今日で仕事納め。
通って頂いている全ての生徒さんに感謝。
たまには教室のチラシを。
で、今年の音楽。
新コロ時にはゼロ人になってしまった教室の生徒さんも、徐々に復活。
ありがたいことです。
ラージコンボは、地道に活動していて本番も練習も楽しい。
昨年、混ぜてもらった市立ビッグバンド『きみぶんジャズオーケストラ』
毎回大変で勉強になる。
皆様、来年もよろしくお願いします。
今日で仕事納め。
通って頂いている全ての生徒さんに感謝。
たまには教室のチラシを。
で、今年の音楽。
新コロ時にはゼロ人になってしまった教室の生徒さんも、徐々に復活。
ありがたいことです。
ラージコンボは、地道に活動していて本番も練習も楽しい。
昨年、混ぜてもらった市立ビッグバンド『きみぶんジャズオーケストラ』
毎回大変で勉強になる。
皆様、来年もよろしくお願いします。
来月、市立ビッグバンドのコンサートで、可能ならサブトーンで吹いて
欲しいと言われたソロが。
吹けないわけじゃないけど、どうしよう。
2年ちょい前の長期入院後、かつてのパワーはなくなってしまったので
リアルトーン(フツーの音)よりパワーが必要なサブトーンはちょっと
シンドイ。
調べたわけじゃないけど、スタン・ゲッツとかポール・デスモンドみたい
に、厚めのリードを使って吹くサブトーンは、もうムリかな。
ちょっと練習してみて決めよう。
普段は視ないけど、太田光子さんが出演するので、小朝司会の番組を
久し振りに録画。
尊敬するメメルスドルフさんのお弟子さんで、テクニック的には100点。
師匠とは違って、レパートリーが広範に渡るのもエライ。
伴奏はピアノなので、楽器はモダンピッチだろうけど、山岡さん作成の
楽器なのかな。
凄い切れ味の見事な楽器。
ただ、文句を付けると、ヴァイオリンの大谷康子さんは上手いと思うけど
ノンビブラートのフエとのデュオで、あまりにモダンな芸風で臨むのは
如何なものかと。
今年は、人前でフエを吹くことは殆ど無かった。
来年は、引っ越してきた当初の様に、ボランティア活動も再開したい。
市立ビックバンド、先日の練習でリズムがあまいと、ご指導頂いたので
『iReal Pro』を相手に特訓中。
田舎住まいとはいえ、一日中大音量のテナーを吹き続けるのはマズイので
歌ったり、転調してふえで練習していると、アッと言う間に時間が経って
しまう。
やっぱ、このアプリ便利だねえ。
円安で、いくらになってしまったのかわからないけど、絶対入手した方が
いいですよ。
高校生位までは、12月になると、NHKFMで様々なクリスマス音楽の
特集が流れていた。
今は殆ど無い。
そんな中、昨日の『クラシックカフェ』では珍しくクリスマス特集が。
バッハ命の私としては、クリスマスオラトリオとマニフィカートの初稿
そして、オルガンのコラールプレリュード等が必須。
ただ、最近は、放送されたサンサーンスのクリスマスオラトリオや
オネゲルのクリスマスカンタータも良く聴く。
サンサーンスはイイ録音があるけど、オネゲルは未だにアンセルメを
超えるモノが見当たらないのがツライ。
オネゲル人気ないもんな。
死ぬまでに聴きたい。
もはや伝統芸能といってもいいナベサダのフュージョン。
カリフォルニア・シャワーがヒットした時には、CMにも出演していたし
日本で一番有名なジャズミュージシャン。
高校生の頃、これならオレにも出来ると嬉しそうにこの曲を吹いていた。
ところが、後に原曲はin E♭でF#(シャープ6個)だと判明して、やっぱ
プロは凄いと項垂れていたのを覚えている。
それにしても、今年で90歳というのが信じられない。
ココロの底から尊敬します。
いつまでも、お元気で。
今月のブルーノ-トはこれ。
共通しているのは、明るいことか。
特にジーン・ハリスの笑顔が素敵。
常に仏頂面で眉間にシワが寄っている私は、見習わなければいけない。
スリーサウンズは、親しみやすいプレースタイルで、わかりやすいという
事を非難しては絶対いけない。
ジャズは、モダン以降わかりにくくなったから、聴くヒトが減ったんだ
もんね。
一点だけ文句を付ければ、オン・グリーン・ドルフィン・ストリートの
ベースが、ポール・チェンバースのモロパクリ。
カーティス・フラーは、JJジョンソンより好きかも。
フュージョンに手を出さなかったのもエライ。
昔、ナマで聴けて本当に幸せだった。
亡くなったのが2年前だったんだ。
合掌。
ラージコンボ、クリスマスコンサートの前日練習は蘇我で。
へ~、蘇我も今はこんなカンジなんだ。
オレ、もう都会には住めない。
本番は楽しく吹けた。
また、来年からシクヨロ。
終了後、ヘロヘロになりつつ市立ビッグバンドへ。
来月のコンサートで、急遽コンボでも吹くことになって嬉しい。
頑張ります。
リコーダーのアンサンブルといえば、バードのパバーンも是非やりたい。
エリザベス朝の音楽の中でも、突出した名作。
バードは、イギリス国協会とカトリックが激しく対立する中、本当に
シビアな生涯を送ったのだと思う。
カトリックであったバードは、国教会のために数多の宗教曲を書いた。
そのどれもが、超一級の作品。
その葛藤は如何ばかりだったのか。
バード、パーセル、ブリトゥンがイギリスの3巨頭だと思う。
演奏者左端の徳永さんは楽器製作者で、私も3本作って貰った。
10年くらい前にお会いしたけど、お元気だろうか。
来年から、教室でのリコーダーアンサンブルレッスン再開に備えて
譜面の準備をはじめた。
私は、ルネサンスとバロックの曲だけでもイイのだけれど、生徒さんの
要望にも添っていかないといけない。
あとは、私でもなんとかなる映画音楽とかスタンダード等を足していく
作業を続ける。
でも、古い音楽も吹いてね。
新コロ前には、教室で定期的にリコーダーアンサンブルを練習していた。
一旦、ゼロ人になってしまった生徒さん数も、回復しつつあり、来年から
参加予定の方もいらっしゃるので、アンサンブルも復活させたい。
そこで、まず取り上げたいのが、プレトリウスのテルプシコーレ。
古楽器奏者のバイブルである『シンタグマ・ムジクム』を書いてくれた
ありがたい作曲家。
ほとんど、プロテスタントの宗教曲しか書かなかったのに、唯一残して
くれた世俗曲が、膨大な数の舞曲集であるテルプシコーレ。
どれを書こう、楽しみ。
セルマーから、ジャズ用マッピの新製品が発売。
かなりモダンな音で結構好み。
一瞬色めき立ったけど、発売されたのはアルトのみ。
コンセプトみたいに、その内テナーも出るんだろうな。
まあ、その時困ろう(?)。
私は何でもモノモチがイイ(ケチともいう)。
サックス練習後に管内の水分を拭き取る『クリーニング・スワブ』が
古くなってビリビリなっても全く気にしない。
ただ、妻はあんまりだと思ったのか、銀座でスワブを買ってくれた。
嬉しかったけど、2500円強って高くない?
見回すと、バンドレンのリードは1箱6700円!!
マジか。
円安恐るべし。
先週土曜日は、苅込さんのライブを聴きに銀座へ。
このところ、銀座でのお昼はヤマハの2階。
サラダ、フォカッチャ、コーヒーで1500円は安くは無いけど
30分に一度流れるヤマハ自慢の映像がイイ。
本物の楽器(ピアノトリオ)がライブ映像に合わせて自動演奏される。
聴いたのは若いヒトのジャズ。
一組は『クレオパトラの夢』に似たオリジナルを弾く女性ピアノトリオで
素晴らしかった。お金払って聴きたい演奏。
でも、後の二組は熱を感じられない、流した様な演奏で、バークリーを
出ているみたいだけど、これはマズいのでは。
毒を吐きつつ会場へ。
クラシックでもジャズでも超一流の方は、ほんとうにイイヒトが多い。
私も悪口ばかり言ってないで、精進せねば。
宮崎さんは、サービスで私の前まで来て、ダニーボーイをフルコーラス
吹いて頂いた。
シビれる。
せっかくテナー吹いてるんだもんな。サブトーンをもっと練習しよう。
明るい内から呑むワインはグッド。
泊まりは、久し振りに大井町。
夕食後散歩した駅周辺の路地は、昭和感満載でホッとする。
大人しく帰ればイイのに、宿近くで見つけたバーへ。
知らないウイスキーがあったので頼むと、広島の地ウイスキーとの事。
美味しかった。
私はどのバーでも、まずジンリッキーを頼んで、その後は生ビールを
チェイサーにウイスキーをストレ-トで1,2杯というのが定番。
ところが、お店の物凄く品のイイマダムは、ビールをチェイサーにする
ヒトは初めて見たと言ってた。
隣席の若い男性も同意見。
そうなんだ。呑み方もオールドスタイルなのか(涙)。
お店の方が、今日のお客さんはみんな初めて来た客と言っててビックリ。
男性の一人客二人は、とても若いのに礼儀正しくて如才なく、あぁ最近の
若いヒトはみんなこんなにしっかりしてるんだと妻に言うと、二人とも
遠方から一人で東京出張に来ているそうで、やはりそういう仕事を任せ
られるヒトはそれなりの方なんだと説明された。
そうね。
還暦過ぎてもヒトを見る眼が全く無い。
明くる日は諸事情あってたまプラザへ。
普段は縁遠いデパートのレストランフロアに行くと、昔風でイイカンジ。
トンカツを食べるのって、いったい何年振りなんだろうか。
体に悪いモノは美味い(涙)。
楽しい二日間だった。
一番最近にいらっしゃった生徒さんは、古楽にも興味津々。
バロック時代の伴奏鍵盤奏者は、左手用の数字が付いた譜面を見て
右手は即興で演奏するのが殆どで、右手まで書いてある事は少ない。
バッハの一部横笛ソナタやヴァイオリンソナタ等々が例外。
こんなこと、生徒さんに話すのは久し振り。
頑張ってください。