名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

トリオ・ショーソン@@ラ・フォル・ジュルネ金沢2012

2012年05月10日 12時22分22秒 | 観る(ライブ)

ラフォルジュルネで見た、もうひとつの演目。

トリオ・ショーソンのピアノ三重奏。

2001年結成の若手トリオで、

作曲家ショーソンにちなんで名付けられた。

フィリップ・タレク(ヴァイオリン)、アントワーヌ・ランドウスキ(チェロ)、

ボリス・ド・ラロシュランベール(ピアノ)、

パリ音楽院(だったかな)のご学友3人組。

さて、コンサートは、

ポゴレリッチの演奏の影響(急遽曲を変更したため)10分程度遅れてスタート。
(ホールの移動あり)

学生時代からの付き合いだけあって、息も合い、あうんの呼吸で、

とてもいい空間が生まれていました。

演目は、チャイコフスキーのピアノ三重奏曲イ短調 OP50

「偉大な芸術家の思い出に」。

鎮魂曲で、本来少しエレジーな曲ですが、

3人のさわやかさで、活力のある鎮魂曲となっておりました。

お金のことを言うのもなんですけど、

この演奏を、

一曲とは言え1500円で聞けるとは!

VIVA!

ラ・フォル・ジュルネ!



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