また、妻が外出していてクルマがないので、隣町の吹奏楽団の練習に、今回は自転車で
行ってみた。
坂道だらけなのが難点だが、晴れていたのでとても気持ちがよかった。
山の中には写真のような注意書きがあちこちにある。
動物とは、イノシシ、鹿等と思われるがチャリンコでは勝ち目がないので、出来れば遭遇
したくはない。
先日届いた町の広報誌には、今年度の予算として『イノシシ捕獲報奨金２００頭分』という
記載があった。
獲れるのが２００頭もいるということは、実際には狭い町内に何匹いるのだろうか。
会いたくないいねえ。
昨年植えたイチゴの苗は不調続きで、大きくなりそうな実はうどんこ病にやられたように白く
なってしまうか、腐ってしまうかのどちらかで、収穫できたものはほんの少しであった。
味はまあまあだが、一粒の単価を考えただけでがっかりしてしまう。
春に植えた野菜類の苗は、好調なのでトマトやナスに期待することにしよう。
しかし、5月も終りだというのに寒いくらいで、？？？である。
江戸時代、御宿での有名な海洋難破事件の現場がココである。
下手な写真ではあまり良くわからないが、この場所で海が荒れていれば、それは大変な
状況であったと思われる。
現在は小さな案内版が設置されているだけで、周辺は殺風景な状況であるが、海岸まで
降りてみると、海はいつにも増して大変きれいであった。
御宿は良いところである。
最近咲いた花。
アスチルベ（上）は以前から大好きで、ネットでかなり探して植えたものだが、期待通りに
咲いてくれた。他の草花が強風で倒れそうになる中、群を抜いて頑丈で手も掛からず、
これは大当たりであった。
ポピー（中）は何が咲くかお楽しみの『ワイルドフラワーミックス』の種から咲いてくれた。
お子様向けと思っていたが、赤い花というのもタマにはいいものだ。
ガウラは予想より早く開き始めた。
見込みが甘く、あまりに大きくなりすぎた（縦も横も）のが困りものだが、白鳥草とも呼ばれる
花は、清楚で美しい。
やはり、花には自分に全くないものを求めるようだ。
２種類植えたイングリッシュローズが、他のバラより１～２週間遅れて、やっと開花し始めた。
ローズマリー（上）とクィーンオブスウェーデンである。
昨年、植えるバラを選定している時には、いかにも『バラ』というようなタカシマヤの包装紙の
ような花形のものばかり選んでしまったが、咲いてみると自分の好みがよくわかった。
大輪のものより、やや小さめでオルードローズのような花形のバラのほうが好きなようだ。
これで、まだ開いていないのは、春先から調子の悪い『アプリコットネクター』だけになった。
当分は花に囲まれる良い季節が続きそうである。
ツルバラが開花し始めた。
ピエールドゥロンサール（上）とツルアイスバーグ。
初めての開花にしては両方ともよく咲いてくれて、とても華やかである。
とくにピエールドゥロンサールは、花が大きくて重みでうつむき気味に咲いているのに、
強風もなんのその、他のバラが散っていく中、花びらが一枚も落ちない。
庭に追加で植えるバラは、イングリッシュローズにしようと思っていたのに、ピエールを
作った会社のバラも候補にしてみよう。
隣町の吹奏楽団の練習があったのだが、妻が外出していてクルマがない。
調べてみると、バスは3時間に1本しかなく、雨も降り出しそうなので家から歩いて行ってみる
ことにした。
歩き始めて一時間以上は、ずっと山の中である。
すれ違う人はゼロ人であった。
しばらくすると雨が降ってきたが、ウグイスやホトトギスの鳴声の中、霞が漂う山の緑を
眺めながら歩くのは、大変気持ちが良かった。
結局、練習場まで１１キロくらいを2時間弱で到着した。
今度は晴れの日に歩いてみたい。
京成バラ園へ出かけてきた。
同じ千葉県内にあるのに２時間半位の大移動である。
園内は調度見頃で、モダンローズを中心に、それはそれは見事なバラで埋めつくされて
いた。
見て歩く中、妻と共通して『これいいね』と言うのは、白バラが多く、また日本でつくられたもの
も多かった。これだけ日本産のバラがよいと思ったのははじめてである。
庭の真ん中に作った小さな花壇に、今は宿根草を植えているが、今年の秋にはバラを
植える予定にしている。
今回は、その際の選定に大変役に立った。
最近、トマトのサラダをよく作る。
輪切りのトマトに軽く塩胡椒をして、その上にキュウリのみじん切り、摘んできたチャイブ、
イタリアンパセリ、ルッコラ、バジル等々とニンニク少々をのせて、オリーブオイルとバルサ
ミコ酢をかけた後、しばらく置いてから頂く。
使うハーブの種類は、少なくしても、もっと多くしてもどちらもおいしい。
プランターに植えたトマト苗は、『低温、強風、病気』の三重苦でかわいそうだが、夏には
何とか実って欲しいものである。
一時の寒さも緩んで、風は強いが日差しは暑いくらいになってきて、ジョギング中に、様々
な虫を見かけるようになってきた。
東京では見なかった『サナエトンボ』は、小さな流れを蔽う枝につかまっていた。
ハッとするような、とても鮮やかな色合いであった。
やはり水辺に咲いていたウツギ（？）の白い花では、『ウラナミジャノメ』が蜜を吸っていた。
よく見ると随分と凝った文様である。
蚊やハエは困るが、小さなムシはみんなそれぞれとてもかわいらしい。
昨日、今日と暖かくなったと思ったら、バラが一斉に開花し始めた。
前月の寒さのせいか、花が小さかったり回りが痛んでしまっているものもあるのが悲しい。
印象に残ったのは、『エーデルワイス（一番上）』と『クイーンエリザベス（その下）』である。
エーデルワイスは去年の秋よりはるかに上品に咲いてくれた。
きれいな開き方である。
はじめて咲いた『クイーンエリザベス』は、想像していたより、色も大きさも大変可憐な、名前
の雰囲気とは大違いの花で、いっぺんで気に入ってしまった。
やはり実際に見てみないとわからないものである。
バラ以外に庭で最近咲いた花。
上から、チョコレートコスモス。
普通のコスモスよりかなり小さめで、とてもかわいらしい。
名前だけでなく、チョコレートの香りがしてちょっとびっくり。
ヤグルマソウは、様々な色の花が開いた。
久しぶりに見たが、子どもの頃庭に咲いていたのを思い出した。
夏に咲くような記憶があったけど。
長崎ラベンダーは、植えてから全く大きくならないと思っていたら、いつの間にか花穂が
色付いていた。
かわいいというより、小さすぎて拍子抜けしてしまった。
これで普通なのだろうか。
この三日間、寒いくらい気温が低い。
今年はやはり気候が変なようだ。
ゴールドバニーより１０日遅く、マチルダ（写真上）とホワイトクリスマスの蕾が開いた。
このところ気温が低く雨も続いたので、無事咲いてくれてホッとした。
マチルダは去年の秋よりピンク色が強くて、花も小さめである。
４月が寒かったからか。
ホワイトクリスマスは大きくて立派な花で、香りが大変強い。
コガネムシが寄って来るのも頷ける。
花が咲いて薬をかけられないのに、あまりに害虫（チュウレンジバチ）が多いので、１００円
ショップで虫取り網を買ってきた。
次は、どのバラが咲いてくれるだろう。
