそうで、日本で飲んでも
やっぱり美味しかった。
今後、お店のレギュラービールになるそうなので、とても楽しみである。
映画『ひまわり』のテーマ曲を、調子に乗ってフルバンドとコンボ用両方とも
一気に書いた。
私の短所は、書くスピードがはやすぎる事で、これはナカナカ治らない。
もっと丁寧にアレンジしないとね。
しかし・・・、参考にした昔の雑誌に載っていたメロディー譜のコードが、？？で
これ違うだろなところがあって苦労した。
やっぱ、楽しようとするのはダメですな。
雨、ほとんど降らず。
これ程だと、バラに水をやらないとマズイので、日中を避けて水撒きするのだが
時間が・・・。
２時間かかっても全く終わらないのは辛い。
芝生まで辿りつけなかったので、頼む、雨降ってくれ。
二人とも休みだったので、朝の海へ出かけた。
近道すれば歩いて１５分も掛からないのに、こういうことをするのは年に一回
あるかないかである。
海開き後の晴天の海は、ほとんど人ゼロ。
まあ、平日の朝だからね。
その一方、海の家はやる気満々である。
近い内に、ビールとラーメンを食べに来よう。
先週末、東京へ出かけた際、特急車中で雑誌の『コルトレーン』の記事を読んだ。
ジャズ好き、サックス吹きとしては、このヒトへの感情はナカナカ複雑である。
カメラ目線の写真はあまりなくて、見かけだけでなく音を聴いても、あまり幸せ
そうな人には見えないが、読んでて驚いたことがあった。
笑っている写真があるそうで、歯が１本おきに抜け落ちていて、半分しか
なかったそうである。
そりゃ、辛いよ、よく吹けたねえ。
肝臓ガンで早死にしてしまったが、せめてあと１０年生きていたら、あのフリーの
先にはどんな音楽があったのだろうか。
御宿は２０日が海開き。
でも、朝方は涼しいというか肌寒いくらいで、テレビのニュースでは海水温が
低いとも言ってたので、お客さんもパラパラであった。
海で写真を撮った後、初めての道を通ったらこんな店が。
徒歩圏内なので、お好み焼きでビールも可能かも。
はやめに実現したい。
家のある丘に登る手前で空を見ると、見事なウロコ雲。
涼しいし、なんか気分は秋ですな。
千葉テレビの高校野球予選を見ていたら、昔のことを思い出した。
作曲とか編曲の真似事をしはじめたのは中学生の頃で、初めて公に音にした
のは、高校の先生に奨められて校歌を編曲したのがお初であった。
先生お元気ですか。
自己流一直線でここまでやってきたが、マトモに勉強してみたい気もする。
ソフィア・ロ－レンの『ひまわり』を書こうと思って、ネットを見ていたら
『YAMATO String Quartet』という弦楽四重奏を見つけた。
ビックリするほど上手い、素晴らしい。
引越してから滅多にＣＤも買わなくなって、コンサートにも行かないので、
ゼンゼン知らなかった。
思い出したが、暴走族のオニイチャンみたいなトップの石田さんは、
随分前に一度だけ生で聴いたことがあった。
神奈川フィルの室内楽っぽい演奏会で、なんでこんな上手い人が居るのと
驚いたのを覚えている。
ウ～ン、あのスタイル、真似したいようなしたくないような・・・。
新調したアルトのマウスピース『Ｇｏｔｔｓｕ』。
本当は、もうちょっと鋭い音でも良かったけど、なにしろコントロールが容易で
非クラシック演奏時にはもう他のマッピは使えない。
曲中でフラジオをストレスなく使えるのは、とにかく素晴らしい。
思い切って買ってよかった。
いいマッピです。
しかし・・・、世論調査の電話が鬱陶しい。
私は一切答えないヒトなので、その都度断るのだが、同じところから複数回
電話が掛かってくる。
答えないって言ってるのに、まあ、へこたれない根性だけは認めようか。
一度も行ってなかった『岩船地蔵尊』へ。
国道から２キロ位行くと、エッここに港がいう所に、岩船漁港が忽然とあらわれた。
室町時代に建立されたという地蔵尊も趣き深いが、この港の雰囲気が凄い。
キリに覆われていたせいか、妻曰く「ゲゲゲの鬼太郎の世界みたい」。
まさにそんなカンジで、国道から２キロなのに隔絶感が半端ない。
霧に包まれた人気の無い小さな集落も、静まり返ってちょっと恐い。
いい経験させて頂きました。
すっかり気に入ってしまった『ホタルカフェ』で朝食。
焼きたてのキッシュはおいしいねえ。
お店の方に、朝マック代わりに使ってくださいと言われた、また来ます。
調子に乗って、お昼はこれも近所の鶏卵牧場牛舎８号へ。
キーマカレーとラタトゥユのパンケーキ添え、どちらもボリュームたっぷりで
５００円は安いねえ。
生ビールも５００円でエライ。
なんと、来月ここに坂田明が来るそうで、即予約。
若い頃死ぬほど聞いた（真似もした）坂田明を近所で聴けるとは、うれしい、
カンドーである。
超楽しみ。
連日の猛暑で、東京に居たら私は即死状態だと思われるが、御宿は涼しい。
窓を開け放った部屋では、日中でも室温は３０℃にはならず、寝る時は掛ける
物がないと涼しすぎるかも。
東京に居た頃は、エアコンを連日１８℃かつ風量強に設定していたので、夢の
ようである。
生徒さんが来て楽器を吹く時以外は、クーラーのスイッチを押していない。
さあ、いつまで大丈夫でしょうか。
ヨーロッパのホテルに泊まると、洗面所に『凹面鏡』が設置してあることが多い。
中にはエラク倍率の高い鏡もあって、見たくも無いジジイ肌が細かいところまで
鮮明に見えてしまう。
でも、これ、歯磨き時や、ヒゲを剃る時には大変便利で、旅行から帰る度に
買おう買おうと思って、今までそのままであった。
アマゾンで安売りしていたのを購入してみると、やはりとても便利。
２０年前に買っておけば良かった。
でも、ケチらないで、もっと大きな鏡にした方が良かったかもしれない。
さすがにこの暑さではバラもシンドそうで、半分くらいはヘロヘロ。
そんな中、写真の『シェパーデス』はほとんど葉も落ちず、２番、３番花の様子も
春とほとんど変わらない。
これって凄いかも。
海が見えてしまう我家の庭で、強風にも耐えてとても元気なのが、『プチ
トリアノン』と『アプリコットネクター』であったが、シェパーデスも相性が
いいのかもしれない。
