満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

満天、順調に歯医者へ通う

2010-02-18 | 美健なハチャメチャ
今日は関東エリアも雪景色。夜中の3時頃から降り出した雪は朝になっても止まず
交通機関に影響が出るかっ!?っとドキドキしたが…
降った雪は水を含んだ「牡丹(ボタン)雪」。春間近な雪であった。

北海道にいたころは、3月頃にこの牡丹雪が降ると春が近いとワクワクしたもんである
路面にぶつかると「ジュワ」っと溶ける雪なもんで、
交通機関にさしたる影響もなく通勤・通学の足に乱れはなかった

さて、その前日の夜…
雪まじりの雨の中、重い足を引きずりながら歯医者へ通った満天であった

チョコムースみたいな柔らかいモノを食っても取れた歯の金属。
最初に取り付けた医者が「ヘタクソ」だったんでないかい?
ってな一抹な疑問は、私の歯医者嫌いから湧き上がる疑問であろうか?

なんだかんだ言って9年も持てば、良い方なのかもしれんが…
被せた金属の脇から虫歯菌が侵入し、「軽い虫歯がありますね~」っと言われた時には
「自分のヘタクソな歯磨きを棚にあげ
やっぱりアイツ、藪医者じゃったか?」
とか思った(笑)
医者もこんな患者・・・嫌じゃろうの~(ガハハハハハハ)

今回はその「軽い虫歯」を治療し、「歯の型を取る」と言う。

なんでも…今は「無痛治療」が当たり前らしく、軽い虫歯の治療に「麻酔」をすると言う
しかも、その「麻酔」を打つ時に注射針を使うので、歯茎に針を刺したら痛かろうと…
注射を打つ前にも「塗るタイプの麻酔」をしますっと言うではないか(アハハハハハハ)

一応、了解し、待っていると…歯茎に何やら脱脂綿を当てられた
チョイっと舐めてみると「ニガイ」
2分ほどその状態で待ち、少しすると…いよいよ注射を打つと言う

この程度の「ニガイ」液体に、どれほどの効果があるのか楽しみに待っておると…

「チクン・チクン・チクン」っと、針を歯茎に打ち込む度に、徐々に痛みは小さくなるものの
「痛いもんは、痛いじゃないかっ!?」っと思った。

昔、塗るタイプの麻酔を使わずに注射した時と、多少しか痛みに差がない(ガハハハハハ)
この塗るタイプの麻酔…保険点数は何点ぞ?まったく、こういう所で儲けるのな
とか思ったが、まな板の上の鯉に発言権は無い(笑)

麻酔が終了し、いよいよあの、土建屋工事の始まりである。

「痛かったら右手を上げて下さいね」っと決まり文句を医者が言う。
昔、同じ言葉を言われ、痛かったので右手でアピールしたが
「もうちょっと我慢して下さいね~」とか言われ、必死に踏ん張ったが脳天を貫く傷みに、
つい反射的に右腕で医者の脇腹に「水平チョップ」を繰り出してしまったことがある
今回は、大丈夫じゃろうか?

一応、右腕を軽く振り、何時でも横に飛び出せるように準備してから治療を受けた(笑)
(患者も命がけな以上、医者にも命がけになってもらわんとの~ガハハハハハ)

ところが敵もさるもの…ここに伏兵を登場させた。歯科助手の若い女子である。
歯を削った時に出る粉や、ヨダレを吸引するノズル担当なのだが…その子がまた…凄い。
もの凄い「厚化粧」なのである。

どうして?っと思うほど太く、目の回りを一周して塗られている黒いアイライン
上のまぶたにも、下のまぶたにも、カットなしで付けられた付け睫毛に
これでもかっ!っというほど塗られた超ロング&ボリュームのマスカラ
ガン黒ほどではないものの、首でクッキリ分かれる茶色のファンデに、金髪と来た(笑)

若けりゃこういう子でも雇うのか?とか
見かけに惑わされず、中身で選んだ結果なのかの~?とか
放蕩娘が就職出来ず、自分の病院で使っておるんか?などなど…妄想が途切れない(笑)

実に「オモロイ!」

結局、多少痛かったが、「痛い」とアピールするより
彼女の顔を見ていたかったもんで…我慢した(アハハハハハハハ)

次回も彼女だったらエエな~~。生まれて初めて歯医者へ行くのが待ち遠しいと思った。
彼女のおかげで、歯医者へ順調に通えそうな気がするだ~(ガハハハハハ)

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