れっつ、すっぴん、トーク

晴れたり、曇ったり、時には雨に降られたり。
空模様と心模様って似ているかもしれません。
すっぴんな思いを綴ります。

何故か、床屋の門を叩く

2007-12-01 14:31:41 | Weblog
みなさま、こんにちは。
早いものでもう師走ですね。
こんな、一年で一番忙しい時期の前に引越しした私。
珍しい人かも?

引越しの前も、引越し後も何かと忙しく自分の身なりをかまう暇もなかった。
ふと、鏡を見ればやつれた白髪まじりの見知らぬおばさんが一人。
それを自分と認識するのに、時間がかかったなぁ。

この病気の特徴ゆえか、突発的に「そうだ!髪を切ろう!!」と思い立った。
でも、どこの美容院へ行けばいいのか見当もつかない。

そこで、「カット1890円」とガラスに書かれた床屋へ行ってしまった。
もう、一歩足を踏み入れたときから違和感のかたまり。
だって、私以外のお客さんが、全員おっさんなんだもの。

でも、担当のおばさんは「昨日も家族でカットに来られたお客さんがいてね、もちろん、奥さんもカットして行ったのよ。」とよどみなく喋る。
そのうえ、そのおばさんは美容師の資格もあると言う。

なら、ま、いっか。。。
そこが私の楽天的なところである。

顔や襟足まで剃ってもらい、至福の時を過ごす私。

でも、完成した髪形を見てのけぞった。
デビューしたての井森みゆきみたいなカットだった。
すみません、マニアックな事を書いて。

息子にも娘にも評判が悪かった。
「80年代にトリップしている。」と言われ、妙に納得した。
でも、無頓着な夫は「若返ったじゃん。」と言う。

ありがとう、多分、もう行くことのない床屋よ。。。
知らないって恐ろしいことなのね。
コメント (6)
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