長町(ながまち)。
加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷跡が続く。
風情あるよねぇ。
土塀の続く町並みの中で、
今も市民が暮らしている、
ってことがすごいよね。
名前の由来は、
前田家の重臣、
長氏の屋敷があったことから、とのこと。
ひがし茶屋街。
金沢三茶屋街の一つ。
格子の風情あるお茶屋が軒を並べる観光名所。
国の重要伝統的建造物群保存地区。
石畳の道の両側に、
紅殻格子のお茶屋が並ぶ。
おっと、
この紋は、
加賀百万石前田家の家紋ですね。
おそらく料亭かなにかだとは思うけど、
渋い!
そして、
ガス灯。
街並みにも、
そこかしこに江戸時代の雰囲気が残っています。
夜だったから閉まっていたけど、
金箔・加賀友禅などの工芸品のお店や、
甘味処など、おしゃれなお店があるそうです。
茶屋街に沿って流れる浅野川。
もちろん夜もステキだけど、
晴れた日の昼間、
歩いてみたい。
ホテルルートイン。
駅前の便利なホテルでしたが、、
禁煙ルームが満室で、喫煙ルームとなってしまいました。
イベントがあるときは、ホテルは早めに予約しよう、
という教訓。
金沢ルートイン
石川県金沢市昭和町22番5号
076-232-3111
金沢で食べるなら回転寿司で!
という金沢通の三浦さんのアドバイスを素直に受け入れ、
近江町市場の回転寿司へ。
もりもり寿司人気NO2、近江町三点盛。
のど黒、白エビ、がすえびのセット。
さすがフレッシュ。
おいしい!
そして、
ボタンエビ。
歯ごたえがよく甘い!
お寿司って普段はあまり食べないけど、
新鮮なお寿司はやっぱりおいしいものですね。
サイドメニュー、
甘えびの頭汁。
えびの出汁がよく出ています。
なんと、189円。
金沢は、
食文化のレベルも高い!
もりもり寿司
石川県金沢市青草町88
近江町いちば館 1F
076-262-7477
金沢21世紀美術館。
ネーミングがいいね。
現代美術の美術館。
2004年オープン。
このあたり、
兼六園、ほか能楽美術館、県立美術館なんかがあって、
金沢の文化のレベルの高さ感じます。
館内も、
金沢独自の文化がさりげなく?アピールされています。
ホントは、関口さんの「Aloha Amigo」イベント見たかった!
けど、間に合いませんでした。。残念!
金沢21世紀美術館
石川県金沢市広坂1-2-1
金沢と言えば兼六園!
国の特別名勝、兼六園。
一度行ってみたかった、百万石前田家の庭園。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つ。
「兼六園」の名は、
宋代の詩人・李格非が書いた「洛陽名園記」に由来し、時の老中松平定信が命名したと伝えられている。
5月。
季節は晩春。
八重桜。
藤。
そして、つつじ。
兼六園は、広さ3万坪!の池泉回遊式庭園。
どの角度からどう撮っても、
黄金比で写真が撮れます。
兼六園の梅林。
新緑。苔。
絵になるねぇ。
松。
冬は雪吊りされるのでしょうか。
四季折々の自然が楽しめますね。
雪の季節もいいだろうけど、
寒いかな。
兼六園
石川県金沢市丸の内1番1号
TEL 076-234-3800
ラ・フォル・ジュルネ、
2012年のテーマは、ロシア。
「ロシアの祭典」を意味する「サクル・リュス」。
19世紀から現代までの激動のロシアで革新的でスピリチュアルな音楽潮流を生み出した、
グリンカ、「ロシア5人組」(バラキレフ、キュイ、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー)にはじまり、
ロシアが誇る大作曲家であるチャイコフスキー、ラフマニノフ、
20世紀の音楽界を飾るストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、
そしてシュニトケ、グバイドゥーリナ、アルヴォ・ペルトまでロシア音楽の変遷をたどる、
というコンセプト。
「sacre」は聖別式、祭典の意。
トップ写真の6人の巨匠は、
1870年代以降のロシア音楽界を代表する作曲家。
リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、
ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ。
このイメージ画が表すのは、
旅を終え、駅のホームに降りたった6人が、
自分たちの作品が演奏される演奏会をこれから聴きに行こうとしている様子、
だそうで。
やっぱ、
説明聞くと、
絵に臨場感がわくね。
これは、
金沢駅コンコースの巨匠たち。
チケットは、もちろん前売りされていますが、
空席さえあれば当日でも入手可能です。
受付にこんな用紙が用意されていて、
該当公演の欄に欲しい枚数を記入するだけ!
(全公演は番号化されています)
システマティックです。
しかも、講演もコンパクトのためお値打ち!