YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

しっとり紫芋タルト 旦那の動詞の覚え方

2007-06-15 | lunch box

そんな今回は久しぶりに、まだ残っている紫芋パウダーを使って、タルトを作ってみました。これがしっとりして本当に美味しかったです~!外のタルト生地はサクサクで、中はしっとり。旦那も久しぶりのタルトに、どこか嬉しそうでした。

こちらのタルト、見ても分かるように上にトッピングとして砂糖とピールを乗せています。このピールは母が以前作ってくれた柚ピール。その柚ピールを紫芋の生地の中にも忍ばせて、ほんのり香る柚と紫芋がまたいい相性でした!!

<レシピ>

(タルト生地)

  • 無塩バター(無ければ通常のバター)100グラム
  • 砂糖50グラム
  • 小麦粉150グラム
  • 全粒粉50グラム
  • 塩一つまみ
  • レモン汁大匙1
  • レモンの皮1個分
  • 卵1個(常温においておく)

1)まずバターはそのまま常温においておき、柔らかくしておきます。(もしくは電子レンジで)そしてバターをボールに入れて、そこへ砂糖も入れて一緒に白っぽくなるまで混ぜ合わせます。そして粉類の小麦粉、全粒粉、塩は全てボールに入れて混ぜ合わせておきます。

2)次に溶いておいた卵を少しずつバターが分離しないように加えていきます。そしてさらにレモン汁、レモンの皮を入れて混ぜ合わせ、そこへ1)で準備しておいた粉類を加えます。全てが一つの塊になってきたらラップで包み、そのまま冷蔵庫で1時間ほど置いておきます。

3)冷蔵庫で寝かせた生地を3ミリほどの厚さに延ばし、それをタルト型の中に敷きます。そして底などをフォークなどで穴をつけます。そしてその上に重石を乗せ、180度のオーブンで10分、更に重石をはずして160度で5分ほど焼きます。

 (紫芋生地) 

  • 無塩バター40グラム
  • 砂糖40グラム
  • 卵1個
  • 紫芋パウダー大匙2
  • アーモンドパウダー60グラム
  • 柚ピールの微塵切り大匙1

1)まず常温において柔らかくしておいたバターをボールに入れて、更に砂糖を入れて白っぽくもったりするまで空気を含ませながら混ぜ合わせます。そしてそこへ少しずつ溶いた卵を入れていきます。

2)1)のボールの中に粉類とみじん切りの柚ピールを加えて全てを混ぜ合わせたら生地の完成。それを焼きあがったタルトの中に入れて、180度のオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり。(その他にトッピングとして砂糖と柚ピール、アーモンドスライスを使いました)

もちろんタルトの生地は以前作って気に入ったサクサクの全粒粉入りのもの。ついつい沢山作っては、冷凍庫で保存しており、好きな時にタルトを作れるように準備しています。今回は紫芋パウダーを使いましたが、無いという方は、変りにココアパウダーを使っても美味しいしっとりケーキが出来ると思いますよ!どうぞお試しに~!

そんな最近、「家でゴロゴロする」というようなゴロゴロという擬音語が可愛らしいと気に入っていた旦那。今では旦那風の日本語の覚え方にもコツが出てきたよう。ちょうど動詞を覚えていた旦那なのですが、私が隣で何やらやっていると、気合の入った声「シメッ!!」「ツリッ!!」が聞こえてくる・・・。あまりにも気合の入った声なので、私はビクッとしちゃうのですが・・(苦笑)。 

どうしたのか聞いてみよると、「閉めるは・・・シメッ!・・ってかんじ・・・だね?」「釣りは・・・ツリッ!・・・ってかんじ・・・だね?」と。 どうして「だね?」で同意を求めるような疑問文になって返ってくるのか分かりかねますが、つまるところどうやら旦那、動詞を擬音語のように覚えてるよう。でも人前で気合入れて「シメッ!」って言っちゃうのもどうかな~と思う私。(汗)覚えるのにはいいのかもしれないですが、そのたびに横で旦那の声にビクッとしている私がいるという事もお忘れずに~(涙)。

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