このブログ、真空管ラジオカフェなのに最近は真空管そっちのけで、旅だ、オシャレだ、トレッキングだと、「店長、ちょっと路線が違いませんか?」と思ってらっしゃる皆様。前回の記事の最後の写真に写っていた、シンセサイザーポケットラジオ ICF-R350に気付いていただいたでしょうか?
痩せても枯れても(この頃お腹周りの気になるメタポ予備軍&運動不足ですが)ラジオ・オタク・・・いえラジオ・フリークの店長、 春の立山・黒部アルペンルートを行く " 男女6人秋物語 ? " でも、ちゃんとトレッキングウェアのベルトポーチの中に、愛用のセブンスターと一緒にポケットラジオを忍ばせていました。
この名刺サイズポケットラジオICF-R350 は、普段愛用のTUMI社製ビジネスバッグに忍ばせ、深夜残業するオフィス、出張で移動中の空港ラウンジや新幹線の中、宿泊先のホテルで情報化社会のインテリジェンス・ツールとして活躍している。
また休日、このラジオでニュースや経済動向、音楽などを聴きながら、スポーツジムやゴルフ練習場で汗を流したり、青空の下で釣り糸を垂れる一人の時間をまったり過ごす。
(インテリジェンス・ツール~? いくらカッコつけても、結局、通勤電車でプロ野球中継を聞いてるオヤジのラジオじゃんか!:影の声)
ゴルフのラウンドや旅行といった数人でワイワイ過ごす時は、ラジオなど無用なのだが、今回は2千mを越える山岳地帯への旅。交通機関を使ったハイキングとは言えども、「岳」にラジオは必需品。天候の変化を正確にキャッチするのはアルペンニストの基本!と意気込んでいたが・・・・山の様子はライブカメラでインターネットを通じて、携帯電話のサイトからリアルタイムで確認できる。トホホ・・・・
もちろん本格的な縦走なら携帯のつながらないエリアもあり、天候やニュースを確認するためにも、ラジオは必需品だ。
近年、中高年層を中心にアウトドア、自然回帰志向の高まりから、登山者人口も増加する中、ソニーより “ 山ラジオ ” と銘打った、山の名前から周辺の放送局を選局できる機能を搭載した魅力的なラジオICF-R100MTが昨年夏発売された。
通常、前述のICF-R350などのPLLシンセサイザーラジオを使うときは、その地域の放送局を簡単に受信するために県別のエリア選択が必要となる。ところが山岳地帯は県境にまたがることも多く、都市部から離れた電波の入りにくい山間部には、多くの小出力中継局が設置されているため、通常の県別エリア選択では受信できる電波を探すことが難しい。そこで“ 山ラジオ ” ICF-R100MTでは、「山の名前」からエリアを選択できる「山エリアコール」機能が搭載された訳である。
カラーはブラックのみで、なかなか硬派なデザインだ。本体のほかには、薄型のキャリングケースと専用のオシャレなキャリングケースが付属している。
このケースには後述する“山エリアカード”や予備電池などを収納可能で、バックパックのショルダーベルトに装着できるようになっている。歩きながらラジオを聴きたいという人には便利だが、そのサイズはかなり大きい。1グラムでも軽く、コンパクトに荷物をまとめたいという人からすれば、バックパックに入れるのはためらわれるかもしれない。
本体の大きさは、スピーカー搭載の携帯ラジオとしては標準的な大きさで、58.3(幅)×91.7(高さ)×15.1(厚さ)ミリ、72グラムの薄型ボディにはバックライト付液晶のほか、スピーカー、巻き取り式イヤフォンを内蔵。電源は電池が1本ということで、重量は72グラムとなかなか軽量だ。電池駆動時間はAM72時間/FM40時間(イヤフォン利用時)、AM17時間/FM15時間(スピーカー利用時)。日帰りの山行でも、念のため予備の単四形乾電池を1本くらいは用意しておいたほうがいいかもしれない。
ここまではICF-R350などのPLLシンセサイザーラジオと同じだが、エリア設定は都道府県から選べる「スーパーエリアコール」と、山の名前からエリアが選べる「山エリアコール」の2種類がある。このラジオの最大の目玉である「山エリアコール」だが、スーパーエリアコールが全国を15エリアに分けているのに対して、こちらは山域別に20エリアに分けている。
例えば、エリア1「北海道北部」に含まれる山は利尻岳、エリア9「茨城県」に含まれるのは「筑波山」。エリア12「長野県北西部/新潟県西部/富山県東部/岐阜県北東部」に含まれるのは妙高山や白馬岳、剱岳、黒部五郎岳、穂高岳、槍ヶ岳、乗鞍岳など計22の山となっている。
収録されている山は、深田久弥による「日本百名山」の100山を含む117山。ただしここに含まれていない山でも、最寄りの山エリアを指定すれば該当する可能性が高い。エリアの分類表は「山エリア一覧カード」として小さな2枚のカードにまとめられており、前述したキャリングケースに入れて持ち運べるようになっている。
数人のパーティでも何時間も歩き続けると、お互いに減らず口も消え、ただ黙々と前へ進むことになるが、そんな時、バックパックのショルダーベルトに装着した “ 山ラジオ ” 本体に収納された巻取り式イヤホンを伸ばしてラジオの番組に耳を傾けるといい。
ブラックにオレンジラインのアクセントを加えた防水キャリングケースは、オシャレを演出するアイティムでもあり、ちょっとした小物入れにもなる。
最近は中高年の自然志向が高まり、欧米ブランドの高級ウェアやツールを身に着けた熟年層と、30代半ばとおぼしき女性の姿を目にする。熟年層は僕らにはとても手に届きそうに無い一眼レフのデジカメを携え、30代半ば女性の多くはi-PODのイヤホンを耳につけている傾向にある。
仕事では男性以上の能力を発揮し、その分、心身ともにダメージを受けている彼女達は、自分の存在を再確認するように一歩一歩、踏み出すその足に悲壮感は感じられず、大自然のコロンと好きな音楽の中に自分の身体を委ねるその姿に、女性ならではの『しなやかさ』を垣間見る。
きっと山を降りた翌日から、彼女がバリバリ仕事をする姿を思うと、この世が滅びることがあっても生き残る多くは女性であり、所詮、男は女性の手のひらで転んでるだけなんだろうな・・・と思い、今以上に職場や周りの女性陣のご機嫌を取ることに専念すると、心を決めた店長であった。
痩せても枯れても(この頃お腹周りの気になるメタポ予備軍&運動不足ですが)ラジオ・オタク・・・いえラジオ・フリークの店長、 春の立山・黒部アルペンルートを行く " 男女6人秋物語 ? " でも、ちゃんとトレッキングウェアのベルトポーチの中に、愛用のセブンスターと一緒にポケットラジオを忍ばせていました。
この名刺サイズポケットラジオICF-R350 は、普段愛用のTUMI社製ビジネスバッグに忍ばせ、深夜残業するオフィス、出張で移動中の空港ラウンジや新幹線の中、宿泊先のホテルで情報化社会のインテリジェンス・ツールとして活躍している。
また休日、このラジオでニュースや経済動向、音楽などを聴きながら、スポーツジムやゴルフ練習場で汗を流したり、青空の下で釣り糸を垂れる一人の時間をまったり過ごす。
(インテリジェンス・ツール~? いくらカッコつけても、結局、通勤電車でプロ野球中継を聞いてるオヤジのラジオじゃんか!:影の声)
ゴルフのラウンドや旅行といった数人でワイワイ過ごす時は、ラジオなど無用なのだが、今回は2千mを越える山岳地帯への旅。交通機関を使ったハイキングとは言えども、「岳」にラジオは必需品。天候の変化を正確にキャッチするのはアルペンニストの基本!と意気込んでいたが・・・・山の様子はライブカメラでインターネットを通じて、携帯電話のサイトからリアルタイムで確認できる。トホホ・・・・
もちろん本格的な縦走なら携帯のつながらないエリアもあり、天候やニュースを確認するためにも、ラジオは必需品だ。
近年、中高年層を中心にアウトドア、自然回帰志向の高まりから、登山者人口も増加する中、ソニーより “ 山ラジオ ” と銘打った、山の名前から周辺の放送局を選局できる機能を搭載した魅力的なラジオICF-R100MTが昨年夏発売された。
通常、前述のICF-R350などのPLLシンセサイザーラジオを使うときは、その地域の放送局を簡単に受信するために県別のエリア選択が必要となる。ところが山岳地帯は県境にまたがることも多く、都市部から離れた電波の入りにくい山間部には、多くの小出力中継局が設置されているため、通常の県別エリア選択では受信できる電波を探すことが難しい。そこで“ 山ラジオ ” ICF-R100MTでは、「山の名前」からエリアを選択できる「山エリアコール」機能が搭載された訳である。
カラーはブラックのみで、なかなか硬派なデザインだ。本体のほかには、薄型のキャリングケースと専用のオシャレなキャリングケースが付属している。
このケースには後述する“山エリアカード”や予備電池などを収納可能で、バックパックのショルダーベルトに装着できるようになっている。歩きながらラジオを聴きたいという人には便利だが、そのサイズはかなり大きい。1グラムでも軽く、コンパクトに荷物をまとめたいという人からすれば、バックパックに入れるのはためらわれるかもしれない。
本体の大きさは、スピーカー搭載の携帯ラジオとしては標準的な大きさで、58.3(幅)×91.7(高さ)×15.1(厚さ)ミリ、72グラムの薄型ボディにはバックライト付液晶のほか、スピーカー、巻き取り式イヤフォンを内蔵。電源は電池が1本ということで、重量は72グラムとなかなか軽量だ。電池駆動時間はAM72時間/FM40時間(イヤフォン利用時)、AM17時間/FM15時間(スピーカー利用時)。日帰りの山行でも、念のため予備の単四形乾電池を1本くらいは用意しておいたほうがいいかもしれない。
ここまではICF-R350などのPLLシンセサイザーラジオと同じだが、エリア設定は都道府県から選べる「スーパーエリアコール」と、山の名前からエリアが選べる「山エリアコール」の2種類がある。このラジオの最大の目玉である「山エリアコール」だが、スーパーエリアコールが全国を15エリアに分けているのに対して、こちらは山域別に20エリアに分けている。
例えば、エリア1「北海道北部」に含まれる山は利尻岳、エリア9「茨城県」に含まれるのは「筑波山」。エリア12「長野県北西部/新潟県西部/富山県東部/岐阜県北東部」に含まれるのは妙高山や白馬岳、剱岳、黒部五郎岳、穂高岳、槍ヶ岳、乗鞍岳など計22の山となっている。
収録されている山は、深田久弥による「日本百名山」の100山を含む117山。ただしここに含まれていない山でも、最寄りの山エリアを指定すれば該当する可能性が高い。エリアの分類表は「山エリア一覧カード」として小さな2枚のカードにまとめられており、前述したキャリングケースに入れて持ち運べるようになっている。
数人のパーティでも何時間も歩き続けると、お互いに減らず口も消え、ただ黙々と前へ進むことになるが、そんな時、バックパックのショルダーベルトに装着した “ 山ラジオ ” 本体に収納された巻取り式イヤホンを伸ばしてラジオの番組に耳を傾けるといい。
ブラックにオレンジラインのアクセントを加えた防水キャリングケースは、オシャレを演出するアイティムでもあり、ちょっとした小物入れにもなる。
最近は中高年の自然志向が高まり、欧米ブランドの高級ウェアやツールを身に着けた熟年層と、30代半ばとおぼしき女性の姿を目にする。熟年層は僕らにはとても手に届きそうに無い一眼レフのデジカメを携え、30代半ば女性の多くはi-PODのイヤホンを耳につけている傾向にある。
仕事では男性以上の能力を発揮し、その分、心身ともにダメージを受けている彼女達は、自分の存在を再確認するように一歩一歩、踏み出すその足に悲壮感は感じられず、大自然のコロンと好きな音楽の中に自分の身体を委ねるその姿に、女性ならではの『しなやかさ』を垣間見る。
きっと山を降りた翌日から、彼女がバリバリ仕事をする姿を思うと、この世が滅びることがあっても生き残る多くは女性であり、所詮、男は女性の手のひらで転んでるだけなんだろうな・・・と思い、今以上に職場や周りの女性陣のご機嫌を取ることに専念すると、心を決めた店長であった。
話題がラジオに戻りましたね!私は、車の中では聞いていますが、降りたら聞きません!
半年ほど前に、子供が昔のレコードを見つけ、聞きたいと言うので、レトロなラッパの付いた、レコード,カセット,CD,AMとFMが聞けるラジカセ風のものを買いました。昨夜、「CDが聞きたい」と言うので使おうと思ったら、CDのトレイが出てきません。
「中国製はこんなもんだ!」と言ったら「何で日本製の高級品を買ってくれんかったん」と言われました。買ったときから、レコードが最後まで再生できず、終わりごろになると、針が上がって終了します。
格好だけはそれなりですが、まだまだ中国製はだめですね!
かめ様
まだ小学生の子どもには、中国製オモチャもどきで十分ではないでしょうか?
自分専用のラジオを初めて買ってもらったときの感動や、バイトして初めて買ったウォークマンは肌身離さず持ち歩いてました。
中国製短波ラジオ DE-1103愛好者3号を持っています。性能はソニーのICF-SW7600Gと大差ありませんが、値段はソニーの1/4程度。 でも買って数ヶ月でロッドアンテナの先端が取れ落ちてしまい、それ以来、愛好者3号は使っていません。
しかし「愛好者3号」ってネーミングが、日本人の感性から言うと、いただけませんぜ!(笑)
昨日、フィルムスキャナー(YASHICA FS-500)が来ました!!!
1万円ほどのスキャナーですから、当然中国製です。
ところがと言うか、残念ながら動作しません(グスン!涙)
ArcSoftのFilmimager DriversとPhotoimpression6 と言うソフトが付いてきました。ソフトが悪いのかハードが悪いのかわかりませんが、画像の取り込みができません。どうなってんの?
参いった。
「山ラジオ」という直球勝負のネーミングがいいですね。今は、山=男 というイメージも薄らぎ、山=(お金持ちの)中高年 と感じるのは私だけ?
中高年と言うより「アラカン」のジジイで、普通なら山ジジイになっているかもしれませんが、最近あまり観光地へ出かけていません。でも、観光地へ行くと「えっ」と思う様な、じいちゃんやばあちゃんが、すごい一眼レフを持って写真を撮っているのを見かけますね。「カメラ小僧」ではなくて「カメラジジイ」や「カメラババア」。
私は、変な時期に子育てしていますが、悠々自適な団塊の世代は多いと思います。妹の友達なんかは、海外旅行三昧で、年に何回も海外に出かけています。おまけに息子が外国に住んでいるので、1回が長いこと・・・うらやましいです!!
私はと言うと、小学1年生が「カブト虫やクワガタ虫が欲しい」と言いだしまして、昨日買いに行きました。私はあまり好きではないですが、これから昆虫の世話係りです。海外旅行は遠ざかってしまいました。
残念!!!
コペンハーゲンを旅している知人から携帯にメールが届き、びっくり! いやいや、デンマークだろうが中国だろうが世界中どこからでもメールの届く時代。。。すごすぎです!
かめ様
せっかく購入されたYASHICA FS-500が不具合ですか・・・・PCが絡んでくると、原因が特定できず、余計にストレス感じますよね。
そのストレスは昆虫飼育で解消・・・って、かめ様は現役時代にあちこち海外出張されてるので、今さら・・・なのでは?
赤いコルトプラス様
かめ様の仰るとおり、観光地には海外製ブランドと超高級一眼レフデジカメをかかえた熟年世代で溢れかえっていますね。そのパワーに、気弱な店長はタジタジになってしまいます。
俺たちもいずれああなるんでしょうかね? いや、年金制度自体が霧散してる気が・・・・
ご無沙汰しています。
FS-500はいろいろ試しましたが、結局返品と言うことで終わりました。電話でメーカーサポートの指示を受けながらやってみましたが、フィルムスキャナーのドライバーが決められた場所(ディバイスドライバーのイメージングディバイス)に入りませんでした。結論としては、PCとの相性が悪いとのことです。
かめ様
ホント久々に書込みいただきありがとうございます!
FS-500残念でしたね。 せっかく「デジかめアーカイブ」は一時、頓挫ですね。
でもまぁ、かめ様のことですから、新しいオモチャを発見される予感がします♪
真空管ラジオの話題を期待してますが、未修復のラジオが貯まっているのでは?収集は終了でしょうか?
沖縄旅行も終わり、僕の夏は終わってしまいました。後は冬を待つのみです・・・。(爆!)
ではまた来年。良いお年を?
今年はどちらの離島へ?
先々週、生まれて初めて北海道へ行ってきました。
師匠を見習って、走ろうかと思いつつ、寝てしまう横着者@店長です(爆)