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山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

長寿軒

2014年01月06日 | ラーメン

**撮影日2013年11月某日**

「力水」で知られている湯沢市で、人気のラーメン屋「長寿軒」さんに行ってみました。

湯沢市の商店街にあり、小さいながらパ―キングもあります。

カウンターとテーブル席があり、メニューはラーメン500円と大盛650のみです。

母娘の二人で営業しているのでしょうか? 

運ばれてきたラーメンは、脂が白く膜を張っていました。

この脂の膜に抵抗感があるものの、スープをひと口飲んでみると、豚骨のこくと鶏ガラの旨味がまじりあい、野菜からでる甘味が調和し、バランスのとれた味わいです。

スープを啜る度にどこか懐かしいお母さんの手作りスープといった印象です。

特筆すべきは、このラーメンの上に乗った白いもの。

これはお麩なんです。

時間が経つとスープにしみ込んでぐんなりする筈なんですが、私のお麩は端っこなんですね、だから沈めないと浸みないんです。

麺はストレートの細麺で、スープとの絡みも良いです。

いつの間にか、あのたっぷりあったスープも飲み干してしまいました。

不思議と胃にもたれず、スープの味わいが長引きます。

ワンコインで頂けるのだから、ちょっぴり得をした気分です。

 

■長寿軒

住所  秋田県湯沢市大町1丁目2−36

TEL 0183-73-4707

源泉の里 湯々里

2014年01月05日 | 温泉

**2013年11月某日**

~wkikipediより~

蔵王連峰の山懐に広がる高原地帯は、主に第二次世界大戦の敗戦による海外からの帰国者の手によって開かれた。そのためこの路線は時に「パイロット(開拓)道路」と呼ばれる事がある。この人々が山深い、未開の土地を開いた際の苦労譚は、宮城県の小学生用副読本に採用された事が有り、現在も図書館などで読むことが出来る。

「源泉の里 湯々里」さんに初訪しました、

営業時間が分からなかったのですが、とりあえず訪問してみました。

多分16時少し前だったでしょうか。

駐車場に車を停めると「源泉の里 湯々里」さんの看板犬が出迎えてくれました。

尻尾が「こっちこっち!」でなはく、遠吠えしながら横横に振り「待って!」とアピールしているようです。

看板犬を撮影したりしているほんの間に、湯主さんが山から戻ってきました。

湯主さんは何と手にキノコを抱えているではありませんか!

おお~、ワイルドです!!

「源泉の里 湯々里」さんの中に招かれると、一旦民家さんの玄関で靴を脱いでリビングを失礼させて頂いてまた外に出るという、複雑な日帰り温泉ではありますが、それがこの施設独特の素晴らしさだと解るのに時間はかかりません。

たまたま貸切の状態だったので、湯主さんのあたたかいおもてなしの心で、広い方の男湯を家族風呂として使わせて頂きました♪

熱いとは聞いていたものの、実際お湯に入れてしまった足が強烈な熱さでビリビリと痺れて、お湯から出せません。

OH!どうしよう~!(判断停止状態)

なんとか足を出してバタバタしながら、冷水を注入しました。

けれど、適温になる前に早く入りたいと思うような、なかなかの名湯。

体はポカポカ~、すぐに体のあちこちが真っ赤になり、デトックス効果も抜群のようです。

休み休みしながら、何度もダラダラと入りたいと思わせる良いお湯です。

 

気がつくと、夕刻がせまっていました。

リビング兼大広間に戻ると、家庭的で気さくな女将さんが「どうだった~?」と声をかけて下さいました。

なんかこのほんわか~とした家庭的な雰囲気が良いです!

この大地の恵みの中では「本当に生きる幸せ」を共有しようとするエナジーがある気がします。

もとはキャンプ場としても多くの人々を受容れ、楽しい時間がそこにあった・・・

敷地内には、コテージもあります。

熱いけれど素晴らしい良質の温泉。

宮城蔵王の大自然とそれを受容れ愛する心がある、そういう日帰りの温泉施設が「源泉の里 湯々里」さんの素晴らしさだと私は思います。

 

■源泉の里 湯々里


蕎麦 玄

2014年01月04日 | 蕎麦

**2013年11月某日**

宮城県の村田町のお蕎麦屋さん「蕎麦 玄」さんを初訪しました。

田圃と山並みに囲まれた民家さんのお蕎麦屋さんです。

店内はこぢんまりしており、天井が高く開放的です。

蕎麦メニューはざる蕎麦から、冷とろ、鴨南蛮、天婦羅そば、岩魚天ざるなどがあります。

使いきりの 「七味」や爪楊枝にも店主のおもてなしの心遣いが感じられます。 

満席のそのタイミングでは、少し待った感がありました。

天ぷらざるそば(1400円)が運ばれてきました~♪

天ぷらも蕎麦にも、盛りつけが工夫されていて、とても大事に作っている感じが、見た目で伝わってきました。

すこしザラリとした蕎麦の表面にさらりとした蕎麦の汁が絡むと、新蕎麦ならではの甘味や風味が引き立ちます。

悪くはないけれど、何かが足りてない感じ・・・

お蕎麦って不思議なんですよね~、その土地の水とか空気とか、店内の雰囲気とかが打ち手の「蕎麦」を良くしたり印象を変えたりするんです。

店主は、岩出山町の「もみじ野」で修行されたそうで、それが蕎麦を打つ上で仕事のベースになっていると察しますが、村田町の空気は、岩出山のものとは違います。

蔵王から吹き下ろす風、米処の匂い、そういう雰囲気で食べる蕎麦だから、もっと汁も蕎麦も香りが強いほうがいいように思います。

解りやすい表現をすれば「田舎そば」の良いところと取り入れたら、個人的にはもっと良いお蕎麦屋になると感じました。

天ぷらはサクリと揚がっており、野菜の甘味が感じられました。

ドロリとした蕎麦湯を飲んでいると・・・

店主のサービスで、あつあつの「揚げ蕎麦がき」を頂きました。

この「揚げ蕎麦がき」はメニューにないのですが、何かのきっかけでお客様にサービスされることがあるそうです。

恐縮しながらお言葉に甘えてサービスを受けた私ですが、なんと「揚げ蕎麦がき」はふわりと食感も楽しく、蕎麦の香りも良く、夢中で食べきってしまいました。

美味です。

このメニューは定番メニューにしたほうが良いと思います。

お店を出た直後、頂いたお蕎麦のことは忘れ、「揚げ蕎麦がまた食べたい」という思いが心に残ってしまったのでした。

 

■蕎麦 玄

住所 宮城県柴田郡村田町小泉荒芳賀12

TEL 0224-83-2632


山の蜂蜜屋

2014年01月03日 | 

**2013年11月某日**

田沢湖に向かう途中にある「山のはちみつ屋」さんに立ち寄ってみました。

はちみつ屋さんはじめ、イートインできるビザ工房や 、お菓子工房もありました。

あの赤いバスは、何でしょうか?

近づいてみましょう!

お菓子工房では、甘い香りが漂っています。

はちみつをテイストにしたプリンをはじめとするお菓子のお土産販売やもあり、赤いバスの中でのイートインもできるようです。

二階建てのバス。

なかなか良い雰囲気ですね~♪

ドリンクのみも楽しめるようです。

さて、本命のはちみつ屋さんに行ってみましょう。

沢山のはちみつが並んでいます。 

はちみつやはちみつベースのお酢のドリンクなどを自由に試食できます。

変わったテイストのはちみつが色々と充実しており、思わず様々な味を試したくなります。

友人へのお土産に「コーヒーは蜂蜜」と「ライチ蜂蜜」を購入しました。

「ちょっと田沢湖の温泉に行って来たよ~」という感じで、送る方も貰う方も気兼ねしない価格の商品が並んでいるのがおススメです。

 


田沢湖で出会った猫ファミリー

2014年01月02日 | 

昨年中に皆様に伝えきれなかった記事が山ほどあります。

年が明け、その書きかけ記事をどうしようかと悩みぬいた結果、公開させて頂くことにします。

なぜなら、個人的に思い入れがある記事は、(たとえ情報が少しくらい古くても)私の真意が皆様に伝わるように思ったからです。

新しい情報はブログの鮮度を保持していくうえで大事とは承知していますが、暫くは「現在」と「過ぎてしまった時間」を織り交ぜてお伝えしていきたいと思います。

今回は、田沢湖で出会った印象的な猫ファミリーをご紹介させて頂きます。

 

**撮影日2013年11月某日**

 

田沢湖温泉の 宿に向かう途中、可愛い猫が現れました。

飼い猫なのか、地域猫なのでしょうか?

また現れます。

体毛が変わった色をしていて特徴的です。

上の猫とは兄弟に違いありません。

皆とても仲が良さそうです。

冬は積雪が多い地帯ですが、きっとどなたかが面倒を見ているに違いありません。

春になって訪れたなら、またこの猫ファミリーに会えるでしょうか?