絶版プラモデルやじ馬考古学・ボックスアート美術館(なつかしき50~60年代アメリカプラモの世界)

古き良き時代の絶版プラモを発掘する、インターネット考古学。現在、・ボックスアート美術館にてエレール特別展を開催中!

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テレビドラマに見るアメ車あれこれ特設美術館Part8番外編

2014年12月01日 | プラモデル

アメリカ軍によるボックスアート奪還大作戦
       ※このストーリーはフィクションです




「キューバ上空敵機なし
 これより帰還する」


ワシントンD.C.




「国防長官
 統合参謀本部の意見は?」


「きわめて強硬です
 キューバの 機甲部隊を
 空爆せよの
 一点張りで
 話になりません」


「連中はどうしても
 核戦争を始めたいようだ
 ソ連と一触即発なのが
 わからんのか
 空爆はNOだ」



モスクワ


「カストロはおとなしく
 しているのか」


「第一書記
 カストロはアメリカと戦う決意を
 固めたようです
 アメリカの上陸部隊を
 迎え撃つためトラの子の機甲部隊を
 派遣しました
 指揮官はチェと呼ばれるゲリラ戦の…」


「馬鹿者!
 ただちにやめさせろ
 いますぐだ!」


「ケネディがケツをまくったら
 われわれの負けだゾ」


「去年ウィーンで会ったが
 若造のくせに頭も切れるし
 度胸もある
 しかもこちらの16倍もの核をもっているんだ
 奴はヒトラーより危険だ」


「いいか
 アメ公どもはオモチャの箱絵を
 取り返しにきているんだ
 あんなモノはくれてやれ」

つづく

映画に見る
アメ車日本車…と

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Wikipedia
1958年(昭和33年)公開の東宝特撮映画で、
従来の巨大怪獣が登場しないところが特色でもある。
核実験の放射能の影響で、人間が液状化し
音もなく忍び寄り襲いかかるという等身大の
怪物の登場が何やら不気味であった。

上記ポスターも昭和風味満点だ。
「総天然色」という文字が、時代を感じさせる。
昭和30年代の映画にはまだモノクロ作品もあったので、
差別化するためにこのような表示がされていた。
カラーが当然の現代の映画では、さすがに「カラー」と
表示することはないだろう。

特撮映画なのに、
この艶かしさは何だ!


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キャバレー歌手役の白川由美とギャング役の佐藤允。
若き日の彼女は、清楚でかつ知的な魅力をもつ女性
として印象的。いまの若いひとにはピンとこないかも
しれないが、郷ひろみの元妻だった二谷友里恵の
ママといえば納得するかも。
ちなみにパパは、円谷プロが制作したテレビドラマ
『マイティジャック』の隊長役をしていた二谷英明。

一方の佐藤允は、アクの強いキャラクターを生かして
悪役や軍人役が多かった。
昭和30年代から40年代にかけての東宝映画には
欠かせない俳優だった。


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いまでは見なくなった女性下着(?)…スリップ姿の
白川由美が堪能できるのも、この作品のイイところ。
意外にボイン!…というあらたなる発見もあったりして。

アダルトな雰囲気がGood!

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スポットライトを浴びるダンサーのムッチリ感がなんとなくエロっぽい。


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テレビでこの映画を見たのだが、当時小学生だった私には
かなり刺激的なシーンだった。


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ちなみにこの女優さん(園田あゆみ)は、1958年公開の『大怪獣バラン』に
ヒロイン役で登場している。


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キャバレーの楽屋に出現した液体人間。
体が液体状でありながら、顔には目らしき
ものが見える。


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いまなら笑えるが、これを見た当時はかなり
ショッキングだった。
突如出現した液体人間に銃撃を加えるも、
効果なしと判断した刑事が殴りかかったところ
逆にこうなってしまったという設定。
このシーンは、ヒト型のゴム風船の空気を少しづつ
抜くことで人間が溶けていくところを表現したそうだ。


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襲いかかる人喰いザーメン(!)…ではないが、
このヌルヌル感は何となくAV風(考えすぎか)。


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こちらは、光学処理で人間が溶けるところを
表現したもの。
肌の露出が多いダンサーの場合、ヒト型ゴム風船を
使ったのではリアル感がないので、違う方法が必要に
なったのではないだろうか。


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液体人間に襲われて溶けてしまったダンサー。
残されたステージ衣装に妙なエロっぽさを感じてしまう。

『美女と液体人間』オープニング曲(動画なし)
イントロは不気味な雰囲気だが、そのあとに
始まるマーチ風のメロディーがイイ。
http://www.youtube.com/watch?v=INE-HPU48is

『美女と液体人間』よりヒロインの白川由美が歌っている
築地のキャバレー「ホムラ」で流れていた
ジャズ音楽。ドラムソロがこれまたイイ(動画なし)。
http://www.youtube.com/watch?v=xbzzXgLkJds

『美女と液体人間』フルムービー
韓国のパンドラTVのサイトだが、日本の古い劇映画やテレビドラマが
かなりアップされている。
ただし映像を見ていると、次々と飛び出す広告が
メチャウザイのが難点。
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=sakuraxoo&prgid=42876433


液体人間のフィギュアには
液体化実験用カエルのオマケが付く。
本音をいうと、カエルよりダンサーか
白川由美のフィギュアの方がよかったな。

おーい!
俺たちも忘れないでくれよ!

脇役ながら、東宝の特撮ものには
欠かせない存在。
彼らが登場すると、「今回はどんな
死にかたをするのかな」と毎回
楽しみにしながら映画を見ていた。

その代表格なのがこの人物、大村千吉。
東宝特撮ものの犠牲者役では、彼がベストだと思うが
いかがだろうか。

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液体人間に襲われるシーンだが、
この悶絶する表情は秀逸。
その他…

YouTube
ウルトラQ 第1話「ゴメスを倒せ!」では アル中の作業員。
https://www.youtube.com/watch?v=LoT0Xdop8LM


YouTube
ウルトラマン 第29話「地底への挑戦」では坑夫。
https://www.youtube.com/watch?v=lkK9awZeDME


YouTube
ウルトラセブン第2話「緑の恐怖」では酔っ払いサラリーマン。
https://www.youtube.com/watch?v=hjpBo1ppxb8&list
=PLICkv4ALPsh8P_YQjkxYLAJ3b6LpOhYbG


つづいて、クリっとした
目が印象的な加藤春哉も
犠牲者役の常連さんだった。

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YouTube
『フランケンシュタイン対地底怪獣』では、テレビ局のディレクター役で
登場。衝撃映像を撮影したかったのか、オリに入れられたフランケンに
ライトを照らして興奮させてしまったのが運のつき。
フランケンがオリをガタガタ揺さぶったところ、鉄格子が壊れて
あわやその下敷きに…
主役の高島忠夫(中央の白衣の人物)は難を逃れたが、テレビ局の
スタッフたちはあえなくペシャンコとなってしまった。
なお、加藤春哉の右隣の人物は大村千吉。

『フランケンシュタイン対地底怪獣』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=K2MC-QY3bEA

あのテレビドラマにも…!

YouTube
怪物(ナメゴン)の正体を探るようデスクから指示され、
ビビりまくる芸能記者役がよかった。
結局、後ろで話を聞いていた由利子が取材を志願した
ため一件落着。

ウルトラQ第3話「宇宙からの贈りもの」
https://www.youtube.com/watch?v=RCU9aeCT3Mc

下の2話にも出演していたゾ!

ウルトラQ第22話「変身」
https://www.youtube.com/watch?v=3WgctHib5_M

ウルトラQ第25話「悪魔ッ子」
https://www.youtube.com/watch?v=losLOPo8078

映画に登場した
懐かしの昭和のクルマたち


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トヨタの初代クラウン・タクシーバージョン。
観音開きのドアが特徴だ。
1955年(昭和30年)に発売された
クラウンだが、当時としては珍しかった
四輪独立懸架を採用し、乗り心地の
向上を図っていた。
また、従来の国産車にはない耐久性を
もっていたため、多くのタクシー会社に採用された。


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昭和30年代の道路には、オート三輪が
あふれていた。
左のオート三輪の荷台を見ると、何とヒトが
乗っている。
いまではこんなことをすることはないが、
当時は割とフツーの光景だった。


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昭和30年代初頭の風景が楽しめるのも、
この映画のイイところ。
まさに映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界だ。


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タクシーが通過した橋は、東京都中央区八丁堀4丁目と新川2丁目の
間にかかる高橋という名の橋。
当時の橋の画像は、下のサイトにあるのを発見!
http://showa.mainichi.jp/ikeda1960/2008/05/ik131390.html


Google Earth
現在の様子。橋は造りかえられ、周囲は
ビルだらけ。当時の面影はほとんどない。
ちなみに、この橋付近の地下にはJR京葉線が走っている。


Google Earth
劇中、タクシーは橋を渡り切ると左折し…


Google Earth
左折したタクシーは、手前の道路を右方向に
走り抜けた。


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初代クラウン・パトカーバージョン





観音開きドアが特徴の初代クラウンのカタログを見るには…
http://toyota.jp/T/crown/catalog/crown1/#page=3

これも

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劇中、液体人間に襲われた人物をタクシーが轢いてしまった場面。


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衣類を残して中身は何処へ?

このタクシーを演じていたのはトヨタの初代コロナで、
丸っこいデザインが特徴。
1957年(昭和32年)発売の1リッターカーで、映画には最初の
量産型と思われるタイプが登場していた。


Wikipedia
1958年にマイナーチェンジしたモデルで、車体側面にモールが追加され
フロント部分のエンブレムデザインが変更になっている。

いよいよアメ車登場!

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警視庁の公用車として登場したアメ車。
1950年型プリムスかと思われるが、相当レトロなスタイル。


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後部座席に乗り込んだ人物は、のちの
『ウルトラQ』主役・万城目淳を務めた佐原健二。


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もうひとつのアメ車

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ギャング役の佐藤允が乗るアメ車は、
1953年型クライスラー。
この時代は、ボンネットがモコッと盛り上がった
デザインが主流だった。


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クライスラー車には、クライスラーの
純正パーツを使いましょうという広告。


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1950年代アメ車広告映像各種
https://www.youtube.com/watch?v=9i8857WvWyQ

オマケ

YouTube
クライスラー特殊車両走行映像
https://www.youtube.com/watch?v=H5NsmZcLAdM


YouTube
クライスラーの空飛ぶクルマ映像(音声なし)
https://www.youtube.com/watch?v=SYnU68U1jz4

次回の更新は、2015年2月28日夜の予定!


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