森永卓郎さんが亡くなった。
元気だったのに、信じられない。
一報に接した時には、涙が。
親が死んでも泣かなかったのに。
引っ越してからは一日中ラジオで、森卓さんには、本当に励まされた。
心の底から尊敬してます、カッコイイ人生でした。
好きなヒトがどんどん亡くなってしまって悲しいよ。
オレも悔いが残らないように頑張ろう。
森永卓郎さんが亡くなった。
元気だったのに、信じられない。
一報に接した時には、涙が。
親が死んでも泣かなかったのに。
引っ越してからは一日中ラジオで、森卓さんには、本当に励まされた。
心の底から尊敬してます、カッコイイ人生でした。
好きなヒトがどんどん亡くなってしまって悲しいよ。
オレも悔いが残らないように頑張ろう。
妻に、眼科の定期検診のため隣町まで連れてってもらった。
お礼に昼飯を。
最近は、無理して糖質オフせずに、たまにはフツーのモノを食べる。
フツーの食事は美味いねえ。
平日なのに結構込んでた。
コーヒーが美味いのがイイ。
昨日の市立ビックバンド練習に、キャロル山崎さん登場。
完全にノックアウト。
歌が激上手なのは勿論、短時間ご一緒しただけなのに、滲み出る素敵な
人間性に、おそらくメンバー全員大ファンになってしまったと思われる。
イイヒトって本当にいるんだね。
ご一緒出来て幸せです。
[訳文]
私たちはこの世に僅かな期間しか滞在しない。 その後は死んでしまうのではなく、元の場所に還るのです。<マハトマ・ガンジー>
私たちは死がお終いではないという確信を持って、私たちの愛する母であり、祖母であり、叔母、姉、又は友であったアンネット・一恵・ストゥルナートが2024年11月16日土曜日に86歳で安らかな眠りについたことを、深い悲しみを持ってお知らせします。
私たちは感謝と愛をこめて、特別慈愛に満ち、他人を思いやる寛大な心を持ち、素晴らしい芸術家であった彼女を永遠に忘れないことでしょう。
(この文章はアンネット先生ご家族のご了承を得て、掲載しております)
アンネットさんが亡くなった。
どこの馬の骨か分らない私を拾って頂いて、何度もステージで共演させて
頂いた。
都落ちして、もう静かに暮らそうと思っていたのに、ウィーン国立歌劇場
で活躍していた歌手の方と演奏出来るとは。
幸せな数年間だった。
アンネットさんが歌劇場を去る決断をしたのは、聴衆にも受けが悪い
不自然なモダン演出が多くなったからとおっしゃっていた。
私は、予算の問題が大きいとしても、新旧の演出を合わせて続けていく
べきだったと考える。
全てのモダン演出をダメとは言わないけど、伝統を守らない方が遙かに
楽で安易な方向だったのは間違いない。
アンネットさん、お疲れ様でした。
ご恩は一生忘れません。
合掌。
アンサンブルレッスンの生徒さんから、新曲追加の希望を頂いて
これまで触れてこなかった中世モノを発掘。
映像の『Puisque je voy』も含めて、デュファイを中心に。
この辺りの音楽は、非常に中毒性(?)が高い。
独特の雰囲気を楽しんでください。
以前、長期入院中に聴いて、大変追い詰められた(?)シューベルトの
『死と乙女』。
さすがに、現在は自宅に居るので、聴いても平気かなと。
沢山は聴いてないけど、古楽器奏者としては見逃せないテルプシコルド
SQの演奏を。
この人達は、最近の若いヒトらしく、モダンと古楽器の二刀流。
低いピッチのガット弦の響きは、この曲にピッタリ。
2楽章は思い切って遅めのテンポ。
もうちょっと速くてもと思わないでも無いけど、説得力はある。
CDまだ買えるのか、カップリングのロザムンデも聴いてみたい。
結婚してすぐに購入した持ち運び可の暖房機が、さすがに草臥れて
きたので、dysonを購入。
すぐには、上手な使い方がわからず、取説には洗濯機の側で使うな
(脱衣場で使えない?)とも書いてあったりして困ったけど、ナントカ
使えるようになった。
1点改良して欲しいのが、移動させる時の持ち手を作ってくれないと
大変困る。
パッと見ると、楕円形の上部を持ちたくなるじゃない。
でも、それはダメと書いてある。
据え置き使いを前提としてる?
昨日、昼のラージコンボの後は、市立ビックバンドの練習。
佐久間勲さんにも参加して頂いた。
シルキーのトランぺットとフリューゲルにうっとり。
やっぱ、プロってスゲ-な。
ベイシーで、佐久間さんと8バースのソロを吹かなければならないので
緊張したら困るなと心配していたのに、大丈夫だった。ホッ。
迷惑にならないように頑張ります。
お近くの方は是非。
最近は、東京に出掛けても、タ〇ーレコードやH〇Vには行かないし
雑誌の類も買わないので、新譜の情報はもっぱら新聞のCD評欄。
シャープス & フラッツのモントルーライブの音源が発見されたというので
さっそく聴いてみた。
チック・コリアのナンバーがカッコ良くて、とても40年前の録音とは
思えない。
後半の『梅が枝の手水鉢』『阿波踊り』『東海道』『ソーラン節』の
4連続日本ナンバーも圧巻。
私は、若い頃、日本人が海外でコンサートをする時に、日本を売りにする
のがイヤだった。
国外でやるのなら、インターナショナルな内容で勝負しろと。
でも、最近はそうは思わない。
原信夫さん、ココロの底から尊敬します。
ブログを書く時にはPCを使う。
なので、スマホで見ることも殆ど無かった。
ところが、スマホでは教室へのリンクを張ってある『ブックマーク』欄が
表示されないことが判明。
私がiPhoneを購入したのが3年前なので、その間気付かなかったという
マヌケさ。
教室、まだやってます。
よろしくお願いします。
やっと聴く事が出来た録音しておいたFMの特集。
バッハの影響を最も受けた音楽家といえば、当然その息子達。
長男のフリーデマンは、その最たる人間と思われるのに、このヒトは
社会的にはダメ人間で、問題ばかり起こして仕事が続かず、とうとう
最後には酒場でヴァイオリンを弾いたりして死んでしまったらしい。
昔は、お父さんの管弦楽組曲第5番と知られていたBWV1070は、現在
フリーデマン作と考えられていて、次の時代を思わせる才気溢れる名作で
もっとまともに活躍して、出版作品を残して欲しかった。本当に残念。
前世紀のジャズミュージシャンみたいな破天荒な生き方をして、本人は
満足だった?
でも、フリーデマンがお父さんの楽譜を売りまくってしまったせいで
現存するバッハの楽譜が少ないという説が有力なので、許せない気も
する。
エマヌエルが言ってた、お父さんの多数の受難曲やマニフィカートを
聴いてみたかったよ。
どっかの図書館から発見されないかねえ。
2年くらいかけて教則本を終了した生徒さんが、自由曲で初レッスン。
レイエのソナタ。
レイエは、フランドルの出身の最後(?)のスター作曲家。
短命(32歳)だったので、もっと作品を聴いてみたかった。
上品で比較的容易な音楽は、バロック入門に最適だと思う。
頑張ってください。
(2540) Recorder Sonata in A Minor, Op. 1, No. 1: I. Adagio - YouTube
最近の鍋はこれ。
隣町のスーパーで去年位から売り始めた。
ずっと880円だったのに、値上がりで1000円になってしまったのが
残念。
このセットに、この辺りの名物である豚バラ肉を投入すると、滅茶苦茶
美味い。
あまり鍋好きではなかった妻も、これはお気に入り。
一つだけ不思議なのが、カニはバーレーンからの輸入品とのこと。
バーレーン??。
昨日、佐藤豊彦さんの事を書いたら、昔視たYouTubeを思い出した。
古楽に携わる方はもちろん、その他のクラシック音楽に関係ある方も
視た方がイイですよ。
詰まるところ、演奏で一番大切なのは『霊感』だと、説得力あるお話は
さすが古楽のパイオニア。
全部で4本アップされているので、是非全部視てください。
昨年知り合った、大学時代の友人の息子さんT君に情報貰って、Evangelina
Mascardi(エヴァンへリナ・マスカルディ)のヴァイスリュート曲集を
購入。
大ファンのホプキンソン・スミスの弟子だそうで、先生ほど情緒過多(褒
め言葉です)ではないけど、トンボー(墓→故人を追悼する曲)では、泣
き泣きの演奏で、これは本当に聴いて良かった。
日本リュート界のパイオニア佐藤豊彦が、何十年か前に「古楽器奏者は
もっともっとロマンティックにならなければダメだよ」と言ってたのを
思い出した。
この録音は、その点でも抜群のバランス感覚を持っている。
初めて聴く曲もあって、これも初めて感じたのが、ヴァイスと言えども
若干ギャラントな香りがする曲もあるのね。
もうひとつ、バッハ的な厳しさばかりではなく、ハッとするような明るい
曲もあって(Sonata#91のラストとか)、これは発見。
ひとつ後悔。
ケチって輸入盤を買ったので、立派なライナーノーツを、英語で読まな
ければならず、シンドイ。