湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

茄子の植え付け準備。施肥マルチを張りました。

2015-04-18 | ナス

先日割肥をした畑です。

こちらには、茄子を植え付けます。

畝幅60センチ、長さ240センチの畝が二本です。

こちらに茄子を、4本植えます。

これでも、狭いぐらい茄子は生長します。

昨年9月の茄子の様子は、こちら。

 

先ずは、施肥です。

一畝にぼかし肥13握り(一握り30グラム換算です。)、過リン酸石灰5握り、緩効性化成肥料Sコート3握りを入れました。

茄子は、肥料大好き野菜です。

茄子の周りに肥料の貯金箱を作ります。

穴肥です。

ぼかし肥、過リン酸石灰、Sコートを入れます。

これで、追肥をしないで、茄子はなり続けます。

私のブログで、『追肥をしません。』と言う記事が多く有ります。

その理由は……

追肥は、野菜にとって良くないからです。

これを、肥料と根の関係で説明します。

前からある肥料の場所に、根が後から伸びるケース(ケース1)

先に根が伸びている所に、後から肥料をを撒くケース(ケース2)

ケース1の場合は野菜は、その肥料を取り囲む様に根が元気に生長します。

ケース2の場合は、その根に肥料が後から来て、野菜は肥料焼けを起こします。

その結果、野菜の葉に肥料焼けの兆候が現れて、野菜が弱ります。

弱った野菜に病気、虫が発生します。

其れを防ぐために、薬を与えます。

ケース2は、野菜栽培でよくよく見られる例です。

これを防ぐために、植付け前にしっかりと肥料を入れて置きます。

【コロスケさんの野菜は何でそんなに元気に生長するの?】の最大の理由は、肥料のやり方、肥料の種類にある訳です。

あっ、長々とすいません。

ブログを続けます。

次は、マルチを張る準備です。

畝に水を掛け、四方を溝切りします。

 畝完成です。

二つ張って、完了です。

ここに、四月下旬に茄子を定植します。

コメント (4)
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