久々の陶芸作品である。
そう…まだ、ちゃんと行っておる(アハハハハハ)
今年の陶芸教室からの年賀状に…
「継続は力なり!です。待ってますね~」
なんぞと書いてあった。
いかに私が行ったり行かなかったりしておるかってのが、大変良く解る物言いである
最近は週に1回、月だと4回の陶芸だと少々時間的にキツイので
3ヶ月間フリーで行けるチケット制に登録を変えた。
値段は少し高くなってしまったのだが、無駄が無くなった分、私にとってはお得だと思う
しばらくぶりに作ったのは「お茶碗」(笑)
陶芸では「茶碗」は基本中の基本での~コレが作れたら一人前なんじゃが…
「男性用」
「女性用」
それと時間が少々余ったので、こぶりな湯飲みを一つ
湯飲みは少し釉薬を薄く掛けたので「貫入(冷却時に釉にヒビが入る)」が綺麗に入った。
窯出ししてみれば、良く出来た作品だったので、もそっと大きく作れば良かったな~(笑)
どれも信楽の土を使い、素焼き後に弁柄を塗ってから透明釉をかけた。
何時もと違うのは、焼成を「還元」にしてみただ
何時もは「酸化焼成」=酸素が沢山ある状態で焼く
今回の「還元焼成」とは、上の焼き方に比べると窒息状態で焼かれている
面白いのは釉薬によって「酸化」と「還元」では色がまったく違って焼けるのだ
特に織部なのどは「酸化」だと緑だが、「還元」だと赤く発色することがある
どちらかと言えば渋い色目が出るし、窯を開けてビックリってな作品が出るので
私は好きである(笑)
今回作ったお茶碗や湯飲みで言えば…
本来なら白い色の部分に、少々青味が出ておるのが「還元」らしい部分である
どれも手びねりらしく、軽い湾曲をいれてみた(笑)
このほうが、使っているうちに手に馴染むでな~~~
まったく正確に美しく作陶すると、見事なんだが味気ない(笑)
多少湾曲していたり、歪んでいたほうが味わい深く、飽きがなく長く使える
っと私は思うのだが、人と陶芸は似ておるの~(アハハハハ)
ま、作っておる本人がチャランポランな人間なので、
それが作品にもよく表れていると言った方が、もっとシックリするがの(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
そう…まだ、ちゃんと行っておる(アハハハハハ)
今年の陶芸教室からの年賀状に…
「継続は力なり!です。待ってますね~」
なんぞと書いてあった。
いかに私が行ったり行かなかったりしておるかってのが、大変良く解る物言いである
最近は週に1回、月だと4回の陶芸だと少々時間的にキツイので
3ヶ月間フリーで行けるチケット制に登録を変えた。
値段は少し高くなってしまったのだが、無駄が無くなった分、私にとってはお得だと思う
しばらくぶりに作ったのは「お茶碗」(笑)
陶芸では「茶碗」は基本中の基本での~コレが作れたら一人前なんじゃが…
「男性用」
「女性用」
それと時間が少々余ったので、こぶりな湯飲みを一つ
湯飲みは少し釉薬を薄く掛けたので「貫入(冷却時に釉にヒビが入る)」が綺麗に入った。
窯出ししてみれば、良く出来た作品だったので、もそっと大きく作れば良かったな~(笑)
どれも信楽の土を使い、素焼き後に弁柄を塗ってから透明釉をかけた。
何時もと違うのは、焼成を「還元」にしてみただ
何時もは「酸化焼成」=酸素が沢山ある状態で焼く
今回の「還元焼成」とは、上の焼き方に比べると窒息状態で焼かれている
面白いのは釉薬によって「酸化」と「還元」では色がまったく違って焼けるのだ
特に織部なのどは「酸化」だと緑だが、「還元」だと赤く発色することがある
どちらかと言えば渋い色目が出るし、窯を開けてビックリってな作品が出るので
私は好きである(笑)
今回作ったお茶碗や湯飲みで言えば…
本来なら白い色の部分に、少々青味が出ておるのが「還元」らしい部分である
どれも手びねりらしく、軽い湾曲をいれてみた(笑)
このほうが、使っているうちに手に馴染むでな~~~
まったく正確に美しく作陶すると、見事なんだが味気ない(笑)
多少湾曲していたり、歪んでいたほうが味わい深く、飽きがなく長く使える
っと私は思うのだが、人と陶芸は似ておるの~(アハハハハ)
ま、作っておる本人がチャランポランな人間なので、
それが作品にもよく表れていると言った方が、もっとシックリするがの(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
おお~~~っ!還暦おじさんに褒められると、とっても嬉しいどす。ありがとうございます。
少々大ぶりに作ってあります。
熱いお茶を入れてサラサラっとお茶漬けも食べられるように(笑)
なので普通のお茶碗よりは厚いです。
特に半分から下から高台まで厚みがあり、口元は薄くしてあります
いや~、まだまだ人様から注文を受けてお金を出してもらえるような作品ではないです~
何時かそんな時がくればエエな~とは夢見てます(笑)
そのためにも今は首の皮一枚でも繋がった状態で続け、将来のために頑張って行き続けてます
頑張ります!(力を与えてくれて、嬉しかったです~)
素敵なお茶碗ですね!満天さま手先が器用なんですね。
そういえば昔、こどもの国ってレジャー施設でゴールデンウィークだけバイトしたことがあって、楽焼きの販売とかしました。高校生の頃。コップやお皿に絵を描いて焼いてもらうのです。家族連れが多く、その時は電卓もなかったから御釣りの計算が大変でした(笑)
陶芸は化学の実験みたいですね~
NHKで世良正則さんが作ってました。イメージ合わないけど上手に出来てて感心しました。
いい味だしてますね~このお茶碗。
陶芸の腕もあげたんじゃないですか。
自分で作った椀で食べるごはんは美味しいだろうなぁ。
重松さんの本、ホワ~~とあったかくなりたいので読んでみますね♪
とってもかっこよく綺麗に出来ているではないですか?素晴らしいです。御飯が美味しく食べられそうです。
我が家の近くに登り窯があります。このあたりは備前焼をやっておられるみたいです。なので、出来上がると茶色いものが出来上がってるみたいです。釉薬によって色々違うのですね。
あの地味な下色の中に、まるで地底湖のような深緑が現れるのに惹かれている♪
幾つか持ってはいるが…全て「織部風」…笑
本物は高くて手が出ない…
茶道でもやっていればスカイツリーから飛び降りる覚悟で買ったかもしれんが…笑
小学校の頃に、お茶をやっていた叔母に連れられてお茶会に行った事がある。
一応叔母に頂き方は叩き込まれて、見よう見真似で静々と事は進行していたのじゃが…
お道具拝見で叔母が大切そうに見ていたお茶碗を指差して「あ~この茶碗、ひびが入ってる!」と大声で言ったそうな…笑
本人はあまり覚えていないのじゃが、今でも法事などで親戚が集まると必ず叔母が「あんたはあの頃からがさつで…」とお説教をする。
そんなコケが生えるほど古い話で説教をされても…と思うが、半分ボケが入っているので「はいはい、私が至りませんで」と毎回謝る事にしている…笑
私もいつか時間が出来たら陶芸に挑戦してみたいと思いつつ、時だけが過ぎていくのう…
窯から出す時、全く思いもよらない色になってたりしたら、それはそれですごく楽しい^^
青い抹茶茶碗もぱっちりおめめの土鍋も大好きですが、この夫婦茶碗もあたたかみがあって素敵です^^
ほんとにね~、寸分の狂いもない整ったものより、少し歪んでたりするほうが手に馴染んでほっとするのはなんででしょう(笑)
人に似てるっていうの、納得です^^
そういうふうに書いてあるじゃありませんか!
器の中まで連想させる満天しゃん、やっぱりただ者ではないわい・・・・。
永谷園に紹介しましょか?
すごく味があっていいですねぇ~。
湯飲みも、
ほっこり、まったりお茶が飲めそうです。
すごいなぁ~。釉薬とか、焼き方とか、自分で考えて、作られてて。
私は作るだけで、、
「焼いといて!」(今度は、「ミディアムで!」とか言ってみようかしら!?)
と言ってお任せするだけですもの。。。
また、行きたくてうずうずしてるんですけど、、。
何かとバタバタしている母宮家です。。
そうそう。NHKで世良さんが陶芸やってましたの~
「ええ~っ!?あの世良さんが~?」っと思って見てましたが
確かに日々仕事に追われているような人にこそ
ボ~っと作陶出来る時間って大切かもしれんな
なんぞと思って見てました
彼ならもっと大胆でダイナミックな作品を作るかと思ったら
繊細な器もありで、本当に性格って出るんだな~っと思いましただ
トマトジュースどんが作ったら、きっと、のだめちゃんみたいな作品が出来上がるかの?
見てみたいっす(笑)