墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

だが

2006-05-02 21:15:22 | 駄目
 中途半端な幸せな道は、なによりけわしい。
 無欲や、ギラギラのほうが出発点にさえたどりついたら後は楽だ。


中途半端な幸せ

2006-05-02 21:12:17 | 駄目
 欲をからめれれば、ゼロか無限大にしか幸せはない。
 だが、中途半端な人間にも幸せはくる。
 それは、考え方だ。
 考え方を変えれば不幸の中に幸せを見いだせる。
 いや、言い方を変えるなら不適切な状況にも幸せを見いだせる。
 みみっちいつまんない幸せだが、それでいいならそれでいい。


幸せ

2006-05-02 21:01:36 | 駄目
 幸せと欲は関係する。

 無欲であるなら、今は幸せだ。未来も過去もない、今をそのまま純粋に楽しめる。

 貪欲であるなら、今は楽しい。今日も昨日もない、未来の希望に燃えていられる。

 つまんないのは、中途半端な欲望だ。今は未来の欲望の実現の為に苦しみ。未来に叶えばこんのものかと苦しくなる。
 捨てきっちゃうか、無限の欲望でギラギラしろ。そうすりゃ幸せになれる。


頂点かみじめな底辺しか歴史に残らない

2006-05-02 19:57:29 | 駄目

 で、俺が駄目なのは、頂点なんてとんでもないうえに底辺でもないことだ、底辺スレスレじゃ歴史に残らない。他の普通な中流階級の小市民どもと同じく歴史の闇に沈む。だが、現実的に一番得するのはやはり最後は中流な一般人だ。

 うまく立ち回り上にのし上がるのは、運も必要だ。でも、中流でとどまれることだって実は大変な努力だ。

 でも、実はなんも努力しなくても日本国籍があり健康であるなら、日本にいるかぎり底辺すれすれには位置できる。もっとも不健康になったとたん底辺となるが。


雨が降ると鬱になる

2006-05-02 19:00:53 | 駄目
 雨は嫌い。うつうつと鬱になりそう。
 雨が嫌いなのは、過去の悲惨な職業体験が身に染み付いているから。

 新聞屋が雨が嫌いなのは当然。新聞は濡れるし、自分もびしょ濡れだ。

 板金屋が雨が嫌いなのも当然。サンダーはどのメーカーのも思いきり漏電する。雨の中、重たいカッパ着て漏電でビリビリとしびれながら雨トヨの撤去作業をしていると、俺はナニをしているんだろうという気持ちになる。

 運送屋が雨が嫌いなのも当然。雨の日の運転は、暗くて視界が悪いし、高速に乗ればスリップも怖い、晴れの日の何倍も気を使う。

 ただ、雨の日の脳内テーマ・ソングが俺にはある。
 雨の日はこのテーマ・ソングを脳内で歌ってカラ元気をつけるのだ。

 出だしは童謡。
「あめ あめ ふれ ふれ」と歌いだす。

 そして演歌。
「もおっとふれぇ~。私のいいひと連れて来ぉい」

 また童謡。
「母さんが~」

 最後にシトビッチャン。
「ちゃんの帰りを待っていぃる~。シトシトビッチャン。シトビッチャン。」

 脳内で少しだけうけて、少しだけ元気になる。