ここのところ、蒸し暑く不快な天気が続いていました。
それから比べたら、今日はそこまでの暑さではないです。
この仕事、夏が正念場だと思っています。
向田邦子さんの有名なエッセイで、父の詫び状という作品がある。
もちろん、私も読んだ。
しみじみと良い本であった。
昨日の事である。
前々から、娘の彼氏さんの親との顔合わせの予定を組んでいた。
来月の5日である。
そして、彼氏さんの誕生日が6日なので、その日に入籍すれば良いねと言っていた娘。
それが、会社の人に頼まれて、その日に夏休みを取りたいから代わって欲しいと言われた夫。
ラインで、日にちをずらせないか？と言って来た。
私は呆れた。
だって、我が家だけの予定なら変更出来るけれど、相手の親の都合もある。
そして、彼氏さんも激務の中、休みを取ってくれたのだ。
娘は私とのラインで、涙が出てくる、と呟いた。
そして、父親に対して腹を立てている事が分かった。
私も娘の気持ちがわかった。
夫は帰宅後、やっぱり、休みを代わるのは断ったと言う。
そして、娘の○○は怒ってるかな？と私に聞く。
そりゃ、怒ってるよと言った。
ちゃんと謝るように指南した私。
夫は娘とのラインで謝ったらしい。
その内容は知らないが、我が家の、父の詫び状であった。
夫には言ってないが、マリッジブルーの事もあり、娘はナーバスになっている。
また、愚痴を聞いてあげようと思う。
それが、母親の私の務めだと思っている。
今日夫は、職場で二度目のワクチンを打って来る。
私は１８日が一度目。
このところ、息子に会ったり、娘の事があったりして精神的に落ち着かないのだろう。
夜中に一度目が覚めてしまう。
早く、枕を高くしてぐっすりと眠りたいものだ。
またね。
