Stone Sour＠横浜BAY HALL。と、グチとか。

Stone Sour、Japanツアー初日の2/20、横浜 BAY HALL。

月並みだけど、「サイコーだった！！」
このヒトコトに尽きる！

公演から数日遅れの記録だけど、その前に。。。

行く予定でいた今日のライヴ、Venomstripの対バンイベント＠AOYAMA 月見ル君想フを欠席してしまいました！
長くなるけどグチ！

日曜、チャリでベイホールに行く途中、タクシーと衝突したのだ。
目の前のKUSOタクシーが合図もナシでいきなり急停車して、激突。
チャリで軽く空を飛んだよ！
道路に全身打ち付けて激痛で、数秒は呼吸できず動けなかった。
厚手のジャケット着て手袋つけてたから流血にはならなかったけど、頭真っ白になるくらい激痛！
運転手が蒼白になって降りてきて「大丈夫？！」とか云ってんだけど、アタシが笑顔で「大丈夫です～、死んでません～♪」とか許すワケがない！
けど、Stone Sourの入場時間までドンギリ！
1分もロスできない状況。
日曜は『横浜国際女子マラソン』が開催されて、そのコースがウチ周辺から海沿いを通ってベイホールの手前あたりまでと、モロにルートがカブる。
交通規制と混雑を避けて初めてのルートで行くコトにしたもんだから、迷ってしまって時間ヤバかったのだ。

悔しかったけど、Stone Sourに間に合うのが最優先。
「違法だろ！てめー！」とナカユビ立てまくって（←下品で上等）、激痛堪えて急ぐしかなかった。
チャリのバスケット曲がってたよ。。。

自転車は車道を走るのがルール。
アタシはそれを守ってる。
けどね、違法駐車が多すぎてムリなんだよ。
タクシーの急停車にもいつも泣かされてる。
運転手（と、客）の身勝手さも取り締まれよ。
しかたなく歩道を走らないと事故に繋がるシチュエーションが多すぎる！
ふだん車しか運転しない人間はチャリラーや歩行者の立場が解かんないだろうな。
住んでる周辺はとくに酷い。違法駐車の無法地帯。
飲み屋だらけの繁華街なので、明らかに飲酒運転ってヤツも頻繁に見かける。
歩道はあるのに、ナイに等しい状態。
点字ブロックを埋め尽くす違法駐車と駐輪の光景。
良心忘れた人間の残酷さが顕著に現れてるゾーン。
視覚障害者のためにある点字ブロックの意味さえ知らずにいる人間も存在するんでしょうね。
有料パーキングはたくさんある。
あるのに料金を払いたくない、みみっちいKUSO人間が多すぎるってコト。

違法駐車、路上駐車は事故の原因。
「自分１人だけなら」っていう甘えた考えが渋滞や悲惨な事故を招いてんだよ。
街中で歩きタバコ、ポイ捨て、ゴミのポイ捨てするヤツもおんなじ。
大好きだったミュージシャンがタバコのポイ捨てするのを目の前でリアルで見て、一瞬で気持ち冷めた。憎しみさえ抱いた。
今もスゴい人気あってTVもいっぱい出てて、メディアでは”平和や子どもたちの将来のために何かしたい」とかキレイゴト云ってるよ。KUSOだね！
心から”平和”がどんなコトかを解かろうとして”平和”を願っているヒトは地球を汚すようなコトはしない。
地球が汚れたら罪のない動物たちが死んでいく。
人間もいずれしっぺがえしがくる。
てか、もう来てるよね。。。

昨日は起き上がれなくて今日もっと痛くなってたけど、青山は近いしモッシュあるライヴじゃないし行こうと思えば行けた。
けど、ちょっとムリして万が一ってなって、３月のワンマンに行けなくなるほうが怖い。
Venomstripだけじゃなく、Joeyの来日も間近だし。
すっごーい迷って迷って…今日は自粛！

で、こっからStone Sour～♪

Stone SourはSlipKnoTのヴォーカルのコリィとギターのジムが所属してる別バンド。
SlipKnoTの現ステージマネのエコノマキがベースで、元ソウルフライで叩いてたロイがドラマーで、もう1人リードギターがジョシュ。
アルバムは３作リリース。
SlipKnoTではデスボで超絶ラウドだけど、Stone Sourはバラードも多く正統派ハードロックってな感じでしょか。
知らないヒトには同一人物だとは思えないだろうな。

今までこんなに丁寧に（コレでもｗ）Stone Sourを説明したコトのないアタシなのに説明したくなるのは、それほどライヴが素晴らしかったから！

セトリはたぶんmixiとかで出てると思うから割愛。
てか覚えてないもん～～。←
あんな戦場の場で覚えてられっか、っての.
生きて帰ってこられただけでも感謝感謝。
ライヴはお家に帰るまでがライヴなのだ。

どセン3列目をゲット。
ダイバーさんお迎えの超危険ゾーンではあるけど、「Stone Sourならそんなに激しくないよね～♪」と、連れのＳちゃんとまったり開演待ち。
けどもちろん、ヘアピンやアクセ類は外して周囲にも自分にも被害がナイように準備して。

が、ナメてました。。。
開演したらプッシュ来るとは思ってたけど予想を遥かに超えた爆圧(・ω・;)
１発目からダイバーがすでに10人くらい頭上を通っていく。
圧で身動きできないから、ダイバーの足で顔と頭を蹴られホーダイ。

だが、ソレが楽しい～（・∀・）！
やっぱコレこそライヴ！！！！
男子も女子もみんな笑顔でもみくちゃになってタテノリしてさ～♪
ソレ見てコリィもジムも嬉しそうに笑ってさ～♪
コリィの笑顔、あれはヤバいな。
お腹の底から嬉しそうに笑う顔を見ながら、アタシ泣きそうになってた。
去年急死したSlipKnoTのベーシスト、ポールの幻を見ちゃってね（ホラーじゃありませんｗ）。
あの時、哀しみで憔悴してたコリィとジムが今は自分の目の前で笑ってる。
ソレだけで感無量になっちゃって。
SlipKnoTはアタシのスペシャルなんだよ。
大切な大切な溺愛のバンド。

ジムは黒いシャツに赤の蝶ネクタイしてて、「どしちゃった？そのキャラ」になってたｗ
コリィのソロんとき、ステージ横で喫煙してたな。
リラックスしすぎだろ！ｗ
あ、コリィ、ソロでギター持ったとき、メタリカも弾いてたな～。ちょっとだけど。
コリィは何着てたか見えてないけど、途中で脱いで上半身ハダカ。
ホレボレするタトゥーを披露。
「汗くさくない？」みたいなコト云ってたｗ
可愛すぎるよコリィ。

コリィはヴォーカリストとしても群を抜いてスゴいけど、人間的にも見習いたい面いっぱい。
今回も日本語でのMCが多くて、前回に観たSlipKnoT来日でのときより日本語が上達してた。
彼は日本だけじゃなく、世界各地でその国の言語でMCや曲紹介をするんだよ。
もちろん、カンペなし。
たどたどしい喋りであっても、世界各地のファンに喜んでもらおうとする魂の努力が素晴らしいのだ。

「ヨコハマ　サイコー！」
「ナカユビタテロー！」
「トベー！ヨコハマ！」
コレらはお約束ｗ

てか人口密度が濃すぎて跳べる余裕ないよ～(・ω・;)
洋楽でソールドアウトはキビシいのに、この日のチケは完売。
英語でかろうじてヒアリングできたMCは…たぶん、「雨の海がきれい」とかナンとか。
ベイホールはベイブリッジを背にした海ぎわに在るからかな？
ああ～でも自信ナイ。云ってなかったかもしんない。←
聞き取りやすいようにとコリィはすごくゆっくり、ハッキリと話してくれるんだけど。
ダメな日本人の典型だな自分。。。

アタシは５曲目くらいで後ろに下がった。
ギブしたんじゃなくて、ステージもちゃんと観ておきたくなったから。
あと、両サイドにいた男子の身体で耳が（てか顔が）押し潰されて音がこもって聴こえないんだもん！
チビはツラいがチビだからしゃーない。
どセン3列目の良ポジなのに、ヒトの背中の隙間から見えるのはコリィの顔半分だけ。
このままじゃジムを一目も見ないで終わってしまう危機感に焦った～。

連れのＳちゃんの生存を確認してから、ナンとか後ろへ。
Ｓちゃん、嬉々としてヘドバンかましてたよｗｗｗ

ソレまで見えなかったけど（顔が振り向けないくらいみっちりだから）、後ろまでビッシリ！
ベイホールはひな壇の造りになってるので柱の後ろ以外なら後方でもステージはバッチリ見えるんだけど、もうビッシリすぎて。。。
強制的に最後方まで行くしかなくて、柱の後ろから顔を伸ばして見てたｗ
でもやっとジムや、ロイのドラミングが見えて感激したよ～。
ロイも大好きなんで♪
柱に邪魔されてステージ左半分はまったく見えなかったけどな～。

アットホームなライヴだった。
ハードでカオスな空間なのに、アットホームなヴァイブスを創り出せるコリィは真のヴォーカリスト。
アタシはジョーイのファンだけど、SlipKnoTがココまでデッカくなったのはコリィ在ってこそと思ってる。

オーディエンスもよかったよ！
オトナなノリだった！
コール＆レスポンスもカンペキだった！（アタシの位置からはそう思えた）
若干２名だけ困ったくんが近くに居たけど。。。
コリィの声より大きくフルで唄ってるオトコ！
迷惑ー！
掛け合いの時だけにしましょう！
コリィの唄聴きにきてんだよ。

アタシの頭にずーっと腕乗せて楽してたオトコ！
思いっきりツネってやった！
腕ずっと上げていられるくらいの筋肉つけろ！

意外にもアンコはなかった。
まさかの展開にオーディエンスみんな帰れない。
けど、どんどん機材撤収が始まったしホントにアンコールないんだと解かって。。。
ちょっと消化不良ではあるけど、本編でみっちり濃いライヴ見せてくれたんならソレでもいいや。
1時間30分弱くらい演ったかな？
時計が破壊されたんで時間解かんなかった(´；ω；`)

とにかく新譜からはちょっと予想できなかったくらいゴリゴリ。
コリィの声って癒されるってリスナーもいるけど、アタシにはセツナ系破壊的な声だな。
抑えきれない衝動が声になってブチ上がってくる感じ。
その魅力はStone SourのコリィでもSlipKnoTのコリィでも変わらない。

ジョーイのMurderdollsは音的にもっと激しいし、男ファンが多いから、潰されないように3月来日までにもっと体力つけるぞ！
日々のウォーキングをジョギングに変える。期間限定でだけどｗ
同性にも支持されるジョーイ、カッコいい(＾ω＾)！
相方のヴォーカル、Wednesday 13も硬派でカッコいいんだ～♪
ベイホールのStone Sourは女のコが多かったなぁ。

終演後はＳちゃんと中華街でディナー♪
「コリィ髪生えてたね」とか「ジョーイのお腹の肉がヤバいよね」とか「だけどそんなジョーイも好きよね」とか、感動ライヴ後らしくない話題で盛り上がる楽しいヒトトキ～ｗ

腕時計が破壊されてしまったので、買い換えるために予定してたライヴいくつか断念。
危険感じるライヴでは腕時計はハズすようにしてるんだけど、ここ最近はハズさなくても大丈夫なライヴ続きだったせいなのかウッカリしてた！
気が付いたら腕からハズれてて、けど、しゃがんでフロアを探せる空間の余裕もなくて。
終演後に発見できたけど……ありえない壊れ方してた。。。
頑丈なバンドがブチ切れてたというね。
表示時間がアメリカ時間になってたｗｗ

笑い事じゃないよ～ん(´；ω；`)
けど、Stone Sourで逝ったのなら名誉の殉職ってコトで！

閑話休題。

Spike Jonzeの展覧会が渋谷DIESEL GALLERYでスタート。
好きなんだ～、Spike Jonze♪
映画やアートだけじゃなく、洋楽リスナーには数々のMVのほうでも有名かも。
と云う自分も音楽のほうからSpike Jonzeを知った。
イチバン好きなのはWeezerの『Island In The Sun (Spike Jonze Version)』
動物好きなヒト観てみて♪曲も素晴らしい！


ミュージシャンと動物たちを絡ませたMVはたくさんあるけど、セリフもなく映像だけでこんなに優しい慈愛に満ちてる。

来月になったら展覧会観にいこう♪

『DIESEL』はね、今コレ欲しい。


近所の『DIESEL』。今のウィンドーディスプレイ。
全世界で1万足限定のコラボスニーカー、”DIESEL×adidas Originals”
アタシ長年のアディダス好きなんだ♪
けどこのコラボスニーカーは22cmの自分にはサイズがナイ。
同じadidas大好きっこのJoeyへプレゼントしようかな、って毎日眺めてる。
Joeyなら自分で買ってそうだけど、ドラマーにとってスニーカーは何足あっても困らないでしょ。
でもミーグリ（サイン会とか握手会みたいなもん）がなければ正規ルートで渡せないんだよね。
ミーグリあるとよいなぁ。あっても当選しないとどーにもならないんだけど。
てかJoeyのサイズ解かんない。←

じゃ～ん！


今日は早起きして早々にフラゲってきた～♪
桑田さんの新譜『MUSICMAN』　初回生産限定 “MUSICMAN” Perfect Box
MP3に同期なう♪

リリース後はまた忙しくなるでしょうけど、どうかご自愛ください！
桑田さんもコリィも偉大なヴォーカリスト！