鰻を食べに行った帰り道、時間があったので酒々井のアウトレットへ。
世間知らずの私は、この辺のアウトレットといえば、どれも三井が経営
してるのかと思ったら、ここは三菱だった。
そうなんだ。
テレビのCMでしか見たことないSkechersのお店があったので、入って
みると、安い！！
１足目は20％オフ、２足目は30％オフ。
上から下までなんでも赤色が好きなので、２７cmまである女性用の可愛い
のが選び放題。
軽くて履き心地も良く、これからはコレ一択ね。
アバハウスの他にもキクチタケオとかメルローズとか、昔のデザイナーズ
ブランドがずらりと並んでいて、タイムスリップ状態。
時間があれば、もっとゆっくり回ってみたかった。
しかし、県央は暑い。
海辺では感じない熱風が吹いていて驚いた。
いつでも、こうなの？
修理に出していた妻の楽器が出来上がったので、足を伸ばしてウナギを。
別に指定したわけでも無いのに、広い庭に面した個室に案内された。
快適。
白焼きが泣ける。
ウナギに白ワインがあまりに合うことを発見して、本当にビックリ。
明くる日は、遠縁にあたるらしい蔵元が経営する和食屋へ。
京都で食べるみたいな、キレイな三段重ね。
文句の付けようもない。
当分、超粗食が続くと思われる。
アメリカ人の生徒さんが、夏休みに帰国していて、もったいないことに
オミヤを頂いた。
帰国中は大変涼しかったのにと、日本の暑さにゲンナリしていた。
この生徒さんは大変研究熱心で、動画投稿サイトで奏法を視てイロイロ
試しているとのこと。
音楽未経験なので、アッと驚くようなことを披露してくれる。
それを軌道修正して、イイ方向に持って行くのが私の役目。
責任重大！！
頑張りましょう。
NHKFMで、マイルスバンドに在籍していたドラマーの特集をしていた。
私は、地味かもしれないけどジミー・コブが一番好き（長生きしたし）。
まあ、そんなことはどうでも良くて、久し振りに聴いた『ポギーとベス』
が凄い。
マイルスは、自分が一番えらいと思っていたので、周りの人間を小馬鹿に
する傾向が強かった中、ギル・エバンスのことだけは尊敬していたフシが
ある。
今聴いても全く古さを感じない。
エバンスと言えば、ビル・エバンスが短い期間ピアノを弾いていた
この頃のマイルスが一番好き。
ビルは白人一人で辛かったんだろうけど、マイルスがもっと強く守って
あげれば良かったのにね。
悲惨な人生を辿ることが多いジャズメンの中でも、彼のことは、今でも
考えるだけで胸が張り裂けそうになる。
やっぱ、クスリはダメよ。
送られてきた雑誌にルー・タバキンのインタビューが。
ルーの隣で写真に写る奥さんも随分老けたねえ。
彼のプレイはそんなに沢山聴いてる訳でもないけど、結構意外な内容が。
サックスより先にフルートをはじめたらしい。
聴いてると、コルトレーンみたいに音を敷き詰めないと気が済まない
タイプかと思ったら、『たくさんの音を吹く必要は無い、一音だけで
いかに自分を表現できるかが大切』だって、意外！！
『ソロとる時は何かストーリーが無いと面白く無い』等、多くの金言も。
ちょっと、聴き返してみたい。
それにしても、中村恭士のベース、凄すぎる。
久し振りにDVDを作る仕事。
数年前まではよくやってて、３００枚CD-Rを作ってくれと頼まれた時は
大変だけど、儲かるなあと喜んでいたのを覚えている。
今回はiPadの動画をDVDに焼いてということで、一々手作業はシンドイ
のでフリーのソフトを拾ってきて作業。
カメラのナントカの半値でやりますよ。
今月はこの二人。
また、随分タイプが違う二人。
グラント・グリーンはあまり聴かなかったけど、ハービー・ハンコックと
ウマが合うのがチョットビックリ。
そう言われれば、ソロの取り方が似てるかもしれない。
発見。
ケニー・ドーハムは我が道を行くラッパ吹きで、よく言えば渋い、はっきり
言って地味な音色が魅力。
二人とも早死に（４０代）で、特にケニー・ドーハムは最期のリーダー作で
一皮むけたみたいだったのに、本当に惜しい。
定期検診の帰り道、隣町の海中公園へ寄り道。
以前ここへ来たのは、引っ越した年。
魚は沢山見えても、ナカナカ写真には撮れない。
周りの子供達は大喜び。
私達大人二人も大喜び。
海岸近くでは、こんな事してるヒト達が。
水がキレイで気持ち良さそう。
昼飯は、昨年オープンしたレストランへ。
妻の温情でハートランドの生を頂いた。
観光地値段で安くは無いけど、結構美味い。
またオフシーズンに、ゆっくり再訪したい。
ユトレヒト音楽祭、最終日は１８世紀オーケストラ。
ブリュッヘンが最期に手掛けた仕事で、来日した時に聴けたのは、本当に
幸せだった。
現在、どんなメンバーがいるのか全く知らない。
聴いて思ったのは、なんの恨みも無いけど、週の初めに聴いたオランダ
バッハ協会管弦楽団とは、格が全く違う。
やっぱ、凄いオケなんだと再認識。
ネットで調べたら、来春来日して、『フランス・ブリュッヘンの想い出』と
して、モーツアルトの３５、４０番を演奏するらしい。
行きたいけど、妻の隣で泣いてしまうのは恥ずかしいので、どうしよう。
アマゾンのポイントもたまったので、纐纈歩美さんのボサノバを。
この季節にピッタリ。
つい最近発売されたと思っていたのに、５年前だった。
ウ～ン、そうなんだ・・・。
纐纈さんは、マークⅥにメイヤー系のマッピで吹いているので、まさに
あの時代らしい音。
枯れた繊細な音色で、これはこれで憧れる。
ただ、伊東たけしみたいにビンテージを使わないで、現代の楽器で突き進む
ヒトもいる。
どちらもアリということで。
楽天のポイントがたまったので、欲しかった米澤実玖さんの最新アルバムを
購入。
一曲目は、マイケル・ブレッカーみたいなハードフュージョン。
カッコいい！！
ソプラノも聴かせてくれて、４ビートやラテンっぽい様々なオリジナル曲が
並ぶ。
通して聴くと、４ビートの曲でのプレイがピカイチかも。
スゴイ才能。
(611) Miku Yonezawa 8th Album 「delight」 Teaser - YouTube
古楽の楽しみで、唯一聞き逃しでも放送されるライブ週間。
バッハ全曲演奏を続けている、佐藤俊介率いるオランダバッハ協会管弦楽団
合唱団の演奏で、エマヌエル・バッハのマニフィカート。
この曲は録音が多くないし、名盤と言えるモノってある？
確か、唯一流通していた中学生の頃に聴いていたコレギウム・アウレウム盤
では、テオ・アルトマイヤー（テナー）の声が裏返ってたのを覚えている。
シュトゥルム・ウント・ドラング（昔は疾風怒濤と言ってた）の典型の様
な音楽を立派に表現していた（特に器楽）。
ただ、テナーのマルセル・ビークマンっていうヒトは超個性的。
時には、地声かと思うようなトーンも織り交ぜて、キワモノと紙一重。
こういうソリストを抜擢する、佐藤俊介の度量の広さがスゴイ。
まだ聴けるので是非。
生徒さんが来ない日は、ほぼ１日中譜面を書いている。
息抜きにはYouTubeを視ることが多い。
最近、若いお嬢さんが一人で呑みに行った様子をアップする動画が多い。
イロイロ視て最も気に入ったのが、このシリーズ。
こんなにスマートなのに、見事な食べ呑みっぷり。
甘い物が苦手で、オシャレなカフェに行くより海鮮居酒屋が好きというのが
素晴らしい。
毎週、楽しみにしています。
相変わらず、基本的に糖質制限の毎日。
気の毒に思った妻が、たまにはと、松前漬にカニ、いくら、帆立等が
乗った『海鮮松前漬』を取り寄せてくれた。
はじめて呑む、御宿の地酒岩の井の、純米吟醸生酒『夏月』と合わせると
絶品だった。
あぁ、美味しかった。
岩の井は甘口で、あまり好きでは無かったのに、これはスゴイ。
他のも試したくなった。
先日交換した無線ＬＡＮ親機は、好調のはずだった。
ところが、洗面所でふと電波表示を見ると、WiFiが消えて4Ｇって出てる。
ダメじゃん。
２０年前の事を思い出した（昔の事は覚えている、涙）。
旧親機を購入した時、電波が一番遠くまで飛ぶのを指定したのだった。
それにしても、楽天でイチ推しのこの機種がこんなに非力とは（涙）。
どうしたものかと思っていると、アマゾンで２０００円の中継機を発見。
また、自動接続はダメだったけど、手動で設定。
大丈夫なようでホッとした。
無線ＬＡＮを購入する際にはご注意ください。
