金管楽器には縁が無かった私でも、かつて文字通り一世を風靡した
『フィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブル』は人並みに聴いた。
昨年から活動をはじめた、演奏の機会がキャンセルされまくっている
ラージコンボ『オーガニックアンサンブル』では、私が最年長なものの
フィリップジョーンズは辛うじて知っている年代のメンバーがほとんど。
普段のレパートリーは、ジャズのスタンダードや受け狙いのジブリ系
等々だけど、フィリップジョーンズの主要レパートリーだったブルース
マーチを書いてみたら好評だったので、やはり看板曲だった猫シリーズ
を書いてみた。
Ｍｒ.Ｊｕｍｓ、Ｂｌａｃｋ Ｓａｍ、Ｂｏｒａｇｅ、Ｋｒａｋｅｎと猫の名前を聞くだけで
昔の事を思い出す。
人前で演奏出来るのは、いつになるのか。
週イチで食べていた米。
昨年末の検査結果が良くなかったので、月イチにする予定。
写真は我家の手巻寿司用の酢飯。
胡麻をたっぷり使うのがミソ。
週イチと言えば、最近、書くのも週イチ化しつつある。
まあ、どこにも行かず、生徒さんも来ないので仕方ないけど。
感染者数は減りつつあるけど、この先どうなるのか。
大寒が過ぎたら凄い日差し。
昼過ぎには、暑くてＴシャツ１枚になってしまった。
毎年この時期は調子が良くない。
それでも、楽器が吹ければちょっとでも気休めになるのに、みんなで集まって演奏する
のも、チョットねえ。
調子が悪いと作編曲も全くはかどらない。
岩内佐織さんの『未来のトビラ』を合唱と管弦楽に書こうと思ったのに、筆が全く進まず。
録音しておいたブルックナーの５番を聴いてたら、涙が・・・。
ウラディーミル・ユロフスキの指揮が抜群なのはともかく、この５番ってブルックナーのイイ
ところ、ワルイところが全て含まれたような曲で、気分が頻々と変わると言えば褒め言葉で
終始ツギハギ感が半端ない。
子供の頃は、終楽章で１楽章のテーマが戻ってくるのがワザとらしくて、３０年位前までは
あまり聴かなかった。
その考えを変えてくれたのが、当時勤めていた会社から発売された、ギュンター・ヴァントの録音。
やっぱ、一番最初にはイイ演奏を聴かないとダメみたい。
長らく閉店状態だった教室に、生徒さんがお一人戻ってこられた。
とりあえず、互いの無事を喜んだものの、遂に町内でも感染者が8人も出てしまい
先のことはわからずツラいことに変わりない。
仕方なくというか、２４日の本番も中止。
次回の演奏予定は３月７日だけど、これもどうなることか。
まあ、無理しないに限る。
朝、寝惚け眼で新聞を開くとこんな記事が。
房総半島南東というのは私の住んでいる町で、県内で唯一新コロの感染者ゼロの自治体。
東京まで通勤している人も少なくないのに、今でもゼロなのは町民の意識が高いからだと
町長は自慢しているけど、たまたまかもしれないし、どちらにしてもありがたい。
ただ、今でも休日のスーパーには、都内ナンバーのクルマが何台も停まっている。
こんな記事が載ったら、より観光客が来るのでは？
しばらく我慢してね。
以前書いたかもしれないけど、私は無類の豆腐好きで、見知らぬ店の豆腐を食べるのが
本当に楽しみ。
今回も隣町の豆腐をはじめて頂いた。
美味しい。
でも、ここ数年、贔屓の豆腐屋（油揚げも絶品だった）が廃業してしまってかなりショック。
丘を下った町内唯一のお店も長期休業中で、どうなるのか。
美味い豆腐が食べた～い。
岩内佐織さんが『未来のトビラ』ヴォーカルverを完成されて、アップされた。
なにせ、原曲が完璧すぎるので、歌ヴァージョンも素晴らしい出来栄え。
このご時世にピッタリのメッセージだと思う。
岩内さんと、ほんのちょっとでも係わりを持てて、心から光栄に思う。
お許しを頂ければ、管弦楽にも編曲してみたい（合唱付き？）。
元旦は朝から乾杯してしまったので、昨日、いつもの春日神社に初詣。
茅の輪をくぐって本殿へ。
イイ天気。
この神社といえばキレイなロウバイ。
メキシコ記念塔で穏やかな海を眺めて帰宅。
いつも21時頃には寝てしまうのに、大晦日は２４時過ぎまで起きていた。
珍しい。
クリスマスの頃、妻に食前酒を作ってくれと言われても、リキュール類が切れていたので
ヤケクソで、ジンにカシス、そしてグレープフルーツジュースを混ぜたら、結構イイ出来で
驚いた（私には甘すぎるけど）。
今、調べてみるとこんな簡単なカクテルなのに、名前がついてないみたい。
へーそうなんだ。
私が命名してもいいのか。
