印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

店頭に新しい透明スタンド2枚

2020年08月04日 | 店舗経営 接客
 コロナの新規感染者が減らなくて困ったものです。八王子市では今までの感染者が150名を超えてきました。

 当店の接客はソーシァルディスタンスの2メートルを維持できないので、透明のスタンドを立てています。別注サイズで、カウンターのサイズに合うように作ってもらいました。今までは、既製品のビニールシートをスポットライトのカバーから吊していました。これだと毎日、消毒する時に力がうまく掛かりません。新しいスタンドは、硬いので楽に雑巾で拭けます。

 スタンドの下側は、可能な限り広くスペースを作ってもらいました。お客様にA4サイズのカタログ、トレイに乗せた印鑑の素材、印鑑ケースを見ていただくのに幅広がどうしても必要です。スペースの高さは必要最小限の15センチに留めました。

 このところ、メールで受注⇒レターパックライトで発送の流れが増えてきました。一方で、暑中の中ご来店下さるお客様もいらっしゃいます。ご安心して印鑑のご注文ができる環境は大切と思います。コンビニの買い物と違い、はんこ屋は彫る文字、素材、印鑑ケース、仕上がりご希望日など、選ぶ項目が多いので、接客の時間が10分を超えることがままあります。この透明スタンドが早く除去できる日を待ち望みます。



▲コロナ感染防止のため、横幅81センチ、高さは60センチの
透明スタンドを2枚作りました。

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