墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

チンパソの4 アクア

2004-09-14 18:03:20 | デジタル・インターネット
 酔った勢いを納得させる為、やって来ました2ちゃんの世界。
 進化論の話題がけっこう多いな。んん?「進化 アクア説~人類の祖先はカッパだったの?」なんじゃ、こりゃ?よし、とりあえず、この掲示板にもぐりこんでみるか。

 アクア説の概要

 アクア説は、なんで人類が二足歩行をはじめたのかという問いに対する、一つの仮説である。

 人類の祖先は何らかの理由で水中生活をしていた。水中での浮力により、人類の祖先はナックルウォーキングをやめ、二足歩行という歩き方を身につけた。人類が水中生活にいたった理由には、森林の水没。生活環境の悪化による食料の不足で食料の豊富な水辺への進出、などが考えられる。
(ナックルウォーキングとは前足をついた四足歩行のこと。チンパンジーの歩き方)

根拠として、体毛の消失。
(毛の薄いほ乳類のほとんどが、水中生活者か泥水の中などにいる事が好きなんだそうである)
 
他の類人猿より皮下脂肪が厚いこと。
(皮下脂肪は水中での断熱効果と浮力をうみだす)

鼻の穴が下向いてること。
(アタマから水に飛び込んだ時、鼻の穴に水が入りにくいんだと)

自分の意志で息を止める事ができる。
(水中に潜る事でこの能力を身に付けた。これは実は大切な事なのだ。自分の意思で口からでも、はなからでも息を自由に吸ったりはいたりできるからこそ、歌を歌う事も愚痴をいうことも可能なのだ)

一部、重力に逆らった、毛の流れをしているが、泳ぐ時の水流の流れに適した向きである。
(う~ん、本当なのかな。一部ってどこの毛のことなんだろ、眉毛と陰毛ぐらいしか思いつかん。背中の産毛の流れのことかな?でも、人間が四つん這いになったら、多分問題ないとおもうけどなぁ)

 人類は結局、水中生活には、完全に適応できなかった。だが、水中生活で得た能力の二足歩行により、森林だけではなくサバンナなどの平地にも適応できた。これが、アクア説の概要である。


 さて、こっからは俺の意見だ。まずアクア説が最大に気に入らないのは、人間が汗をかくってことなんだよ。だって、水ん中で、いくら汗かいても意味ないじゃん。
 それに髪の毛。人間の髪の毛って、男女とも、ほっときゃ腰ぐらいまでのびるじゃん。あきらかに泳ぐとき邪魔。昔の人類とやらはみんなスイムキャップでもかぶってたんか?はたまた、人類の祖先はみんな角刈りだったのか?だいたい、ヒゲも泳ぐには邪魔だろ。
 しかし、イッカクなんて生き物みてると、泳ぐのに邪魔とかいう小さなことにこだわるなと教えられる。ま、長い髪の毛は、水中生活をしていた者たちの子孫が陸で生活するようになってから身につけた能力としてもかまわない。
 しかし、汗をかくってことは、かなり本質的な能力のような気がする、一朝一夕で身につく芸じゃないだろ。
 よし、ここは一発ビシっと言ってやらねば、ちょうど、この掲示板の話題も体毛の話だ。時期ももうしぶんない。投稿するのに機は熟した。正義は我にあり。トラ・トラ・トラである。2ちゃん初投稿の夜はあける!
 いよーしぃい、ビシイイ。

> 汗をかく為に体毛が、なくなったんじゃないんですかね?
熱い、アフリカのサバンナに適応するため。
大量の汗をかくには、皮下脂肪も必要だし。
鼻の穴が下向きなら、流れた汗も鼻に入らない。
汗をかくことによる、利点は、真夏の犬を見れば理解していただけるかと?

 あ、なんか最後の一行がよけいっぽいかも。さすが、2ちゃん初投稿だけに俺も緊張ぎみだよなー。ま、いいや。これで、2ちゃんねる初投稿という責務ははたした。あとは寝るだけ。by森山塔なのだ。
 ふー、勝利の美酒に酔いながら、改めて自分が今、投稿した文章を見直す。おお!天下の2ちゃんに俺の投稿が!!すごく偉くなれたような気がする。あれ、ちょっとまてや、今、気がついたんだけど、なんで他の人の投稿は「名無しゲノムのクローンさん 」からばっかなの?もしかして、たった一人でやってんの、この掲示板?どゆことっ?どゆことっ?
 で、明日につづく。