れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

流されない人

2017-11-04 08:40:18 | Weblog
今日はうす曇りの空模様です。
雨が降らないことを見越してバスタオルなどを洗いました。

昨日は、毎年恒例の神保町の古本まつりに行って来た。
去年は夫がいなかったので一人寂しく行ったのだが、今年は夫と一緒。
とても嬉しかった。

夫には、探している本が2冊あった。
私も一緒に探してあげようと思い、メモに書いてお財布に入れておいた。
私は、自分で言うのも何だが、本探しの嗅覚には自信がある。

本の回廊、よくのぞく馴染みの店。
どこにもなかった。

私は、まず、古書センター5階のみわ書房で本を一冊買う。
おまつりなので、10パーセントオフで買えた。

すずらん通りの、いろんな出版社の出店している通りも見て回った。
ここは、人がものすごかった。

夫としばし別行動。
私は100円でまた一冊買う。
早川書房は、カズオ・イシグロの本が置いてあるのだろう。
入場制限をしていたので、見るのをあきらめた。

ここも、恒例の「さぼうる2」で並んで順番を待つ。
ナポリタンの大盛りが、サラダがついて700円。
ホットミルクも飲んだ。
夫のおごり。ありがたや~。
御馳走様でした!

お気に入りの、三省堂横のアネックスビルの5階に行く。
ここは「古書かんたんむ」と言うお店。
毎回ここで買うので、割引券を持っていた私。
ここでも一冊買う。

私が連れて帰った本。
けんた・うさぎ(中川李枝子)
かがみのもり(大崎梢)
まざあ・ぐうす(北原白秋訳)
の3冊。

夫はとうとう探している本が見つからず一冊も買わなかった。

私は気にして「私ばかり買ってごめんね。あなたもおまつりだし、交通費使って来たんだし
何か買えばいいのに」と言った。
夫は「心に響く本があれば買うさ。今日はなかったな~。でも、楽しかったよ」と答えた。

流されない人。
夫はそういう人なのだ。

今度、お目当ての本が見つかるといいね。
コメント (18)
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