高気圧に覆われた九州地方では、各地で気温が上がり、熊本市では最高気温が36.3度と、9月中旬としては観測史上最高の暑さとなった。そんな中、長崎での仕事を終え、ご当地名物の駅弁を買い、列車に揺られながら舌鼓をうつ旅の時間が、ビジネスに追われる身にとっては、憩いのひと時でもある。
新幹線・博多駅から乗り継く 特急かもめは、九州旅客鉄道(JR九州)が博多駅~長崎駅間を鹿児島本線・長崎本線を経由して運行している、特急列車だ。
エクステリア、インテリアともに洗練されたデザインと、振り子システムでスピードアップも実現した車体構造、シックなウッディフロアーに全席本革張りのハイバックシートは、列車とは思えない落ち着いた空間を提供してくれる。
ホワイトのボディに映える、かもめをイメージした銀色に輝くシンプルでエレガントなエンブレムとかもめレディが、笑顔で乗客を迎えてくれる。
高級感のあるウッドフロアと黒革張りのハイバックシート、アーム部分に設けられた白木のテーブルなど列車とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出し、さらにノートパソコンが使えるビジネス仕様の2号車、静けさと落ち着きを重視した3号車とそれぞれに機能的で贅沢な時間を過ごすことができる。
車両ごとデッキには異なる機能やデザインのコモンスペースが設置され、携帯電話コーナーなどの空間に加え、大きな窓からの眺望も楽しめる。
また2号車は曲線で構成された壁面を利用し、福岡出身の書家「四宮祐次」氏の作品を展示するアートギャラリーとなっている。
さていよいよ駅弁♪なのだが、長崎の伝統的な郷土料理といえば江戸時代から伝わる和・洋・中を織り交ぜた接客料理、結婚式やちょっとしたお祝い事の席で振る舞われ、大皿から取り分ける卓袱(しっぽく)が有名だ。
その卓袱を“駅弁”にしてしまった、『長崎 卓袱弁当』(1,300円)を購入し、黒革張りのハイバックシートにもたれ、白木のサイドテーブルで食してみた。
デザートのメロンを含め26品ものおかずが並んだ【長崎 卓袱弁当】の内容をご紹介すると・・・
●和風のおかず
大きいのでこれだけで「ぶり弁当」として、一つの弁当が成立するかもしれない、ぶりの煮込み。そしてカボチャ、ニンジン、シイタケ、サトイモ、コンニャクの煮物。ベーシックなおかずだが、きちんとした仕事ぶりがうかがえる。煮込み具合、塩加減がちょうどいい。
●洋風のおかず
大ぶりのエビにホワイトソースをかけた「エビのオーブン焼き」に始まり、「長崎揚げ」と呼ばれる天ぷらは卵の黄身やダシをつけて揚げているので、醤油などつけなくてもおいしくいただける。また南蛮漬け(南蛮はオランダの意)も当然のように顔をのぞかせていた。
●中華のおかず
冷めた弁当のはずなのに豚の角煮が柔らかい。からしが軽く塗ってあるのもポイントが高かった。イカシューマイは肉汁たっぷり。ごま団子の甘さは、疲れた身体と心を癒してくれる。
卓袱には「テーブルとそのテーブルかけ」という意味もあり、中国風朱塗りの円形テーブルがよく使われる。食べ終えると弁当の底は円卓をイメージした赤一色。こんなところまで、やられた! という感じ(笑)
駅弁にしてはやや高めの金額だが、十分満足する『究極の駅弁』の一つだと言えるほどの仕上がりに、「明日からまた頑張ろうか・・・」と有明海に浮かぶ夕日を眺めながら卓袱を重ね合わせ、思いを新たにした、長崎からの帰路であった。
新幹線・博多駅から乗り継く 特急かもめは、九州旅客鉄道(JR九州)が博多駅~長崎駅間を鹿児島本線・長崎本線を経由して運行している、特急列車だ。
エクステリア、インテリアともに洗練されたデザインと、振り子システムでスピードアップも実現した車体構造、シックなウッディフロアーに全席本革張りのハイバックシートは、列車とは思えない落ち着いた空間を提供してくれる。
ホワイトのボディに映える、かもめをイメージした銀色に輝くシンプルでエレガントなエンブレムとかもめレディが、笑顔で乗客を迎えてくれる。
高級感のあるウッドフロアと黒革張りのハイバックシート、アーム部分に設けられた白木のテーブルなど列車とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出し、さらにノートパソコンが使えるビジネス仕様の2号車、静けさと落ち着きを重視した3号車とそれぞれに機能的で贅沢な時間を過ごすことができる。
車両ごとデッキには異なる機能やデザインのコモンスペースが設置され、携帯電話コーナーなどの空間に加え、大きな窓からの眺望も楽しめる。
また2号車は曲線で構成された壁面を利用し、福岡出身の書家「四宮祐次」氏の作品を展示するアートギャラリーとなっている。
さていよいよ駅弁♪なのだが、長崎の伝統的な郷土料理といえば江戸時代から伝わる和・洋・中を織り交ぜた接客料理、結婚式やちょっとしたお祝い事の席で振る舞われ、大皿から取り分ける卓袱(しっぽく)が有名だ。
その卓袱を“駅弁”にしてしまった、『長崎 卓袱弁当』(1,300円)を購入し、黒革張りのハイバックシートにもたれ、白木のサイドテーブルで食してみた。
デザートのメロンを含め26品ものおかずが並んだ【長崎 卓袱弁当】の内容をご紹介すると・・・
●和風のおかず
大きいのでこれだけで「ぶり弁当」として、一つの弁当が成立するかもしれない、ぶりの煮込み。そしてカボチャ、ニンジン、シイタケ、サトイモ、コンニャクの煮物。ベーシックなおかずだが、きちんとした仕事ぶりがうかがえる。煮込み具合、塩加減がちょうどいい。
●洋風のおかず
大ぶりのエビにホワイトソースをかけた「エビのオーブン焼き」に始まり、「長崎揚げ」と呼ばれる天ぷらは卵の黄身やダシをつけて揚げているので、醤油などつけなくてもおいしくいただける。また南蛮漬け(南蛮はオランダの意)も当然のように顔をのぞかせていた。
●中華のおかず
冷めた弁当のはずなのに豚の角煮が柔らかい。からしが軽く塗ってあるのもポイントが高かった。イカシューマイは肉汁たっぷり。ごま団子の甘さは、疲れた身体と心を癒してくれる。
卓袱には「テーブルとそのテーブルかけ」という意味もあり、中国風朱塗りの円形テーブルがよく使われる。食べ終えると弁当の底は円卓をイメージした赤一色。こんなところまで、やられた! という感じ(笑)
駅弁にしてはやや高めの金額だが、十分満足する『究極の駅弁』の一つだと言えるほどの仕上がりに、「明日からまた頑張ろうか・・・」と有明海に浮かぶ夕日を眺めながら卓袱を重ね合わせ、思いを新たにした、長崎からの帰路であった。
今回は九州出張のようで、忙しそうですね。
日曜日に、奥さんは出てきませんが、「青木さんちの奥さん」を見ました。一言で言うと期待どおりで、面白かったです。12月にも同じ劇団が来ますが、今回見た人はリピーターになると思います。有名人では宇梶さんとか、名前は忘れましたが、昨夜のNTVの「本当にあった日本史サスペンス劇場」の坂本竜馬役の俳優も出ました。終わったら、劇で使った米10kgや、ジャガイモなどを配ったりなどのサービスもありました。ストーリーは決まっているようですが、ほとんどがアドリブで、新米が青木さんちへ配達に行く練習と言うか、特訓を受けます。ビールビンのコンテナを2箱+米10kg+一升瓶2本を持たされ、先輩にいびられてついには切れてしまう。本気で切れたのかと思いました。終わって新米役に楽屋で聞いたら、「ほんとに重いですよ!持って見ますか?」と言われました。劇団でも一番若い人で、半分は本気で切れていたのかも・・・と思いました。
とにかく面白かったです。
「南河内万歳一座 青木さん家の奥さん」がどんなものなのかgoogleってみたところ、もう10年近く各地で公演し、おおむね大好評のようですね。
「青木さん家の奥さん2」ってのもあるようで・・・
こうしてリピターのお客様と劇団が相乗効果で定期公演するってのが、演劇の本来あるべき理想形なんでしょうね♪次回はぜひ店員と観にお邪魔できればと思ってます。
昨日の日帰り出張の疲れか、今日は早々に帰宅しました。
久しぶりにPCを開いてみたら、これまた久々の駅弁シリーズじゃないですか!ラッキー(^ー^)てな感じです。それにしても凝ったお弁当ですね栄養バランスが良さそうです☆
ホントお久しぶりですね♪
でも両腕腱鞘炎、もうかなりよくなられましたか?
仕事に追われ、つい自分の身体の限界を超えて。頑張ってしまう自分が悲しいですよね・・・お互いに。
五島列島の旅でも美味しい味をご紹介しますので、また立ち寄ってくださいね!!