小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

60年目の「ぼく・作家」

2023-10-01 16:20:27 | 身のまわり

あっという間に5日過ぎてる。9月26日火曜日、60歳になりました。
一週間もひと月も一年もあっという間だから、ぼやぼやしてる間に60歳も無理ありません。

数年前、60歳になったら、という計画がふたつありました。
ひとつはたぶん6歳くらいの時から封印していた自称「ぼく」復活。10年くらい間にテレビに出てた哲学者・木田元の「ぼかぁ」にしびれ、相応の歳、60歳になったら「ぼく」と決めていました。もちろん「わたし」の場面でなく「おれ」の場面での変換です。
もうひとつは職業「作家」。従来の「編集者/ライター」からの転換で、自分の中に「誰かに頼まれた文章書くのがライター」、「自分で勝手に書いて世に問うのが作家」という基準があり、60歳前に小説を発表して好意的に受け容れられたら「作家」と名乗ろうと、『パリ、テキサスーナガサキ、カゴハラ』を構想していました、

しかし、いざ60歳になっても「ぼく」と発話しようとするとひっかかり、相変わらず次々とやらねばならぬことが出てきて小説はまだまだ材料集め中です。
そんなわけで、まだまだおれでフリーライターの60歳ですが、40歳の時には予想もしない状況に感謝し、次のうさぎ年72歳では「ぼく・作家」になっていられるように努力します。
72歳の2035年、交くん19歳。

※メールやSNSでお祝いのことばありがとうございます。これから返信します。
 昨年はと思ってさかのぼって驚。なんと返信しないままでした。申し訳ありません。

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