れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

ずぼらへの道

2017-11-24 19:11:12 | Weblog
比較的暖かな日でした。
しっかりと巻いてきたマフラーが邪魔に感じるほど。

先日、取り置きしてもらったコートを受け取りに行った。
そして、着やすそうなセーターも購入。
どちらも10パーセントオフになった。
でも、交通費が高いのでそんなにはお得ではなかったのかな?
いえいえ、そんなことはないでしょう。
いい気分転換になったのだから。

行き帰りの電車の中、角田光代さんの(よなかの散歩)という本を読みふける。
エッセイなのでとても読みやすく、気が付けば150ページも読んでいた。
さすがに根をつめすぎて、少し疲れた。
角田さんは、私より3歳年下。ほぼ同世代である。
先日の古本まつりでも、何かの文学賞の選評委員をされていて、ご本人をお見かけした。

片道、約1時間強も電車に乗るのである。
本を忘れたら手持無沙汰になってしまう。
そしたら、人間ウォッチングしかない。
周りの人の観察。
これでも結構時間は潰れる。

私は、暇なので自分の爪に目が行った。
ああ、かなり前に塗ったトップコートが剥がれてみっともない。
除光液できちんと落として来るんだった。
塗るなら塗る!塗らないなら塗らない!
どっちつかずがよくないと思う。

ここだけの話。
冬は、どうせ仕事で黒いタイツを履くんだし。。。と足のムダ毛の処理も怠っている。
整形外科のリハビリとかで、自分の生足を見てぎょっとすること、しばしば。

ずぼらへの道の入り口はいたる所にある。

もう、自他共に認めるおばさんの私。
時々、「もういいや。どうだって」と思うけれど、私よりも年配できれいにしている
人を見て叱咤激励する今日この頃なのだ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする