お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

満開のローズマリー

2008年03月23日 | 庭の草木の花
昨年末から蕾を持ち始めたローズマリー
ここに来て、ついに満開になりました。長い間ローズマリーを植えているのですが、こんなに一気にたくさんの花が咲いたのは初めてではないかと思います。
なかなか見事に花が付きました。

一個一個見るといつも通りの花ですが、一つのところで沢山花が咲いているような気もします。

いつもひょろひょろと枝ばかり伸びてしまっている印象があるローズマリーですが、これだけ花が付くと見ごたえがありますね。

こちらは、同じローズマリーですが、鉢植えにしているものです。同じように咲いています。昨年から今年にかけての気候がローズマリーに合っていたってことでしょうね。

と、思い返したら、一番上の大きな株も鉢植えでした。
でも、鉢の底からしっかり根を出して、もう動きません・・・

庭の彩り

2008年03月23日 | 庭の草木の花
先週買ってきた特売品の第二段です。
ちょっと珍しい形のスミレ。パンジーかな?
色は2種類。フリンジっていうのかな?この形は・・・
でも、余り今まで見たことの無い形です。花の形は確かにパンジーですが、花びらの形は普通とは全然違いますよね。




そして、これだけは定価だったらしいのですが”キンセンカ”です。
この色は、ディモルフォセカ同様に鮮やかです。
花壇の中でとっても映えています。


この花は、夜寝るんですね。下の写真で左は朝方、右は午後です。
今朝も見てみたら少し閉じていました。この時期に咲く花には多いのですが、夜がまだ冷えるので、その対策として夜は閉じて日が昇るにつれて開いていく。。というタイプです。
 



Wikipediaより
キク目 Asterales キク科 Asteraceae キンセンカ属 Calendula
キンセンカ C. officinalis
キンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)は、キク科の園芸植物。別名、カレンデュラ、ポットマリーゴールド。
ヨーロッパでは原種はハーブの一つに数えられ、「エディブルフラワー」(食用花)である。キンセンカの軟膏は火傷からにきびまで幅広い皮膚のトラブルの治療薬になると考えられている。チョウ目の幼虫(ヨトウガ、キシタバ、ヤガのような)の餌として用いられる。

ハナニラが庭のあちこちで咲いています。

2008年03月23日 | 庭の草木の花
咲き始めた時に庭のあちこちで咲くと書いた”ハナニラ”
やっぱりあちこちで咲き始めました。
今までのは、何故かバラの鉢で花を咲かせていたのばかり。今回のは、地植えのバラの花壇に咲きました。背丈も20cm以上あって、いままでの10cmにも満たないようなものとはちょっと違います。花も大きくて、おしべの数が多いような気がします。




こちらはいつものバラの鉢に生えているハナニラです。やっぱり小さい・・・

しかし、小さいのは鉢から生えているとは限らずで、今回は花壇に生えてきました。
形が少し丸みを帯びていて、上に紹介したものとはちょっと違うようです。色も少し濃いです。もしかして、他の名前がある花かな?
私の中では、全部ハナニラですが・・・


という事で、一箇所にまとめればよいのですが、折角根を張っているのでと思うと掘りあげるのも可愛そうなので、放置しています。

ディモルフォセカ

2008年03月23日 | 庭の草木の花
先週の特売品の第二段。ディモルホセカなのかディモルフォセカなのか・・・まぁ、読み方なので何が正しいかは別として。

派手な色の少ないこの時期の庭に、とっても鮮やかな仲間が入ってきました。
オレンジと黄色のランデブー。
このブログもちょっと鮮やかになった感じがしますかな?






蕾も沢山出てきていますので、これからドンドン咲きそうです。楽しみですね。


中心部分はちょっと面白い事になっています。周辺から開いてくるので中心部分は最後に開きます。これが開くと、この花も終りに近づいた証拠。菊と同じ構造ですね。って、キク科なので当然なのですが。


シイタケの収穫

2008年03月22日 | 番外編
シイタケは出始めると大きくなるのが早いですね。
今日はここまで大きくなりました。結構モコモコ出ています。




大きいのはこんな風になっています。
 

という事で、大きくなったのを収穫としました。



シイタケってこんな効用があるそうです。
《免疫力を高め、ガンを抑制する成分を豊富に含む》
紫外線を当てるとビタミンDに変化するエルゴステンを豊富に含む。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨を丈夫にして、骨粗鬆症予防にも役立つ。新陳代謝を活発にさせるエリタデニンは、コレステロールの体外排出を促進する作用があり、動脈硬化予防の働きがあるとされる。豊富な食物繊維による高脂血症や動脈硬化予防も期待できる。さらに、免疫力を高める多糖類のβ-グルカンやLEMが知られている。また、ほかのキノコにはない抗ガン成分のレンチナンを豊富に含み、ガン予防食材としての効果が期待されている。

女子栄養大学 基礎栄養学研究室より

虹色スミレ with Licca

2008年03月22日 | 庭の草木の花
先週購入したお買い得の色々なお花達
このところ暖かくて元気になりました。今日も良い天気。写真を撮ったので、ここでそれぞれの状況をご紹介です。

まずは、タイトルの通り、虹色スミレ with Licca。
6種類あるようですが、お迎えしたのは、”ブリリアントリカ Brilliant Licca”と”ロイヤルブルーリカ Royal Blue Licca”の2種類です。

まずはブリリアントリカです。
ブリリアントは輝きを意味します。作出当初はフラッシングパンジーと呼んでいました。花色はブルーで、中心部が白いものと黄色いもの、さらに小さな黒目が入るものもあり、かなりの色幅があります。
というものです。買ったときにはしおれつつありましたが、今はとっても元気で花付きも良く、沢山の花が咲いています。花の大きさはちょっと小さめかな。






こちらはロイヤルブルーリカです。
「ブリリアントリカ」よりもやや濃いブルーで、中心部は白または黄色の比較的安定した花色です。ほかの品種より少し花径が大きく、生育も旺盛です。
花は上の種類よりも少し大きめです。今のところはまだ花数が少ないです。これから沢山咲くのを期待します。
絞りが開きぎみだったのか、上の花と色が似ているように見えますが、実際にはもう少し差があります。




白い原種チューリップが開花

2008年03月22日 | 庭の草木の花
待ちに待ったチューリップの花が開きました。
まずは、白の原種系の花です。
去年は3月15日に咲いていますので今年は一週間遅れです。
やっぱり最初は定番の白い原種系です。

近寄って見るとこんな風です。




他にも咲いていました。咲き始めたところなのでしょうか?少し花びらが痛んでいます。
昨日・一昨日の悪天候がたたったのかな。

他にも、次の蕾が出てきています。
次は何色なんだろう。やっぱり原種系だから白かな?葉からは赤いような気もするのですけどね。
↓この蕾が他に比べて大分早くでたのですが、残念ながら枯れてしまったようです。


 

今週末はシイタケの収穫かな

2008年03月20日 | 番外編
先週も記事にしましたが、シイタケが順調の育ってきています。
ホダ木を買って最初の収穫の時も結構収穫できましたが、今回は3本分あるので合わせれば多いかな。何個でしょう?
晴れたらよく数えてみましょう。。。今日は雨なのです。

↓この写真の上側に写っているホダ木は、今回初収穫です。
 全然出てこなかったんですよね。このホダ木は他のホダ木と買ったところも違うし、シイタケの種類も違います。(何だったかな?)




 全然出てこないホダ木です。
叩いてみたらボロボロ。
白い菌糸紋も全く無し。
って事で、このホダ木は解体することとなりました。
庭のどこかに植えて、肥料になってもらう予定です。
本当にスカスカになってしまっており、かなり簡単にここまでの姿になったようです。



一個づつを見てみるとこんな風です。写真に撮ったのは割と大きなものです。

↑このシイタケは今まで出てこなかったホダ木で、初収穫になる予定です。
 初めて買ったホダ木です。どうなるかと思いましたが、何とか収穫にこぎつけました。
 

ユウガオの双葉

2008年03月20日 | 花が咲く前に
このところ暖かくてコートも不要な気温だったのですが、今日は朝から雨が降っていて寒いです。明日の朝方
一昨年は良く咲いたユウガオも、昨年は造作したりして期待したものの駄目でした。

今年は何とかなるでしょうか。双葉がやっと出てきました。でも一つだけ。6個種を植えたのですが・・・(何時だったか忘れたけど・・3週間くらいかな。)
昨年と同じ種です。

まだ朝晩は寒いので家の中に入れたりしていますが、他の5つはどうなってしまったんだろうか?

保険の分というわけではないのですが、昨日、一昨年と同じ種も植えました。
どうなるかなぁ~

今週の新入りたち

2008年03月16日 | 庭の草木の花
昨日、私が梅を見ている間。。。
お迎えに来る予定の奥様はなかなか来ない。もしかして、歩いて帰れという事なのだろうか?長い間何をしていたのかと思っていたら。。。
花を買ってきてしまいました。安く手に入ったと喜んでいましたよ。パンジーはどれも処分で70円だったそうです。う~ん、いったい何処に植えるつもりなんだろか?(多分それは無いと思いつつ)鉢植えにするんだろうか。。。と考え込んでしまいました。
どうするつもりかと聞くと、魔法で何とかするとの事。今日はその魔法の日でした。

どんな新入りかというと、
まずは黄色系では、ディモルホセカの黄色とオレンジ色。
昨年ガザニアが植えてあった場所に落ち着きました。蕾がいっぱいの3株です。


これはパンジーです。特選パンジー キティーシャワーパーティという名前が付いています。Yahooオークションに載っています。


こちらはキンセンカ(左上)とスミレ達。スミレは、虹色スミレwith riccaという名前が付いていました。サカタのタネのホームページにちゃんと載っています。驚き。
真中上と右下の花はまた違った咲き方をしています。


日が陰ってしまいましたので、また来週詳しくはお知らせします。

しかし・・・
もう植えるところは無いのだ。

ヒラタアブとの対面

2008年03月16日 | 虫など
久しぶりにアブの写真が撮れました。
暖かくなってから何度か見ているのですが、うまく写真を撮れるような位置では出会えなくて、今まで駄目だったのですが、今日は前に登場してきました。

昨年も何度も見かけたヒラタアブ
ちょっとぶれてしまいましたが、久しぶりの撮影でした。


いつもながらホバリングをするので良いところに来てくれればこのくらいは撮れます。
飛んでいるところを割と簡単に撮る事の出来るアブです。


庭のお花たち

2008年03月16日 | 庭の草木の花
庭の花の様子はというと、
先週見つけたものと別の種類のスミレが咲いています。色が少し濃い種類です。葉の色も濃いです。まだ、この一輪だけですが、葉はあちこちに生えているので、これから沢山咲くことと思います。


雪で倒れてしまったスイセンの葉が大分伸びてきました。
伸びた分だけまっすぐになっているので、雪の日から成長した分が分かりますね。

花は今満開という感じです。


ユキヤナギは、鉢がいくつかあるのですが、別のところに置いてあるユキヤナギがひっそりと咲き始めていました。まだ、全体には蕾が固い感じです。


ハナニラがまた咲きました。先日のものはツルバラの鉢に咲いていたのですが、今度は別のバラの鉢の中です。地植えされているのもあるのですが、鉢植えの方が咲きに咲くんですね。何故だろう?栄養が違うのかもしれません。


ポリアンサの蕾も出てきました。
去年は暖冬のせいで2月には咲いていたのですが今年はやっと蕾が出てきたまでで、一昨年の3月24日というのと同じくらいのタイミングに咲くかどうかです。今年の冬は寒かったですからね。
去年の夏暑かったので、暑さでだいぶやられてしまって、数も減ってしまいました。

上を見上げると・・

2008年03月16日 | 番外編
昨日・今日と快晴で、春の陽気です。
南風が外にいて気持ち良いくらい。もう、春ですね・・という気候です。

天気の良い日は青空を見ると気分が良くなります。雲の形も見ていると面白いですよね。そんなひと時も大事です。


昨日は外にいたら、バタバタと音を立てている物体(^^)
ヘリコプターです。久しぶりの自衛隊のヘリを見ました。
ローターが2基あるので、CH-47ですかね??


そして、梅を見ている頃、成田発でしょうか、飛行機がたくさん通ります。
ちょうど昨日は月も真上にあり、偶然にもこんな写真が取れました。
この飛行機は、月行きではありません・・・
機体はANAですね。


上を見ているとこんなのが見れたりします。たまには良いですよね。

梅林ふたたび

2008年03月16日 | 番外編
 
今日も「勝田の梅林」なるところへ行ってきました。
花の見頃は過ぎて、金曜の大雨によりだいぶ花びらが落ちてしまったようです。
地面には沢山の花びら。でも、散策している間にもヒラヒラと花びらが風に舞っていました。

見頃は過ぎたといっても、まだまだ木によっては沢山の花がついているのもあります。日当たりなどの条件によって少し違うようですね。
写真を撮ったのですが、似たような写真になってしまうので、今日はちょっと違う写真を。という事で、落ちた花びらを撮ってみました。桜とは違うんですね。
そして下の写真は、白梅。少々とび気味にしてみました。



そんな写真を撮っている時に見つけたのは、このメジロ。
集団で行動するんですね。それに、梅の花をこんな風に突付いています。調べて見たら、メジロは蜜が好きなんだそうです。

十羽以上のメジロがいましたが、一羽が移動すると皆が一斉に動き始めます。
狙っているうちにドンドン移動するので、見失ってしまいます。というか行動パターンを知らなかったのでそうなったようです。
最後は、竹やぶに行ってしまったので、それでおしまいです。
でも、梅にメジロというのは日本画にも出てくるような有名なシーン。これを見れたのはちょっとラッキーな気分です。



メジロに関する情報は、とりあえずこちらを参考にしてください。

メジロは梅の花蜜に目がなく、早春には梅の花を求めて集まってくる。また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。
いっぽう、梅が咲く頃によく通る声でさえずりはじめるウグイスは警戒心がとても強く、声は聞こえど姿は見せず、薮の中からめったに出てこない。またウグイスは主に虫や木の実などを食べ、花蜜を吸うことはめったにない。
両種ともに春を告げる鳥として親しまれていたこともあってか、時期的・場所的に重なる両種は古くから混同されがちであった。古来絵画にある「梅に鶯」の主題を見ても、「梅に目白」を描いてしまっている日本画家も多い。
また、そのウグイスとメジロの混同を示すものとして「鶯色」がある。ウグイス色と言った際に、ウグイスの灰褐色(オリーブ色に近い)を想像する人もいれば、メジロの緑色に近い色を想像する人もいる。

バラの若葉

2008年03月15日 | 花が咲く前に
前の記事のバラもそうですが、大輪系を除いた花の小さな種類のバラに若葉が沢山出てきています。

今週は暖かな日が続き、もうすぐコートも不要になる頃となってきました。


バラのシーズンも近くなってきています。それぞれの株が若葉を出してきています。そんな中では特にミニアチュア系、中輪咲き系やツルバラ系の葉がメキメキと出てきています。花も咲くのが早いのでしょうか。
まずは、ツルバラです。
昨年も見事な花が咲きました。
その後たくさんのシュートが伸びて、何本かを誘引しました。
今年はフェンスに沿って沢山のバラが咲いてくれる予定です。

そんなツルバラも新芽が伸びて葉が出てきています
沢山の芽が出ています。ここに全部花が咲くと思うと、何だか凄そうな感じがしますね。
←は、葉の出ている様子です。

↓は誘引した枝です。



↓こちらはアウグスタルイーゼ。


↓こちらは、ホームアンドガーデンです。ピンクの花が咲きます。楽しみ~