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山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

西国三十三観音巡礼 番外元慶寺

2019年05月21日 | 神社・仏閣

今日は電車と歩き遍路で番外2ヶ寺を回ります。

先月下醍醐寺へはJR山科駅からバスで行きましたが、その時バスの車窓から番外法起院までのルートのイメージを掴んでいたため、今回はJR山科駅からスムーズに歩くことができ、私の足で30分かかりました。

番外札所の法起院さんは、お寺さんで無料の駐車場もあり、車利用が便利です。

私は山科駅から歩きましたが、山科駅はなんとなく昔住んでいた横浜の町に似ていて、親しみを感じました。

山科駅は、姫路大阪方面、京都、奈良、滋賀へのアクセスも素晴らしく良い場所だし、スーパーも充実していて、このあたりに住んでもいいかなぁ~、って思いました。

西国三十三観音巡礼には番外札所が3か所あり、1ヶ寺は徳道場人、2つは花山法皇にゆかりの深いお寺さんです。

結願する上で、番外3カ所を必ず巡礼しないといけないという決まりはありませんが、私の納経帳にもおいずるにも番外札所のご詠歌が記されてスペースがあります。

住宅街のなかにある静かなお寺さんで、 宗派は天台宗。

ご本尊は薬師如来さまです。

 

 お手水場は納経場の近くにありました。 

番外札所のため、納経してもご散華はありません。

 

JR山科駅まで歩いて戻り、次は兵庫の三田駅で下車し、バスと歩きで番外の花山院を目指します。

 

 


奈良公園

2019年05月20日 | ドライブ

西国三十三観音巡礼で第9番の興福寺南円堂を打ち、近くをぶらりと散策しました。

国宝の阿修羅像など、ここに来たら国宝館をぜひ拝観すべきですね。

国宝の東金堂。

国宝の五重塔。

奈良公園へ。

鹿さん♪

ゆっくり近づくと逃げません。

お尻が白い♪ 

この角、あたたかくて産毛が生えているんですよ。

角を触られるのは嫌みたいでした。

きっとまだ若い鹿さんなのだと思います。

優しいお顔されています♪

ほんとうに可愛いですよ。

のんびりした雰囲気が流れています。

かつて高校生だった頃の修学旅行でこの場所を訪れ、鹿に囲まれたり追われたりした記憶がありますが、もう若くないからかな?

私が鹿さんを追っても、私は鹿さんに追われません。

ふぅ~、せつなぃ。

しばらく鹿さんたちを眺めて過ごし、癒されたところで、番外札所に出発です。

鹿さんたち、またいつか来るからね~♪

バイバイ♪

 


西国三十三観音巡礼 第9番興福寺南円堂

2019年05月19日 | 神社・仏閣

JR奈良駅そばのホテルをチェックアウトし、ホテルに荷物をを預けて、西国三十三観音第9番 興福寺南円堂へ歩きました。

猿沢池が見えてきました。

采女神社は、現在は縁結びの神様となっています。

かつて猿沢池に身を投げた采女を祀っており、神社の本殿は「西向き」、池や鳥居には背を向ける形になっています。

一般の神社ではまずありえないような構造となっていますが、采女の霊が自らが身を投げた池を見ることが忍びないとして、自ら社殿を西向きにしたという伝承が伝わっています。

参道へ。

興福寺南円堂は、宝相宗の寺院です。

ガイド本では、納経時間が9:00~となっており、あと少しで8時になるところですが、どうなんでしょうか。

鐘つきはできません。

お手水場。

早朝のお参りは、気持ちが晴れ晴れとしてきます。 

六角堂は、間近で見ると、凛としていて美しい建築物でした。

南都七大寺のひとつである興福寺は、天智8年に藤原鎌足の病気平癒を願い、妻の鏡女王が山階寺(京都府山科区)に建立したのが始まりで、和銅3年に藤原不比等が平安遷都に伴い、お寺を移転させて興福寺と改名したとされています。

その後福原市や皇族などにより手厚く保護され、弘仁4年に藤原の冬嗣が父の内麻呂の追善供養のために、南円堂を建立したそうです。

ご本尊さまは、不空羂索観世音(ふくうけんさくかんぜおん)さま。

信仰するものを羂索で一人残らず救済する観音さまです。

8時に納経場へ行くと、ご朱印を頂くことができました。

あと2ヶ寺で33札所となり結願(番外は打たなくてもよい)です。

今日は奈良のお寺をぶらぶらして、春日大社を巡り、番外の元慶寺、時間があれば六角堂や革寺を再度お参りする予定でしたが。。。

納経帳にある番外花山院(兵庫)だけ空白で、それで後悔はないのかと思う気持ちもあり、納経場の方に相談してみました。

「花山院か。西国さんを開いた方がお祀りされていますやろ。行かないというのは、どうなんかと思うんけどね」

そうなんですよね。

四国八十八巡礼では、空海さんのおられる高野山奥の院を最後にお参りして、本当の意味で結願となります。

西国三十三霊場を開いた花山院さんをお祀りされているお寺を回らないというのは、おかしいですよね。

やっぱりなんですよね。

24番中山寺を打った後、ギリギリ頑張れば花山院をお参りできたんですよ。

でも事前に調べたら、納経場でお説教じみたことを言われて気を悪くした方のブログがあったんです。

その日は疲れていたし、時間もギリギリだし、嫌な思いをしたくないと思ってお参りしませんでした。

答えは「行くべき」ということなんですね。

腕時計を見ると、これから山科駅の番外を打っても、山科駅に戻り新快速に乗れば、十分間に合います。

上手くできたシナリオですね。

あの美しい興福寺の阿修羅像を拝観するのは、次の機会になりましたが、奈良公園の鹿さんたちを見てから、番外の巡礼に参りましょう。

見上げると青い空に、藤の紫がとても綺麗でした。

(写真 2019年4月23日)

 

 

 


ABホテル奈良

2019年05月18日 | ホテル・宿

JR奈良駅東口から3分程度の場所にあるのが、本日のホテル「ABホテル奈良」さんです。

フロントさんが一人で対応しているので、混み合うと大変ですが、接客はとても親切でした。

それにJR奈良で3つ宿泊した中で、一番安価でした。

平日シングル(無料朝食付き)4700円 。

はっきりいってそう期待していなかったのですが、私の中ではJR奈良周辺の3件のなかで、一番満足度が高いホテルとなりました。

テーブル周りがすっきりして綺麗に掃除が行き届いていました。

隣人の方の音が響くこともなく、その日は快眠できました。

ユニットバスもありますが、男女別浴場(温泉入浴剤)もあります。

奈良駅の夜景。

さて浴場に行ってみましょう♪

脱衣所も綺麗でした。

入浴剤ですが、肌に柔らかく、体の疲れが癒えます♪

そんなに広い浴槽ではありませんが、ゆったり入浴することができました。

朝食会場。

チェックイン時にフロントさんが、朝食は6:30~9:00だけど、6:30より早く入ったら混まないですよ、と教えて頂いたので、並ぶことなく朝食を頂くことができました。

奈良に来てお粥がないのは残念でしたが、一般的なビジネスホテルの朝食です。

仕事で利用していると錯覚するほど、アジア圏の観光客にこのホテルで出会うことなく、落ち着いて過ごすことができたと思います。

価格の面でも、立地の面でもこのホテルを選んで良かったと思いました。


スーパーホテルLohas奈良

2019年05月17日 | ホテル・宿

JR奈良駅東口を出たすぐの、一見オフィスビルかな?というビルの上部が、この日宿泊する「スーパーホテルLohas奈良」のようです。

朝8時、この日の宿泊ホテルに選んだ「スーパーホテルLohas奈良」さんに荷物を預けました。

フロントの対応が第一印象、とても良い感じに思いました。

夕方になり、ホテルでチェックイン。

ツアーバスから戻ってきて、フロントでチェックインして、預けていた荷物を頂くことになるのですが、ここで何か接客に疑問を感じました。

まず、チェックイン時に「Jさんで予約されていますね。

次からは、当ホテルの公式サイトから予約して下さい」と言われました。

理由は?

説明なし。

例えば一番安く泊まれるとか、お部屋のグレードUPをしますとか、何かサービスがあるとか、そんな説明が一切なかったので、私としては、どこから泊まるホテルを選んだって、それは個人の自由ではないか、と思いました。

宿泊者名簿の記入が終わり、鍵を頂けると思っていたのですが・・・。

「いくつか説明がありますので、あちらのソファーに移動して頂けますか?」と言われたので、

疲れていて、早くお部屋に入りたい気持ちを抑え、

「リュックも、体も、そちらに移動してってことですか?そんなに時間がかかるのですか?」とお聞きました。

「はあ~」とフロントさんに言われ、「それなら、この場でいいです」と言われ、数分の説明をお聞きしました。

内容は次のような内容。

朝食のバイキングは6時半に開場するので、その時間が来るまでは入場できず、皆扉に向かって一列に並んで待つ、などの説明。

女子のお風呂の利用の説明。

JR構内の食事処の割引クーポンの説明。

こちらが知りたい、知りたくない情報にかかわらず、淡々と説明してくるここは、ホテル主導なんだなって印象を植え付けられた感じがしました。

実際、海外の方も多くチェックインしていたので、説明は必要かもしれませんが、相手が日本人ならもう少しクッション言葉を少しくらい使って説明してもいいような???

観光バスで初めて会ったYさんが「奈良ホテルとか良いホテルもあるのに、そういうとこに泊まってはあかんの?」とアドバイスされたけど。

「確かにね、奈良のいい宿泊先ももわかっているし、泊まりたいけどねぇ~、お金がかかりすぎると、いろいろ巡ることのほうができなくなるからねぇ~、バランスが。」と私。 

今回の奈良の3つのホテルで一番期待していたホテルなんですけどね。

かなり早いタイミングで某サイト予約、平日朝食バイキングありの6000円。

接客の細かいところは目を瞑ったとして、このホテルは、シングルベッドといえども、贅沢な広さです。

ベッドに横になりながら、大型の液晶テレビ見れます。

料金別で、映画見放題!

机も広くて、ほかのビジネスホテルにないリッチな気分。

調度品も落ち着いていて雰囲気がよいと思いました。

隣との壁も厚く、静かに時間を過ごすことができました。

女性はアメニティーのサービスあり。

スマホなどの充電器もお部屋に完備されていました。

お部屋のユニットバスは真っ白で、綺麗に掃除されていました。

JR奈良の夜景を眺めながら、とても気分いいです♪

このホテルは天然温泉が完備されています。 

温泉入口には、水素水器完備。

こぢんまりした脱衣所。

ロッカーも鍵が完備されて安心です。

屋根付きの露天風呂と内湯がありました。

海外のお客様が結構入浴されていて、浴槽の縁を枕にして体を大にして長湯されていましたが、誰か入ってきたら、少しくらい気を遣って場所を譲りあう、というのが日本の精神的伝統と思うのですが、それがないのですね。

自分さえよければ良い、という価値観の違いなんでしょうね。

奈良で温泉に入れると楽しみにしていたのですが、身を縮めて体育座りして入浴していたら、急に興醒めしてしまいました。

 

そして朝。

奈良の茶粥が食べたくてこのホテルを選んだこともあり、楽しみにしていたのですが・・・。

6時半に朝食の行列に並びましたが、なかなかスムーズに進まず、7時にはチェックアウトしなければ納ならない予定だったので、焦り。。。

食事をお代わりしたいと思ったら、行列の最後尾に並びなおさないと無理な、そういう場でした。

焼きたてのパンは美味しかったです。

 

このホテルはサプライズを感じるところもあり、良いホテルとは思いましたが、私個人としてはリピはないと感じました。