昭和三丁目の真空管ラジオ カフェ

昭和30年代の真空管ラジオを紹介。
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春の立山・黒部アルペンルートを行く " 男女6人秋物語 ? "

2009-05-10 | 三流オトコの二流品図鑑
人ごみを避けて近場でのんびり過ごしたGW明けの土日の連休、中学校の同窓会幹事&飲み仲間たちと、富山県立山連峰に春の雪山ライト・トレッキングへと向かった。 
 立山黒部アルペンルートは3000m級の峰々が連なる日本の屋根 北アルプスを貫き、北陸富山県立山と長野県信濃大町を結ぶ、延々90kmに及ぶ一大山岳観光ルートだ。 鉄道、高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカー、など8つの交通機関によって、自然の大景観を楽しめる。
        
        ▲雪山用のトレッキングウエア&アイティムを揃え準備も万端♪
 GW明けの2日間の仕事を終えた金曜21時、同級生が義兄から借りてきたキャンピングカーで、いざ出発!
今回のトレッキング参加者は、男2名と女性4名の6人。
昔、「男女7人夏物語」というトレンディードラマ(=死語!笑)」がありましたが、男女関係は絶対にありえない中学の同級生・・・・大台を目の前に控えた、アラフォーの枯れ始めの「男女6人『晩秋』!物語」だ!
        
        ▲キャンピングカーは、トヨタ カムロード2000cc 9人乗り
 2泊3日の宿は、キャンピングカーの車中泊。 運転席上のロフトに2名、フラットした後部座席に2名が仮眠し、運転手と助手席のナビ2名は目的地を目指し運転に専念するローテーション。
        
        ▲ロフト、フラットになる後部座席、キッチン、シャワー・トイレ付
 車は富山県を目指して、夜の高速道路をひたすら走る。大阪、京都、滋賀を抜け、休憩に立ち寄った北陸自動車道・尼御前岬サービスエリアは、レストラン&売店の建物の裏、徒歩約1分の場所に加賀海岸国定公園の景勝地の一つ「尼御前岬」があり、ちょうどキレイな日の出に遭遇♪ 
今日の好天と安全を祈り、朝日に合掌し、一路立山へ・・・あと一息だぜ~!
        
        ▲加賀海岸国定公園の景勝地「尼御前岬」から眺める日の出
 7時前、キャンピングカーは立山町に到着。雲ひとつない快晴の空と立山連峰の山々がつらなる車窓の景色に、さっきまでの眠気はどこへやら。
 広大な富山平野を背にして、立山連峰を源流とする常願寺川(じょうがんじがわ)沿いの県道を走ること数十分、立山黒部アルペンルートの起点となる立山駅に到着した。
        
        ▲7時前、立山町に到着。雲ひとつない快晴の空と立山連峰の山々
 3,000m級の山々が連なる立山連峰と後立山連峰の峡間に、山と水の相対する自然の妙を一つに貫く立山黒部アルペンルートは、この立山からケーブルカー、高原バス、電気で走るトロリーバスや支柱が一本もないロープウェイなど珍しい乗り物を乗り継ぎ、長野県の黒部、扇沢まで抜ける。
    
 駅前の駐車場には早朝にもかかわらず、すでに数台の観光バスが止まっている。我々のキャンピングカーは駅前にある回送業者の駐車場へ止め、回送の段取りを交渉。マネージャーによると何でもGW期間中の人出はすさまじく、立山駅からのケーブルカーは、3時間待ちだったそうだ。GW明けの土日にして大正解!
 立山黒部アルペンルートは、まずこの立山駅からケーブルカーに乗り、約7分。この日は切符を買ってすぐに改札を通ることができた。
        
        ▲今回のトレッキングは、この立山駅からケーブルカーで出発じゃ~♪
我々のようにリュックを背負ったライト・トレッキング目的の人、地方から観光バスで立ち寄った中高年の観光客、そして台湾からのツアー観光客の多さに驚いた。
平均勾配は24度、美女平駅近くは29度の急勾配を静かに力強く登るケーブルカーの車窓からは雪に覆われた立山連峰が間近に見え、現地に着いたことを実感する。
        
        ▲貨車の連結された珍しいケーブルカーで美女平まで約7分
 美女平から高原バスに乗り換え、約1時間のバスの旅。。立山トレッキングの基点となる標高2450mの室堂を目指す。
途中「称名の滝」や巨木の「立山杉」、ブナの森のブナ平など見所もあるが、路側帯の残雪が徐々に高くなる。室堂のバスターミナルが見えて来る頃には、観光スポットの目玉である雪の高さ15mにも及ぶ「雪の大谷」をゆっくりバスは進む。
        
        ▲観光の目玉でもある雪の高さ15mにも及ぶ「雪の大谷」
 室堂ターミナルに到着したバスから降り、観光ツアー客に混じり「雪の大谷」を歩いてみた。
 この日は日本人よりも台湾からのツアー客の方が多い。亜熱帯の台湾では、富士山より高い標高3950mの玉山(日本統治時代の名称は新高山[ニイタカヤマ])でもほとんど積雪はなく、この雪景色に老いも若きも童心にかえりっている姿が微笑ましい。写真を撮りあう台湾人グループに " Shall I take a picture for you ? "(写真を撮りましょうか?)と声をかけ、シャッターを押してあげると、「アリガト、ゴザイマスタ」と礼儀正しく丁寧にお礼を述べる。
「どういたしまして・・・・不客氣!(マイスェーリー)」と台湾語(中国語に非ず)で応えると、「オニサン、台湾、イタコトアリマスカ?」彼らが目を丸くして驚く姿に、お互いから笑顔と笑い声がこぼれる。
祖父母たちの時代、同じ日本人として運命をともにした台湾の人たちとの小さな交流に和やかな気持ちになってくる。

 室堂ターミナル付近より見る立山三山。美女平からここまで登るとサングラスが無ければ、眩しくて目を開けれないほどの一面、銀世界だ。弥陀ヶ原、天狗平あたりだは雪壁になっていて景色が見えない。すごい雪の量だ。
        
        ▲室堂のホテル立山とバックにそびえる立山3連山
心配した天気も雲海の上に抜けたようで快晴♪ 気温は7度だったが、比較的軽装の春山スタイルでも、太陽の日差しに照らされ、暑いくらいだ。薄手の防寒ジャケットを脱ぎ、半袖のインナーだけになって、寒くない。こもった熱気と汗を発散させ、一ノ越経由で雄山へ向かう。
        
        ▲若者ぶって半袖シャツ1枚になり、ポーズを決める店長♪
雪は固くしまって歩きやすい。一時間で一ノ越に到着、少し休憩して雄山に向かう。少し霞んでいるが北アルプスが一望できる風景は、形容する言葉も見当たらないほど圧巻だ。
        
        ▲浄土山直下より後ろを振り返ると、奥大日岳、手前に室堂山荘が見える。
 多くのスキーヤーが、ショートスキーを担いで雪の中、浄土山へ向かっている。次回はぜひ、愛用のSALOMONのショートスキーを持ってきて、滑走したい衝動に駆られる。
稜線に雪は全くなし、雄山が見えてくる。室堂より下では雪多く、上部は少ないのは、今年は冬型の風が強かったせいとのこと。雪の中を進むこと2時間、アルペン山麓を見渡せる岩肌の出た山頂だ!
日々の暮らしの中、些細な出来事で七転八倒する人間の弱さと、逆に一歩一歩の小さな積み重ねが、こうしてアルプスの頂に導いてくれる人間の強さ、その両方を噛みしめる。
        
        ▲誰だ~ 山の景色よりもお尻に見とれてる輩は~?(笑)
 そんなどうでもいいことを考えていると、小首をかしげ、こちらを見ている白い羽の雷鳥を発見! 氷河時代の生き残りと言われ、立山で330羽、日本にわずか3000羽しか生息しない天然記念物だが、その愛らしい姿に、思わず心は和む。
        
        ▲太古の昔より、神の使いとして大切にされてきた雷鳥
 ホテル立山に戻り、雷鳥をモチーフにした通気性のあるオシャレなTシャツが売られているのを発見し、1枚購入。いい記念品をゲットできた♪
        
 室堂からは全線地下を走るトロリーバス、支柱の一本もないロープウェイ、ケーブルカーなどを乗り継ぎ黒部ダムへと移動するのだが、そのほぼ全区間は中部山岳国立公園内にあり、飛騨山脈・立山連峰を貫き、黒部ダムなどいくつもの景勝地を眺めるだけで、汚れた心が浄化されていく気分になる。
        
        ▲珍しい乗物の数々も立山黒部アルペンルートの名物
 室堂を後にし、立山の山中を貫くトロリーバスで大観峰へ移動。長い階段を上り、展望台へ向かうと、そこには・・・青空と残雪を頂く赤沢岳、黒部湖の雄大なパノラマが広がる。
        
 ロープウェイ、ケーブルカーなどを乗り継ぎ黒部湖駅に到着。緑の山々に囲まれ、黒部湖のエメラルドグリーンの水面を眺めながら、6人は思いおもいに、ダム堰堤をのんびりと歩く。雪焼けした肌に、立山から吹き降ろすまだ冷たい春の風が心地いい。
        
       ▲黒部湖のエメラルドグリーンの水面と残雪を頂いた山々が美しい
そういえばまだ食事をとっていなかたことに気付き、休憩をかねてレストハウスで遅い昼食に立ち寄った。山菜の天婦羅、きのこ、"黒部の太陽"の文字が焼付けられたカマボコの乗った日本ソバにオハギが2個ついた「クロヨンそば」なるメニューを注文。他のメンバーはエメラルドグリーンに輝くダム湖を表現した「黒部ダムカレー」というほうれん草と鶏肉のカレーや、「クロヨン ラーメン」「牛丼」などを注文。観光地のレストハウスなので、正直、味は期待していなかったが、お腹がすいていたせいもあり、とても美味しかった。
        
       ▲観光地ならではの工夫と味もしっかりした「クロヨンそば」
 来年の富士山登頂を控え、近郊の山々に登っている延長線上の反省会(飲み会:笑)の席、「雪の大谷行ってみたいよねぇ~」の誰かの一言から企画・実施され、登山には程遠いハイキングのような内容だったが、初めて行った"春の立山・黒部アルペンルート&雪山ツアー"。
        
 参加メンバーも仕事や家庭の事情で残念ながら参加できなかった人、参加の予定が未確定な状態の人もいたが、『行こう!!』と決めたら、参加者の人数はともかく『絶対に実行する』"という気持ちで準備を進めた仲間たち。
家庭の事情を調整し参加してくれた人、そして小柄な女性ながらに長距離の高速を何時間も運転してくれた人。。。。みんなそれぞれちゃんと役割分担し、肩肘張らないで付き合える"同級生"という仲間って、最高~!

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10 コメント

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立山黒部アルペンルート (HIRO)
2009-05-19 21:50:58
トレッキングウエア  カッコイイです
キャンピングカー  乗ってみたいです
尼御前岬から眺める日の出  見てみたいです
立山連峰の山々  雄大です
立山駅のケーブルカー  珍しいです
高さ15mにも及ぶ「雪の大谷」  ビックリです
室堂のホテル立山  泊まりたいです
ポーズを決める店長  ちょっとキモいです

店長、ウソです かなりステキです
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アルペン野郎@店長 (店長)
2009-05-21 22:18:58
今日は息つく暇もなく、今しがた帰宅しました。

HIROりん様
>ポーズを決める店長  ちょっとキモいです

ポーズを決めてるわけじゃありませんが、決まってますか?(笑)
Columbiaのキャップを被り、レイバンのサングラスをして、自分としてはチョットだけイケてる?・・・と思っていたのに、「コンビニ強盗みたいで怖いんだけど!」と言われ、ちょっと凹んだ店長です。
今年はボード行きましたか?
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アルペンルート (かめ)
2009-05-21 22:24:23
店長様
良いところへ行きますね!
私も若いころ職場の旅行で、同じところへ行きました。昔は、会社や厚生会から補助金が出て、それに自分たちの積み立てたお金をプラスして、毎年旅行をしました。当時の親睦旅行では、泊まる旅館で宴会をして、先輩のイビキに悩まされながら、一部屋に5人ほど寝たものです。
10数年前ぐらいからは、別な場所で宴会をして、ホテルは個室に泊まり、あげくのはてに翌朝は解散、自分の行きたい所へ行くという様な旅行になり、退職の数年前ぐらいからは、日帰りバス旅行になり、ついに無くなったという次第です。
寂しいね!
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Unknown (プチ旅行)
2009-05-22 22:22:23
かめ様
出張の多い店長でしたが、このところ経費節減でめっきり無くなってしまいました。
今週も神戸へ出張予定でしたが、例のインフルエンザ騒動で、急遽中止になってしまいました。
しかしこのインフルエンザ狂想曲、「マスコミが煽りすぎ」という意見と、はたまた「気をつけるに越したことはない」という意見に二分されていますね。
ちなみに店長は、「なったときはなったとき!ガタガタ言うな!」派です。
そんなこと言ってるヤツが、いざとなれば、一番過剰反応しらりして。。。笑
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黒部アルペンルート (白い恋人)
2009-05-24 18:12:25
店長様

気心知れた仲間とのアルペンルートの旅、楽しく読ませていただきました!結構ハードスケジュールなのに
店長様頑張っていましたね。写真から楽しさが伝わってきましたよ。特に景色や雷鳥の出現写真!こちらまで癒された気分です。行ってみたくなりました。私も2,3年前、日本百名山の一つに一日がかりで登山しましたが、山は侮れないですね。普段からちゃんと鍛えて登山に臨まないと山に叱れますね。なので、店長様、次回の富士登頂は呉々も身体を鍛えてくださいね^0^
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黒部アルペンルート (店長)
2009-05-25 21:17:30
昨日は午後から爆睡。。。。 そして今日から、また5時半起床の6時半出勤の店長、今しがた帰還しました。

白い恋人様
日本百名山の一つに一日がかりで登山されたとのこと、
>普段からちゃんと鍛えて登山に臨まないと山に叱れます
のコメントには、すごく説得力があります!!
いまトレッキングはウエアや道具にお金をかけた熟年世代、または小粋でファッショナブルな30代の「働く女性」風の人が目に付きます。
白い恋人さんは何気に後者のような気がしますが、いかがでしょうか?
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VHS to DVD (かめ)
2009-05-28 09:39:28
店長様
オモチャを買いましたぜ!
「VHS to DVD 4.0」と言う編集ソフト付きADコンバーターで、謳い文句は「VHSで録画したものをDVDで残しましょう」というやつです。昨夜少し使ってみましたが、ソフトは使いやすいようです。ハードはタバコの箱ぐらいの大きさで、ビデオと音声信号を取り込んで、USBに変換してくれます。電源もUSBから供給されるので不要です。IEEE・・・と言うデジタルケーブルで接続すれば、この箱を経由しなくても、ハイビジョンにも対応しているそうですが、残念ながらPCの方に受け口がありません。(壊れたPCにはあったんだけど・・・・!)
と・・・、言うことはビデオカメラとデジタル信号のやり取りが出来れば、ソフトだけでOKのようです。
物を買うときは良く調べる必要がありますぜ!。
残念、無念!!
そのうちフィルムスキャナーも買って、昔のネガをデジタル化しようと思っています。
デジ(タル)カメより
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VHS to DVD (店長)
2009-05-28 20:38:01
デジカメ殿
VHSをDVDに変換するソフトを入手されたとのこと・・・
これさえあれば、ユウ君の幼い日の映像も、あの押入れの隅に隠し持っている秘蔵マル秘映像さえも、半永久保存できるという代物!という訳ですね♪
以前、先輩が若かりし頃、8mmで撮影されたフィルムをDVDへ変換してあげたことがあります。
仕組みはいたって簡単、8mmフィルムを映写し、βカムのプロ用カメラで撮影後、ノンリニア編集機に落とし、カットごとにチャプターを切って、タイトル⇒カットへのリンク付作業を“会社のお兄ちゃん”にやってもらった次第。
ちなみに彼へのギャラは、居酒屋1軒でしたぜ!
店長、何にもやってないじゃん、ベィビィ~!!(笑)
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運動会 (かめ)
2009-05-30 15:54:11
店長様
孫のような子供の運動会に行ってきましたぜ!
曇りから雨の予報だったのに、良い天気だったので、暑かったです。借り物競争で「おとうさん」と言うのがあったらどうしようかと、悩んでいま・・・・・せんでしたが、そんなのは無かったです。
小亀は、「幼稚園の頃は遅かったけど、小学校に入ったら早く走れるようになった」とか生意気言ってましたが、そんなに急に早くなるわけがないです。まあ、そこそこという感じでした。
さて、今度は動画でなく、静止画用のフィルムスキャナーを注文しましたぜ!ヤシカのFS-500とか言う、スキャナーと言うより、ネガを内蔵のデジカメで撮影しているような物だと思います。これで、「デジかめ」は昔のフィルムをデジ化しますぜ!
結果はまた報告します。期待しないで待っててくだせえ!
役に立つか立たないか?、分からない物を衝動買いする「デジかめ」より。
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運動会 (店長)
2009-05-31 22:23:48
デジかめ様
運動会と言えば「秋」が定番でしたが、近頃はこの時期にするんですね。幼稚園だとまだまだ幼い子供のお遊戯の延長かもしれませんが、小亀君も小学生ともなると頼もしく見えるのではないでしょうか?
おぉぉ~ 今度はフィルムスキャナーを発注されたんですか!! デジかめアーカイブ・プロジェクトと命名させてください。
ぜひヤシカFS-500のレポートもお願いします。
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