この花も、
いかにも夏の発色。
今年はハイビスカス見ないな。
枯れちゃったのかな、
ていうか、多年草じゃないのかな。
2010年、新栄にオープン。
18世紀から20世紀にかけてのフランス美術の絵画作品、
及びアール・ヌーヴォーのガラス工芸品、家具などの常設展示を中心に、
所蔵作品に呼応した展覧会、講演会や演奏会を開催し、
社会に潤いを与える文化活動を発信していきます。
(美術館HPより)
なんといってもこの美術館の特徴は、
入館者全員に(無料で)貸し出されるヘッドセット。
展示品の解説はもちろん、音楽が流れたりして、
美術館にいる時間を有意義に楽しむことができます。
ビルの4階と5階が美術館になっていて、
美術館まではエレベーターで上がります。
私が訪れた日は「ロココの雅」という展覧会の最中で、
某アロマショップとの協賛により館内全体に
バラの香りが漂っていて、
香りに誘われるように美術館に誘導(笑)されたのでした。
ロココってことで、当時の衣装をつけての舞踏会的なイベントも
開催されたようですが、ここの学芸委員とか館長さんとかって方は、
ウィットに富んだイナセな方のようですね。
あの壺中天もこのビルの地下に移転したらしい
チェキラ!
ヤマザキマザック美術館
名古屋市東区葵1-19-30
052-937-3737(代表)
開館時間: 10時~17時
(最終入館は閉館30分前まで)
休館日: 毎週月曜日、年末年始、展示替え期間
新栄にできた、ヤマザキマザック美術館。
たまたま近くに行ったついでに、
なんの知識もなく入ったのですが、期待以上にステキな美術館でした!
美術館のようでもあり、サロンのようでもあり、博物館のようでもあり、
異文化に囲まれながら、大人がしっとり楽しめる場所、
って感じ。
開館一周年記念
「ロココの雅~華麗なるフランス宮廷時代」
(~8月28日)
日本人にとって馴染みのある(ベルバラとかで)時代ですよね。
当時の華やかで甘美な絵画はもちろんのこと、
同時代の家具、ドレス、ヘアスタイル、装飾品、
音楽(日に2回演奏会もあり)と、同時に絵画の背後にある、
18世紀の宮廷文化や生活様式、なども楽しむことができます。
アールヌーボーのガラス工芸も常設のようでした。
「ロココの雅~華麗なるフランス宮廷時代」
2011年4月26日(火)~8月28日(日)
ヤマザキマザック美術館
名古屋市東区葵1-19-30
地下鉄東山線「新栄町」下車/1番出口直結
052-937-3737