東芝から かなりやシリーズとして かなりやCや かなりやEがリリースされる以前、これら機種の原型として昭和29年頃から発売されていた5LA-28を入手した。ボクシーなキャビネットの上面に電源スイッチ兼音声ボリュームと選局つまみをレイアウトした、ユニークなレイアウトが目を引くデザインだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5f/02a1c8d7a6cd241af7fed14bdcaf61b8.jpg)
東芝は「かなりやシリーズ」「うぐいすシリーズ」を発売する以前から今回ご紹介する「5LA-28」のほか「マツダ タイマーラジオ 5EA-72」のほか、「マツダ ピアノラジオ 5BA-50」「マツダ 地球儀ラジオ 5LE-92」といった笑いを誘う、奇妙なネーミングの中波専用ラジオを発売していた。
5LA-28は、キャビネットの上面に電源スイッチ兼音声ボリュームと選局つまみをレイアウトした、通称「黒イモ」と言われているフィリコ社(PHILICO)の「46-420」のレイアウトと似ている?アメリカン・テイストと、格子状のスピーカーグリルやゴールドを多用したカラーリングに見られるジャパニーズ・テイストが混在し、シンプルと豪華さを演出しようとするが、チープさを隠せえない何ともいえぬ独特な雰囲気を醸し出している。
まだ導入されたばかりのプラスチックを使い、従来の木製キャビネットと異なるイメージをどのように演出しようかと、当時のデザイナーは腐心したのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e6/a0d4eb39e3c57ad01271b3926828f3e0.jpg)
今まで何度かオークションに出品されたていたが、価格高騰のため涙を飲んで諦めた5LA-28だが、今回は下記のコメントのように「レストア済み」(?)として出品されていたものを発見!
『ただ飾っているだけでは勿体ないので、知り合いの専門家に頼んで、
画像のようにCDプレーヤーが接続出来るようにAUX端子を付けてもらいました。
後ろにあるスイッチでラジオとCDの切り替えができるようになっています』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4c/b0704e29e3993c1ee0e6ae32bcf8a416.jpg)
開始価格はいつもの予算より若干オーバーしていたが、せっかくのチャンス。諦めるつもりで入札を試みたところ、入札者は誰もいなかったため、開始価格ですんなり落札できてしまった♪
キレイに細部までレストア済みの かなりやQなどは3~4万円前後まで高騰する反面、この5LA-28は、どのような修理・改造が施されたか不明で、AUX端子を付ける改造まで行われており、怪しすぎて誰も手を出さなかったということだろうか? (^_^;)アセアセ...
メーカー:東京芝浦電気(TOSHIBA)マツダ 5LA-28
サイズ : 高さ(約14cm)×幅(約25cm)×奥行き(約15cm)
受信周波数 : 中波 530KC~1650KC
使用真空管 :12BE6(周波数変換)、12BD6(中間周波数増幅)、12AV6(検波&低周波増幅)、35C5(電力増幅)、25M-K15(整流)
宅急便で届いた5LA-28は、想像していたよりかなりコンパクトな印象だ。
クリーム色の直方体のプラスチック・キャビネット上面に、ゴールド/ブラックに塗装された2個の円盤状つまみと、前面にゴールドの格子状スピーカーグリルが配置されただけの、極めてシンプルなフォルムである。
スモールサイズとシンプルをコンセプトに、パーソナル・ユースを訴求したデザインに好感が持てる。その反面、プラスチック素材のメリットを活かしきれず、チープな印象は否めない。
キャビネットは一応清掃されているが、磨き技を駆使して新品同様の輝きを取り戻すと雰囲気もまた変わってくるかもしれません。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/04/05d4a24d81274f8731aea3d8369f7ffb.jpg)
一部を切り取られたキャビネット裏蓋から、RCA入力端子とラジオ/外部入力切替スイッチを取付けたアルミ板が露出している。
裏蓋の有無や状態の良し悪しも価値の一部と考えるか否かは、コレクターの主観によるが、裏蓋の切り口のサイズや処理をもう少し工夫してほしかったところである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b8/4ca496717e0e4eb7cfb2fd9ff5505f7c.jpg)
どんなレストアが施されているのか、興味深々で裏蓋を開けてみると・・・
5LA-28をはじめ、かなりやC、かなりやEはフェライトバー・アンテナが採用されているはずなのに、アンテナコイルが、いきなり目に飛び込んできてビックリ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9c/bccfedc31973a320c5bfe81d7411e286.jpg)
2本の止めネジを外し、キャビネットからシャーシを抜き取ると、シャーシ上部の厚紙製天板に乗っているはずのフェライトバー・アンテナは取り外され、アンテナコイルに付替えられている。キャビネット内部やシャーシ上は軽く清掃しているだけで、埃や汚れは残ったままだ。付替えられたアンテナコイルや周りの配線の汚れ具合から見て、出品者の方がCDも聞けるように改造されるずっと以前に修理・取替えられたもののようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a1/9e060836804dbd6dabe4a7b5f82f0aaf.jpg)
オリジナルにこだわる気持ちも無きにしも非ずだが、この5LA-28はすでにCDも聞けるよう改造されたことを承知で落札したラジオ。当時のラジオ商会の修理事例として貴重なサンプルでもある。
下の写真は、以前ボクがレストアしたオリジナル状態の かなりやE。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fb/3a1e50cdb4a5937400428d4a677eacd0.jpg)
真空管は、すべてオリジナルのマツダ製が使われている。シャーシ上にはまだ多くの埃が残っているが、バリコンの絶縁ゴムブッシュは朽ちておらず、外観を目視点検する限りでは大きな問題は無さそうだ。ボリュームは昭和40年製のものに取替えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/54/255ea6cb6e652d2b16d884e3c9aa9d20.jpg)
シャーシー裏側は、錆びもなく意外とキレイだが、キャビネットを小型化するためにブロックコンデンサーもシャーシ内部に取り付けられているため、部品点数の割には込みあっている。信頼性の低いペーパコンデンサーが使われており、一見状態は良さそうだが全品交換すべきだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f9/548e3d4937f365a903fbeb954a70c5a2.jpg)
よく見ると下写真のような空中配線が施されている。ただでさえリスクの高い真空管ラジオではタブー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d0/6e251bdddf1830e6af3d5db8e2c7ba1f.jpg)
ラグ板を立てて配線をやり直した。これだけの処置でも、何かの拍子に配線がショートするという事故は回避できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/2c62f390bb0f42dade448221f31055ca.jpg)
シャーシ上部と内部の清掃を終え、配線も完了・・・テストのために電源を入れると、ネオン管がやさしく点灯する。しばらくすると空電ノイズが聞こえ始めた。チューニング・ツマミをゆっくり回すと、大都市圏の民放ラジオが数局聞こえてくる♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/80/fcdb394a1cd32ff4234044013d96a602.jpg)
キャビネット内側に大きな綿埃は無いが、清掃された様子もなく、50年間の汚れは残ったまま。 やはりヴィンテージ・ラジオはこうでなくっちゃ!清掃や洗浄、研磨も含めて、50年前の状況に思いを馳せながら過ごす手間隙とその時間が、「なんちゃってレストア・ワールド」の醍醐味である♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/75/c57e24d41074caa49abf80767f9430d8.jpg)
とりあえずキャビネットとシャーシの清掃、研磨、配線のやり直し、コンデンサーの交換を済ませ、今回の修復?を完了とした。
CDプレーヤーが接続出来るようにAUX端子を付けた『改造』は承知して落札したのだが、やはりその昔、修理の際に取外されたフェライトバー・アンテナとその代わりに取付けられているアンテナコイルに釈然としない思いばかりが募る。
キレイにはなったが、レストアをしたという実感がない。実際、掃除しただけだし・・・ f(^^;)
5LA-28のデザインを愛でるにしても、中身がオリジナルと異なると、妙に気分が萎えてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/af/6bb0389fe3c9699f1d91c8655f94fc71.jpg)
かなりやEを修復したときは、本当に七転八倒、先が見えない状態で諸先輩方から励ましやアドバイスをいただきながら、不安定ながらもちゃんと受信できる状態まで独力で修復できた。あのときのように、スピーカーから空電ノイズが聞こえ、地元の民放局が入感したときの喜びが感じられない。これって単なる気の迷いなのか、ラジオ病の進行なのか、微妙なところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e6/b5a59f1572e4a0c078d7bfb4c57b4ca2.jpg)
アメリカン・テイストを求めてデザインされた5LA-28には、JAZZが似合う。
眠れぬ日曜日の深夜2時30分、福岡のRKBラジオ(1278kHz 出力50kW)の『JAZZ TRAIN』に、ダイヤルを合わせてみた。福山智美女史がナビゲータを勤める『JAZZ TRAIN』は、7月までは23時30分からの放送だったが、先月より深夜帯に時間変更となった。毎回、週替わりで一人のジャズアーティストにスポットをあて、生い立ちを語るとともに、そのアルバムの中からピックアップした曲を流す大人の番組だ。
ところが何と、9月末でこの番組は終了するとのこと。
若いお笑いタレントが番組で騒ぎ立てる深夜放送が主流の今、このような『大人の男が一人でくつろげる』番組は貴重だっただけに残念だ。
「ラジオ深夜便に聞き入るほど、枯れてる年でもないしなぁ・・・」とダイヤルを回しているうちに、いつのまにか眠りについた初秋である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5f/02a1c8d7a6cd241af7fed14bdcaf61b8.jpg)
東芝は「かなりやシリーズ」「うぐいすシリーズ」を発売する以前から今回ご紹介する「5LA-28」のほか「マツダ タイマーラジオ 5EA-72」のほか、「マツダ ピアノラジオ 5BA-50」「マツダ 地球儀ラジオ 5LE-92」といった笑いを誘う、奇妙なネーミングの中波専用ラジオを発売していた。
5LA-28は、キャビネットの上面に電源スイッチ兼音声ボリュームと選局つまみをレイアウトした、通称「黒イモ」と言われているフィリコ社(PHILICO)の「46-420」のレイアウトと似ている?アメリカン・テイストと、格子状のスピーカーグリルやゴールドを多用したカラーリングに見られるジャパニーズ・テイストが混在し、シンプルと豪華さを演出しようとするが、チープさを隠せえない何ともいえぬ独特な雰囲気を醸し出している。
まだ導入されたばかりのプラスチックを使い、従来の木製キャビネットと異なるイメージをどのように演出しようかと、当時のデザイナーは腐心したのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e6/a0d4eb39e3c57ad01271b3926828f3e0.jpg)
今まで何度かオークションに出品されたていたが、価格高騰のため涙を飲んで諦めた5LA-28だが、今回は下記のコメントのように「レストア済み」(?)として出品されていたものを発見!
『ただ飾っているだけでは勿体ないので、知り合いの専門家に頼んで、
画像のようにCDプレーヤーが接続出来るようにAUX端子を付けてもらいました。
後ろにあるスイッチでラジオとCDの切り替えができるようになっています』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4c/b0704e29e3993c1ee0e6ae32bcf8a416.jpg)
開始価格はいつもの予算より若干オーバーしていたが、せっかくのチャンス。諦めるつもりで入札を試みたところ、入札者は誰もいなかったため、開始価格ですんなり落札できてしまった♪
キレイに細部までレストア済みの かなりやQなどは3~4万円前後まで高騰する反面、この5LA-28は、どのような修理・改造が施されたか不明で、AUX端子を付ける改造まで行われており、怪しすぎて誰も手を出さなかったということだろうか? (^_^;)アセアセ...
メーカー:東京芝浦電気(TOSHIBA)マツダ 5LA-28
サイズ : 高さ(約14cm)×幅(約25cm)×奥行き(約15cm)
受信周波数 : 中波 530KC~1650KC
使用真空管 :12BE6(周波数変換)、12BD6(中間周波数増幅)、12AV6(検波&低周波増幅)、35C5(電力増幅)、25M-K15(整流)
宅急便で届いた5LA-28は、想像していたよりかなりコンパクトな印象だ。
クリーム色の直方体のプラスチック・キャビネット上面に、ゴールド/ブラックに塗装された2個の円盤状つまみと、前面にゴールドの格子状スピーカーグリルが配置されただけの、極めてシンプルなフォルムである。
スモールサイズとシンプルをコンセプトに、パーソナル・ユースを訴求したデザインに好感が持てる。その反面、プラスチック素材のメリットを活かしきれず、チープな印象は否めない。
キャビネットは一応清掃されているが、磨き技を駆使して新品同様の輝きを取り戻すと雰囲気もまた変わってくるかもしれません。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/04/05d4a24d81274f8731aea3d8369f7ffb.jpg)
一部を切り取られたキャビネット裏蓋から、RCA入力端子とラジオ/外部入力切替スイッチを取付けたアルミ板が露出している。
裏蓋の有無や状態の良し悪しも価値の一部と考えるか否かは、コレクターの主観によるが、裏蓋の切り口のサイズや処理をもう少し工夫してほしかったところである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b8/4ca496717e0e4eb7cfb2fd9ff5505f7c.jpg)
どんなレストアが施されているのか、興味深々で裏蓋を開けてみると・・・
5LA-28をはじめ、かなりやC、かなりやEはフェライトバー・アンテナが採用されているはずなのに、アンテナコイルが、いきなり目に飛び込んできてビックリ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9c/bccfedc31973a320c5bfe81d7411e286.jpg)
2本の止めネジを外し、キャビネットからシャーシを抜き取ると、シャーシ上部の厚紙製天板に乗っているはずのフェライトバー・アンテナは取り外され、アンテナコイルに付替えられている。キャビネット内部やシャーシ上は軽く清掃しているだけで、埃や汚れは残ったままだ。付替えられたアンテナコイルや周りの配線の汚れ具合から見て、出品者の方がCDも聞けるように改造されるずっと以前に修理・取替えられたもののようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a1/9e060836804dbd6dabe4a7b5f82f0aaf.jpg)
オリジナルにこだわる気持ちも無きにしも非ずだが、この5LA-28はすでにCDも聞けるよう改造されたことを承知で落札したラジオ。当時のラジオ商会の修理事例として貴重なサンプルでもある。
下の写真は、以前ボクがレストアしたオリジナル状態の かなりやE。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fb/3a1e50cdb4a5937400428d4a677eacd0.jpg)
真空管は、すべてオリジナルのマツダ製が使われている。シャーシ上にはまだ多くの埃が残っているが、バリコンの絶縁ゴムブッシュは朽ちておらず、外観を目視点検する限りでは大きな問題は無さそうだ。ボリュームは昭和40年製のものに取替えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/54/255ea6cb6e652d2b16d884e3c9aa9d20.jpg)
シャーシー裏側は、錆びもなく意外とキレイだが、キャビネットを小型化するためにブロックコンデンサーもシャーシ内部に取り付けられているため、部品点数の割には込みあっている。信頼性の低いペーパコンデンサーが使われており、一見状態は良さそうだが全品交換すべきだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f9/548e3d4937f365a903fbeb954a70c5a2.jpg)
よく見ると下写真のような空中配線が施されている。ただでさえリスクの高い真空管ラジオではタブー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d0/6e251bdddf1830e6af3d5db8e2c7ba1f.jpg)
ラグ板を立てて配線をやり直した。これだけの処置でも、何かの拍子に配線がショートするという事故は回避できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/2c62f390bb0f42dade448221f31055ca.jpg)
シャーシ上部と内部の清掃を終え、配線も完了・・・テストのために電源を入れると、ネオン管がやさしく点灯する。しばらくすると空電ノイズが聞こえ始めた。チューニング・ツマミをゆっくり回すと、大都市圏の民放ラジオが数局聞こえてくる♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/80/fcdb394a1cd32ff4234044013d96a602.jpg)
キャビネット内側に大きな綿埃は無いが、清掃された様子もなく、50年間の汚れは残ったまま。 やはりヴィンテージ・ラジオはこうでなくっちゃ!清掃や洗浄、研磨も含めて、50年前の状況に思いを馳せながら過ごす手間隙とその時間が、「なんちゃってレストア・ワールド」の醍醐味である♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/75/c57e24d41074caa49abf80767f9430d8.jpg)
とりあえずキャビネットとシャーシの清掃、研磨、配線のやり直し、コンデンサーの交換を済ませ、今回の修復?を完了とした。
CDプレーヤーが接続出来るようにAUX端子を付けた『改造』は承知して落札したのだが、やはりその昔、修理の際に取外されたフェライトバー・アンテナとその代わりに取付けられているアンテナコイルに釈然としない思いばかりが募る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/57/2e324d8af6d28f061a542ef07d589fb7.jpg)
キレイにはなったが、レストアをしたという実感がない。実際、掃除しただけだし・・・ f(^^;)
5LA-28のデザインを愛でるにしても、中身がオリジナルと異なると、妙に気分が萎えてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/af/6bb0389fe3c9699f1d91c8655f94fc71.jpg)
かなりやEを修復したときは、本当に七転八倒、先が見えない状態で諸先輩方から励ましやアドバイスをいただきながら、不安定ながらもちゃんと受信できる状態まで独力で修復できた。あのときのように、スピーカーから空電ノイズが聞こえ、地元の民放局が入感したときの喜びが感じられない。これって単なる気の迷いなのか、ラジオ病の進行なのか、微妙なところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e6/b5a59f1572e4a0c078d7bfb4c57b4ca2.jpg)
アメリカン・テイストを求めてデザインされた5LA-28には、JAZZが似合う。
眠れぬ日曜日の深夜2時30分、福岡のRKBラジオ(1278kHz 出力50kW)の『JAZZ TRAIN』に、ダイヤルを合わせてみた。福山智美女史がナビゲータを勤める『JAZZ TRAIN』は、7月までは23時30分からの放送だったが、先月より深夜帯に時間変更となった。毎回、週替わりで一人のジャズアーティストにスポットをあて、生い立ちを語るとともに、そのアルバムの中からピックアップした曲を流す大人の番組だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1f/4b8b88101ea152a7c12ee54d7b606c75.jpg)
ところが何と、9月末でこの番組は終了するとのこと。
若いお笑いタレントが番組で騒ぎ立てる深夜放送が主流の今、このような『大人の男が一人でくつろげる』番組は貴重だっただけに残念だ。
「ラジオ深夜便に聞き入るほど、枯れてる年でもないしなぁ・・・」とダイヤルを回しているうちに、いつのまにか眠りについた初秋である。
クーガ 1010 完動品です。
4200円 + 送料500円 でしたが、落札の端数は切り捨てますよ!
という 天使のような出品者様で、総額 4500円 でゲットできました。
夜のバイト 1日分ですが、ま、自分に お疲れ様って事で。。。
これで、クーガ、プロシード シリーズは 全制覇 出来たと思います。
WORLDBOY までいくと キリがないですからね。
((((((((^^;
スカイセンサー5900が一世風靡していた当時、クーガ115からクーガ2200に移行する間に発売されたクーガ 1010は、ジャイロアンテナもなく、放送帯を細分化して同調しやすくした『大人のクーガ』っていう趣ですよね♪
全制覇まで残すシリーズといえば・・・ もうほぼ完全制覇っすか?
12日σ件、了解レ丶ナニUмаUナニ。
楽UゐLニUτレ丶ма£。
イ可ヶ月、ζゞレ)カヽナg…( ̄ω ̄)
于ャ┗』Lニ乗っτゐょぅ`⊂思っτレ丶ма£ヮ冫o(≧∇≦o)
12日σ件、場所を変更し、UZさんに連絡しました。時間は7時半からでどうでしょうか?
楽UゐLニUτレ丶ма£。
ワールドボーイシリーズのコレクション、拝見しています。ワールドボーイシリーズには何か特別な思い入れがあるのでしょうか?
オークションご出品の際は下記までご一報ください。
radiota@mail.goo.ne.jp
物々交換でもOKですよ♪
キャバクラ1回分は入店時間によって異なるみたいですよ(爆)
12日、19時半レニ ○ャ×ノレτ〃~♪
楽UゐレニUτ レゝма£ぅ♪
という事で。。。
<(_ _)>
時間&場所、OKでスデす☆
でゎ、水曜日に~♪
本日例の時間、例の場所で宜しくお願いします♪