印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

真夏の古都へ

2013年08月20日 | 店長のプライベート
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今年の夏休みは業界休みの後半、15日から18日までいただきました。16日(金)から18日(日)まで、ファミリー5人で京都、奈良へ出かけました。10年以上前から16日の「大文字五山送り火」を見たいと思っていました。夕方に京都に着くのはもったいないので、午前中と午後は、桂離宮と修学院離宮を参観しました。この2つの離宮は昨年の9月に京都一人旅をした時に、申し込みの時期が遅いために予約が取れなかった経験があり、今回は是非にと5月の1日に早々に申し込みました。

この日の京都は34度くらいあり、風もなくまさに猛暑日でした。それでも桂離宮、修学院離宮の庭園、日本建築の建物は暑さを忘れさせてくれました。17世紀(江戸時代の初期)にできた離宮は、自分を17世紀の皇族の心持にさせてくれました。特に修学院離宮の高台、隣雲亭からの眺めは素晴らしく、縁側に座らせてもらい異次元空間を味わいました。
翌日の17日は奈良に移動、時間貸しのレンタカーで、室生寺、長谷寺を参拝、18日は奈良市街地の春日大社、興福寺などを参拝しました。途中、奈良ホテルに立ち寄りお茶休憩をしましたが、老舗ホテルの風格、歴史、安らぎを感じることができました。「旅は日常の身体と精神を解き放してくれるもの」といいますが、猛暑の中にこんなことを実感しました。



▲修学院離宮にある茶室、窮邃亭(きゅうすいてい)の内部です。
窓際、一段高くなっている所は後水尾上皇の御座所になっています。


▲外から見た窮邃亭(きゅうすいてい)です。
上下開閉式の大きな出窓が涼しさを誘いました。




八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com

楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo

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8月19日(月)のつぶやき

2013年08月20日 | 印鑑の業界
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