れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

深い湖の淵に立つ

2007-12-20 11:11:31 | Weblog
みなさま、こんにちは。
年の瀬も迫って来ましたね。
いかがお過ごしですか?
今日の日記は愚痴モードになってしまうけれど、お付き合いいただけたら嬉しいです。

さっき、苦手な場所へ二箇所も行って来た。
一つ目は市役所。
自立支援の手続きが済んでいなかったのだ。
夫の会社から保険証が渡されるのが、思いのほか時間がかかった。
それが、昨日手渡されたのだ。申請には保険証が必要なのだ。
夫から渡された時にすぐかばんへしまえば良かったのだ。
それを、すぐにやらない所が私のいけない所だ。
案の定、家に保険証を忘れてきてしまった。
後で、保険証のコピーを送らないといけない。
嗚呼。。。

二つ目は警察。
といっても自首してきたわけではない。
実は、引越しの片づけをしている時に、いらなくなったかばんを一つ処分した。
その時によく中身をあらためなかったのだ。
何と、ポケットに免許証を入れたまま捨ててしまったらしい。
みなさん、私のようなヘマはしないと思いますが、あれは痛いです。
再交付に3200円もかかるんですよ。
ようやく、免許証の再交付をしてもらえた。
自分の馬鹿さ加減に愛想をつかしたくなる。

今朝は今朝で、また、寝坊をしてしまった。
夫が出勤したのも知らず、起きたら6時25分だった。
やばい!娘の朝練があるんだった。
息子も早く出るから「6時に起こしてね。」と言っていたっけ。
あわてて娘を起こしたら、いきなり「いい加減にしてよ!」と言われた。
娘はめちゃくちゃ機嫌が悪い。
続けて息子を起こしたら「はい。」と機嫌よく起きて来た。
「ごめんね。お母さん寝坊しちゃったんだ。」と謝ったら「自分も夜更かししたから。」と言うではないか?
ここに、娘の厳しさ、息子の優しさを感じた。

母親としても一人の大人としても自己嫌悪を痛感した。

深い湖の淵に立ち、水面を一人で見つめている私がいる。
自分がした数々の失敗が水面に映し出されている。

普段は薬さえ飲んでいれば、健常者(嫌いな言葉だが)とさほど変わらない生活が出来る驕りがあった。
でも、こういうことが重なるとその自信も揺らいでくる。

自己嫌悪に打ちのめされた私に、師走の風は冷た過ぎる。
コメント (4)
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