印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

お客様からのファンレター

2014年03月25日 | 店舗経営 接客
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

お彼岸を過ぎて陽気が春らしくなってきました。
先日、宮城県の仙台市の方から印鑑のご注文をいただきました。1本は旧姓をご結婚後の姓にリフォームするご注文、もう1本は息子さんに新規に銀行印というご注文でした。納入後に、メールをいただきました。お客様の印鑑への深い思いが読み取れました。掲載のご了解がいただけたので、ブログでご紹介させていただくことにしました。

メールをいただいて、「ありがとうございます。職人冥利を感じております。」とお返事をさせていただきました。楽善堂への応援メッセージもあり、とても嬉しい気持ちになりました。

≪以下はお客様からのメール文章です≫
昨日、無事届きました。すぐに連絡せず失礼いたしました。
プレゼント包装も、皮の袋も、以前の印影も、印鑑の証明書も、丁寧にしていただき、ありがとうございました。

息子の印鑑は、触り心地も、見た色の感じも、私はすごく好きになりました。
二つの印鑑を初めて押してみて、楽善堂さんに、平澤店長に、お願いして、本当によかったです。
これからの生きる道を一緒に歩いてくれる印鑑に「よろしくおねがいします」と思いました。
私たちの人生の中で、ずーっと大切につかいます。
息子には、おじいちゃんになっても、もっていてもらいたいです。
そういう、身のまわりのものを大切にできる人になってほしいです。
今は、毎日がおもちゃ箱をがらがらしている状況なので、私が大切に預かります。
私の印鑑も、白水牛だったのですね。よかったです。
印鑑が息を吹きかえしたように、自分自身の何かも新しく生まれ変わったようです。
清々しい気持ちになりました。
来店できずに、いろいろとお手数をおかけいたしました。
当初、印鑑をインターネットでというのはいかがなものかと思いましたが、親切丁寧に対応していただき、今はお店のホームページを見つけられたこと、信頼してお願いできたことがとてもうれしいです。

またいつか、人生の節目で、印鑑を必要になることがあると思います。
その時にもできることならば、楽善堂さんにお願いしたいです。
末永くお店が続くことを願います。
お身体に気をつけて、いつまでもお互い元気でいられますように…
ありがとうございました。

今日にでも、お礼の電話をしようと思っていますが、お忙しいでしょうから、先にメールいたしました。

ではまた
                      (お客様のお名前)


▲八王子の富士森公園の桜並木です。蕾が出てきました。
本文とは関係ありません。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html


楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo

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