墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

世界発信

2006-05-05 19:12:11 | 駄目
「全世界の皆様。私はキムラミノルであります。
 私は、『小橋設備基本設置会社』に勤めさせていただくしがないサラリーマンであります。
 私の上司は、内山憲久というケチな野郎で、本当にまったくケチな野郎です。そのケチぶりさは、社会的犯罪で、じつはコチラにまとめてあります。(コチラはまだ工事中です)」

 というような事を世界発信できてから、小泉さんはけなせばいいのだ。

 身近な悪に目を塞ぎ、大きな悪をののしっても、悪はなくならないよ。


例えば

2006-05-05 18:51:46 | 駄目
 小泉さんは、その実質を知らなくてもカンタンにけなせる。
 けなしやすい相手だ。
 だが、けなしにくい相手は、まだ日本にはたくさんいる。
 とゆーか、そういう人こそけなさななきゃならんと思うがなかなかとけなせない。
 俺にとって、一番にけなさなきゃならない相手は職場の上司だが、職場の上司の悪口はなかなか公言できない。
 小泉さんなんかだれでもかんたんおてごろにけなせる。
 自分とは関係ないから、けなしやすいのだ。

 小泉さんをけなしたいなら、まずは最初に、自分の実名も職場も公開して、自分が本当にけなしたい相手を、そのけなしたい理由も明記しつつ徹底的にけなしてからだと思うのだが。

 けなしやすいからけなすのは、たんなる強いものいじめだ。


せっかちな支配者

2006-05-05 18:25:54 | 駄目
 だが、日本のたいていの男は、待つのが嫌いなせっかちさんだ。
 そんでもって、そのせっかちさが他人のリズムをかき乱している事に気づかない。
 そんな事にも気づかずに簡潔な即答を平気で他人に要求する。
 でも、その男の質問だって、やはり日本語なのでやたらにまわりくどく、語尾になるまで本意は分からない。
 なにが聞きたいのか語尾を聞くまでわからいのだ。
 なのに、話し終わったとたん、せっかちな男は、簡潔な即答を期待する。
 無理です。まずはあなたの言う事を整理させて下さい。
 そんなのは、せっかちな男にとり言い訳にすぎない。
 俺がナニを言いたいのか、その場の空気を読んで事前に察知しておけというのが、せっかちな男の望みである。


言葉尻

2006-05-05 18:14:31 | 駄目
 日本語はケツで決まる。
「今日はいい天気」が基本形。

「今日はいい天気だ!」
「今日はいい天気か?」
「今日はいい天気かも」
「今日はいい天気でございますな!」
「今日はいい天気でござろうか?」
「今日はいい天気。だから?」
「今日はいい天気でむかつく」
「今日はいい天気なので安心した」
「今日はいい天気なの」
「今日はいい天気だよ」
「今日はいい天気になるといいね」
 バリエーションは腐る程ある。