12月20日に、仕込んだボカシ肥です。
最高気温が10度を下回る状態が続いて発酵が遅れていました。
お正月に入り、ぼかし肥のことも失念。
今日、ボカシ肥を入れてある倉庫を通ると良い匂いがします。
お醤油を焦がした臭いです。
ひょっとしたら………
発泡スチロールの蓋を開けると、写真の様に発酵した後があります。
発酵が始まると、写真の様に色が乳白色に変わります。
別の箱を空けると、湯気が立っていました。
温度を計ると、まだ40度ほどあります。
寒すぎる中でも、ボカシ肥は出来るんですね。
天気が良いので、空気を入れるため良く攪拌しておきました。
これから何回か繰り返し発酵が続き、更に色が白くなると思います。
春までには良いぼかし肥ができること期待です。
ボカシ肥を作り出して思うことは、仕込みが終わった後は何もしないことです。
発酵しないからと言って、水を足さないこと。
発酵しないからと言って、太陽に直接当てること。
これらは、厳禁です。
発酵を促進させるため、ボカシ肥の材料をたまに攪拌すること以外何もしないことが良いみたいですね。