Ubuntu14.04で自動認識したよ・筆圧効くよ・PTB-STRP1ってどうなの?・Intuos5 Mと比べてどうなの?
ということをつらつら。
いざ、開封の儀!
Windows8も大丈夫らしい。
Intuosさんでかい。
パカッと。
ご対面。
USBケーブルはタイ付き。
付属品など
説明書は日本語。値段からいってマルチランゲージだと思っていたのでちょっと安心。絶対座標・相対座標も選択可。
モニタ領域の設定。
大きさ比較
裏面。300mA&500mA。
描画領域(縦)
描画領域(横)
ペン。PTB-STRP1の方はグリップに彫り。
消しゴムはなし。
表面加工。PTB-STRP1はザラザラ。
Intuos5はサラサラ
薄いっ
13.3型ノートに接続。
インボックスドライバーだとぉ!? Ubuntu、恐ろしい子・・・
Gimpで入力デバイスの設定をして、無事筆圧も効くようになりました。
Q.ペン先に互換性は?
A.無い。かなり加工しないと無理っぽい。
Q.追従性・応答性は?
A.悪くない。ワコムと比べるとホントに少~し遅延がある(気がする)&若干リフトオフディスタンスが小さい(気がする)。小さいというか、感知範囲の限界ギリギリでのON・OFFがはっきりしない独特の感じ。カーソル飛びのレビューはこのリフトオフディスタンスに起因するものと思われ。意識して操作していれば飛ばないのではないでしょうか?
Q.描き心地は?
A.まだ使い込んでいないのでなんとも。ファーストインプレッションとしては、表面処理からも予想していたが、Intuosに比べて、ザラザラ感は強い。いかにもペンタブ然としていて「紙とペン感」は薄いかも。逆にワコムだと滑りすぎる人には良い?
Q.ペンは重い?
A.若干重い。充電式のためか、重心がやや上にあり、それも感じ方に影響していると思われ。PTB-STRP1のも悪いわけではないけど、比べてしまうと、ワコムの方がグリップも握りやすく、重心バランスも良い。自分で使いやすいように改良したいところ。
Q描画領域は?
A.IntuosMよりはやや広い。実測で、縦15.8cm×横25.4cm。
その他、薄いという点は、明確な利点だと感じました。
もう少し使ってみて、加筆修正していきたいと思います。
・加筆・
■PTB-STRP1は、Waltopという台湾企業の、「Mars BR」という製品のOEMっぽいです。ラインアップを見ると中堅の製品ですね。
Intelとユナイテッド・マイクロエレクトロ二クス・コーポレーションの出資を受けているとかすごいです。
■Ubuntuだと、サイドボタンは両方共、右クリックにしか設定できないかも?
タブレット右側の8個のマクロボタンも使えません。
■ヮ(゜д゜)ォ! PTB-STRP1のあとにIntuos5 Mを使うとメッチャクチャ使いやすいww
滑りや描き心地もワコムのほうが優秀でスムースな感じです。ペンの筆圧検知が自然というか。
GIMPでの調整はまだなので、印象が変わるかもしれませんが、PTB-STRP1は一気に筆圧がかかって、中間が少ない感じです。(弱→中→強 に対して 弱→強→強のような?)
それと、比べてみてはっきりしましたが、Intuos5に対して、PTB-STRP1はやっぱりわずかに遅延があります。
さすがにIntuos強し・・・約5倍の値段差は伊達ではないようです。(5400円 VS 26000円)
■PTB-STRP1に余ってたワコムのオーバーレイシートを貼ったら使いやすくなった!
やっぱり描画面がザリザリして書きにくいので、何か貼りたいです。
■充電はあっという間。特にデメリットに感じません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます