風が止んでしまいました。
今晩も熱帯夜でしょうか?
私は自分専用にしている扇風機の風に当たって凌いでいます。
夫は扇風機にしてもエアコンにしても人工の風を好みません。
今日は朝の10時から歯医者の予約をしていた。
徒歩なら20分弱の場所にある。
でも夫も休みなので、頼んで車で送ってもらった。
信号に一つも引っ掛からずに思ったよりも早めに着いた。
夫は、もうすぐ開店するから待っているようにと言って帰って行った。
私は、後5分弱か、、と思いながらボーッと立っていた。
すぐ近くにも同じように開店を待っている年配の女性がいた。
あ、歯医者はこの商業施設の五階にある。
この女性とは初対面である。
なのに、開店を待つと言うたった一つの共通点を持っていた。
そして、本当に10時にならないと開けないのかしらね?と私に聞いて来た。
私は、そうなんですよ、と答えた。
その女性は話好きで、今、83歳だけど年寄りは早く起きるからもっと早く開いて欲しい。
妹は太っているから、お姉さんは痩せてて暑さも感じないでしょ?などとからかう。
などと、初対面の私に色々話してくれた。
その内に10時になり、お店は開店した。
その女性は、一階の奥の方に進み、私は五階を目指してエレベーターに乗った。
何だったのだろう?
あの親密な会話は。
私はこういう時にオバサンの醍醐味を感じる。
今日で終わりだと思っていた歯医者。
小さな虫歯が見つかり、まだ通う事になった。
不思議なのは、私はスマホのアプリをダウンロードするように勧められて、先日、歯医者の診察券を返した。
これから、移行するのでと勧められたので納得した。
だが、同じ歯医者に通う夫は、未だに紙の診察券で通っている。
何故ゆえに❓
ではまたね。